calroさんのドラマレビュー・感想・評価

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寄生獣 -ザ・グレイ-(2022年製作のドラマ)

4.1

韓国版寄生獣。寄生獣の設定を生かしつつ韓国ドラマらしい警察官と特殊部隊と政治の入り混じる展開がいい。中途半端なリメイクじゃないのがありがたいし、思いっきり韓国ドラマに仕立て上げながらちゃんと寄生獣とし>>続きを読む

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正体(2022年製作のドラマ)

3.7

殺人で捕まった犯人が逃走し、指名手配されながらもその真相に迫っていくスリリングな展開と、転々とするそれぞれの場所での物語の軽快な展開がいい。いかにもな展開でもありつつもそれでもその真相に徐々に迫ってい>>続きを読む

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THE DAYS(2023年製作のドラマ)

4.2

まだ記憶に新しい大震災における福島原子力発電所の実情を綴る緊迫感と生々しさは見事。ニュースでしか見ていなかった内側の実情の鬼気迫る緊迫感と度重なる絶望的な現実と、文字通り命がけで守ろうとした人々に思わ>>続きを読む

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そして誰もいなくなった(2015年製作のドラマ)

3.7

アガサ・クリスティの名作。逃げ場のない孤島に招待された8人が 巻き込まれる衝撃的な事件と、そのもはや古典としてのその堂々たる展開は間違いない。突如始まる殺戮と十人の小さな兵隊さんのユニークな見立てと、>>続きを読む

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十角館の殺人(2024年製作のドラマ)

4.0

名作ミステリの映像化というだけでハードルが上がってしまうのは仕方がないとして、その80年代らしい世界観がそれだけでも違和感が絶妙で、ストーリーはもはや申し分ないし、今だからこその映像化としての違和感が>>続きを読む

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三体(2023年製作のドラマ)

4.2

原作未読。序盤から衝撃的で、どこに連れていかれるのか不思議な展開の中で、徐々に明らかになる世界観と、その存在感に圧倒される。異星人の存在の外枠が徐々に明らかになるまでの展開が魅力的だし、三体であるが故>>続きを読む

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箱庭のレミング(2021年製作のドラマ)

3.6

4部作オムニバスドラマ。4話それぞれのSNS、Youtubeによるスリリングで若者の若者らしい現代的な人間的欲望の暴走していくシンプルでありながら先の読めない豪快な展開がそれぞれ魅力的。時代を切り取る>>続きを読む

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スター・ウォーズ:アソーカ(2023年製作のドラマ)

4.1

ドラマ版としての強さは間違いないけど、スターウォーズらしさ満載の世界観と、王道的展開とは少し異なるアソーカ・タノの物語としては、もう少しコンパクトでもいい。やっぱりライトセーバー同士の戦いの格好良さと>>続きを読む

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オビ=ワン・ケノービ(2021年製作のドラマ)

4.0

エピソード3の後の物語。改めて壮大なスカイウォーカー・サーガにおけるオビ=ワン・ケノービの存在感を感じられる。ユアン・マクレガーとヘイデン・クリステンセンなだけでももはや十分だけど。かつての師弟の運命>>続きを読む

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ガンニバル(2022年製作のドラマ)

4.2

人里はなされた閉鎖的な集落の駐在することになった主人公が付き尽きられる狂気の文化と、そのへばりついてくる閉鎖性への恐怖感と、圧倒的な異分子としての阿川の強烈なキャラクターに一気に引き込まれていく。真相>>続きを読む

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マイホームヒーロー(2023年製作のドラマ)

3.5

平凡な父親が娘を乱暴に扱う彼氏を殺してしまったところから、一気に巻き込まれていくスリリングなサスペンス。極限状態でやたら気が回る軽妙な展開と佐々木蔵之介の相性がとにかくいいし、母親の木村多江の何気ない>>続きを読む

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ムービング(2023年製作のドラマ)

4.2

韓国の超能力もので、高校生の何気ない日常の秘密としての超能力によって展開されるスリリングな部分と、かつての両親の壮大な物語と、それぞれのキャラクターをじっくり見せながらの物語にちゃんと引き込まれる。子>>続きを読む

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