缶バッジさんの映画レビュー・感想・評価

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怪盗グルーのミニオン危機一発(2013年製作の映画)

3.6

前作が気に入ったので一気見。
1作目よりも好き。

グルーさん宅の玄関扉が新しくなってたね。リフォームした?

ヴィレッジ・ピープルの真似とか、前作よりこだわりが強まってて、相変わらずの音楽映画。これ
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怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)

3.5

楽しくてテンポも良くて実にけっこう。
全然知らなかったけど、ミニオンズってここからだったのね。
ディズニー系アニメのようなポリコレ臭を感じさせないのもいいし、ビー・ジーズの You Should Be
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大空港2013(2013年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ワンカットとか正直どうでもよくて、竹内結子がとにかく素晴らしいのひとことに尽きる。ストロベリーナイトもチーム・バチスタも好きだけど(ついでに言えば真田丸も好き)、竹内結子で満腹感を味わうならやっぱこれ>>続きを読む

お姉ちゃん、弟といく(2010年製作の映画)

1.3

ヒョロガリの棒切れみたいな若き江口のりこが大化けする前の、粗削りではあるものの、でもやっぱり大化けを予感させる演技が見どころっちゃ見どころだけど、映画そのものはめちゃくちゃインディーズなので観ないこと>>続きを読む

Sexual Drive(2021年製作の映画)

2.2

vol.1「納豆」だけならスコアは3.2ぐらいだったのが、後に続くにつけどんどん低下して…。

※追記 ちょっと調べてみたら「納豆」は2018年に単体で撮り下ろしたもので、残り2本は後から撮り足した“
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

吹替版で観たので、長澤まさみってソツなくなんでもこなすんだなぁと感心。でもヤマアラシの針毛は飛ばないし、刺さったらちょっとやそっとじゃ抜けないらしいよ。

ミーナ(ゾウの女の子)の吹替役にMISIAが
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犬神家の一族 4Kデジタル修復版(1976年製作の映画)

5.0

完璧という言葉が相応しい映画。

冒頭3分のアバンタイトルからタイトルとともに流れるテーマ曲、そしてオープニングクレジットのあのタイポグラフィと、掴みから100点満点。
物語が始まった、一番最初のセリ
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ベルファスト(2021年製作の映画)

4.0

そのうち見ようと、ずっと後回しにしていたことを反省。
もっと早く見ておけばよかった!
お母さん役のカトリーナ・バルフ、イイねぇ~♪

バディ君、国際救助隊のコスプレごときで喜んでちゃだめだ。
キミのお
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シンシナティ・キッド(1965年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ギャンブル映画ってのはたいていが「破滅の美」みたいなやつばっかりだから、結果はおおよそ察しがつくわけで。

シューターの嫁さんから一度誘われたときにはおケツをバチーンってやって男気を見せたのに(あれマ
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ゴジラ-1.0/C(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

いくらフルトベングラーやルービンシュタインに敬意を表していたとしても、わざわざモノラルでベートーヴェンを録音しようと考える演奏家がいるんか?ってハナシでね。

初代ゴジラを彷彿させる世界観とか書いてあ
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星の旅人たち(2010年製作の映画)

3.4

Primeビデオのおすすめに挙がっていたので何気なく見始めたら、なかなかどうして、ついつい見入ってしまった。
派手なイベントもほとんどなく、淡々と巡礼の日々を描いているんだけど、日本のお遍路さんのよう
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ロッキー2(1979年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

“○○○○2”と名の付くものの中じゃ「ロッキー2」が一番だと、ずっとずーっと思い続けてきた。
例のテーマが流れて、前作のスーパーマッチのダイジェストからの「エイドリアァァァーン」で掴みはカンペキ!
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ロッキー(1976年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ロッキーもスター・ウォーズも公開から半世紀が経つというのに、オープニングテーマが流れた瞬間にいきなりワクワクMAX!まるでパブロフの犬。
このあと「ファイナル」まで5作、さらには「クリード」シリーズま
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

2.6

原作未読。
ま、東野圭吾原作でジャニ主演とかだとだいたいこんなもんだよね。期待を大きく裏切ることもないし、想像未満でガッカリすることもない想定内。暇つぶしになら悪くない程度。
こんな中途半端なのばっか
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キャッツ(2019年製作の映画)

3.0

興行的にズッコケて世間で酷評されてたのを怖いもの見たさで見てみたら、あれれ?そんなに悪くないんじゃない?
主役のフランチェスカ・ヘイワードのダンスは素晴らしいし、なんと吹替なしで歌も歌ってたし、テイラ
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プレミアム・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

まずは素朴な疑問ね。車のスタントだとどんな無茶しても「ひょえ~カッコいいィィィィ!」なのが、自転車だとなんかひたすら不愉快になっていくのはなぜなんだろう。NYのメッセンジャーとかって本当にああいうの日>>続きを読む

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

前々から気になっていた一作をようやく鑑賞。
何が素晴らしいって、あれだけたくさんの仕掛けをわずか105分に収めたその手腕。やっぱねぇ冗長なのは観てて疲れるのよ。映像作品にコスパは関係ないから。
てっき
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カード・カウンター(2021年製作の映画)

-

始まってから1時間までは我慢して見たけど、見どころらしい見どころもなくまったくピンと来ないままでリタイヤ。近ごろ流行りの早送り鑑賞とかは認めない派なので。ってか、ラストが気にならないレベルってことです>>続きを読む

Winny(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

「あ、これちょっと見てみたいな」って思っていながらなんとなく見逃した話題作を何年か越しに見てみたら、たいてい肩透かしってことない?「すごく見たい」レベルなら何年も放置する前にすぐ劇場に行ったり、レンタ>>続きを読む

あのこは貴族(2021年製作の映画)

2.8

「貴族はいいなぁ」でも、「貴族でなくて良かった」でもない中途半端感。
どこにも誰にも感情移入できない。だからって下層平民で良かったとは絶対にならず、この映画、どういう人たちにならササるんだろう。

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死に花(2004年製作の映画)

3.0

山崎努みたいなカッコいい爺さんになれたらいいな。
松原智恵子はこれ撮ったとき61のはずだけどめちゃめちゃ色っぽい。

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

※原作未読、ドラマ版も見てない者の感想ですので悪しからず


「狩集(かりあつまり)」なんていかにもコミック原作らしい苗字だなあなんて思ったけど、試しに調べてみたら少ないながらも鹿児島とかには本当にい
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キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

3.3

トム・ハンクスの終盤の熱演に0.3ポイント上乗せ。
実話らしい緊張感は十分だが「面白い」かというと…、劇場で観なくてよかった。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.3

そこそこ楽しめたけど、世界中の映画賞を総なめするような傑作とは感じなかった。10年後まで記憶に残るとはとても思えないし。評価が高い「セッション」も「なんか違うんだよなあ」だったし、きっと監督のディミア>>続きを読む

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

吹替で鑑賞。
「私と同じよ、見たい?」
「俺たちで“神戸ヴィーガン”をつくる」
「もっと野菜を食え、不味い」
♫Born to Be Wild

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

3.9

面白かった!
あんな昭和感100%のお父さんって、いまどれくらい居るかな。ま、それだから物語になるんだろうけど。ゲーム機つなぐのにドライバーはさすがにどうよ。

お茶漬けのエピソードがなかなか良かった
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シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0

ダイ・ハードなんかでは気付かなかったけど、ブルース・ウィリスって目がめちゃくちゃキレイで優しい。

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

3.8

オリジナルは舞台だったのね、なるほど、言われてみると確かにそんな感じ。
「青春って…」まさにキミたちのその感じ全てがそうなんだよ。過ぎ去ってから振り返ればよく分かるんだよなあ。

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

Prime Video「あなたが興味のありそうな映画」
ワンコが生き残って良かったのと、銀行のお姉ちゃんがちょっと可愛かった。
めちゃくちゃセリフが少ないので、字幕がなくてもだいたいOK。
ってかむし
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