七面鳥の七さんの映画レビュー・感想・評価

七面鳥の七

七面鳥の七

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ガタカ(1997年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

有能な遺伝子を持つ者の苦悩と現実。
不完全な遺伝子でも夢を叶える者。
局長も医師も不条理な世の中に抗い、勘付いていながら主人公の努力を認めていたのだろう。
静かな世界観の中にも激しさのある作品でした。

この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

3.9

悲しくて、悲しくて、とてもやりきれない。

それでも残された人間は生きていく。

強くありたい、

です。

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.6

過去視聴。

答えにも美しさがあるんだね。
天才ってかっこいい

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.0

色んな沈黙があるんですね。
最初に正直に言っとけば誰も傷つかなかったね。
草薙は憔悴し過ぎ。
ずん飯尾良かったです。
容疑者Xと比べちゃうと、、このスコアです。

(2023年製作の映画)

3.4

予告を見た感じよりもバラエティ要素が多かった印象。キャストは皆ハマり役で素晴らしい。

灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.0

タイトルの印象が重めなので後回しにしていた作品。
衝撃的過ぎて何も書けない。
しばらくは放心状態でした。
見てみてください。

男たちの挽歌(1986年製作の映画)

3.4

古き熱き作品。
良い役者陣。
でも、
ツッコミどころ満載。
例えば、
今それどころじゃないでしょ、
とか、
椅子だって持てますっ!って、、

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

3.7

混み合ってる映画だったなー。
最後は冷静な奴が勝つのかな、、、
あと、
やっぱスティングだったんだー、似てんなーって思って観てた。
昔はこんな映画が好きだった。
今は少し変わった。
歳かな。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.5

以前漫画は読んでいたのですんなり入れた。
良い意味で、とても凝縮してる。
主要キャラ3人にストーリーがあって、誰が主役になっても面白いと思う。
ラストはうるっとくる。私も観客の1人として拍手です。
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さらば、わが愛 覇王別姫(1993年製作の映画)

4.0

蝶衣と菊仙、悲しい二人
可哀想だったな

レスリーチャン、、、この作品も実際も壮絶

素晴らしい映像美。
長尺だけと見入りました。

アルゴ(2012年製作の映画)

3.8

まさかの凄い作戦だった。
よく完全極秘裏に遂行できたと思う。
最後はギリギリ。マジでヤバかった。
実際は相当な恐怖だったろうと思います。
カナダ大使館夫妻とサハルに感謝。
素晴らしい国家間の連携。
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県警対組織暴力(1975年製作の映画)

3.8

狐狼の血の方が見やすい。

菅原文太、、流石かっこいいなぁ。
田中邦衛、、何あれ、笑っちゃう。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

1ほどではないけど面白かった。

日岡、色々喋っちゃう所が未熟。

終わり方が1の方がスッキリしてる。

鈴木亮平がとにかく素晴らしかった。

中村梅雀、、許せん。

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.1

余命わずかな2人の出会い。

「知ってるか?
天国ではみんな海の話をするんだぜ」

海を見たことがないから天国で仲間に入れない、、2人は病院を抜け出し海を目指す。

本編はドタバタしてるけど、ラストシ
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怪物(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

是枝監督はモヤモヤさせる。
皆さんはどう思いますかの投げかけで終わる。
腑に落ちないところが盛りだくさん。
でもテーマは深い。
主人公が多感な時期な5年生というのがとても良くて深くなる。
安藤さくらは
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.0

最近観てない視点からの映画で新鮮だった。
ゆっくりな語り口と無言の時間が心地よい。
それぞれのキャラクターに魅力を感じる。
Tシャツどれもオシャレ。
終わり方いい。
面白かった。

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.4

何かを成し遂げるには困難を伴う。
困難があってこその成果。
自分との闘い。周囲への感謝。

自分も夢に向かってコツコツ頑張るタフな人間になりたい。

母性(2022年製作の映画)

3.1

戸田恵梨香だけがおかしいのかな?

でもちゃんと介護してるのは偉いね。

エンディングの曲はミスマッチに感じた。

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.6

これは、、、本当良かった。
アルパチーノの演技が凄い。迫力、声の張りがマジでかっこいい。
いい映画を観た。題名で後回しにしてました。

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.7

自己中の人は自分を正当化する。
クロエはただただ可哀想。
登場人物も少なく、テンポも良い。90分で気楽に見れるサイコスリラー。
ラストはある意味スッキリ。
こういう終わり方好き。

閉ざされた森(2003年製作の映画)

3.5

土砂降り。
手が込んでる。
名前がこんがらがる。呼び方統一してくれ。
ラストはそうなの、そうなの、連続だった。
聴いた話は聴いただけで鵜呑みにしちゃダメですね。
サミュエルLジャクソンの語りはパルクフ
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

ひどい時代だねー。
でもどんな時代でも悪い人ばかりじゃないね。
黒人でも白人でも男でもない私は何なんだ?が印象深い。

追伸 ケンタッキー食べたい。

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

4.0

人の尊厳を守る、、考えさせられる。
「カッコーの巣の上で」を思い出す。
最後、モーガンフリーマンはクリントイーストウッドの娘に、疎遠になってる父親の尊厳を伝えたかったんだろう。そういう裏設定もあって沁
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アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

4.1

これは辛いぞ、

自分は間違っているのかもと目を覚まし何かに気付いても、状況は一気に変わるものではない。
やってきた事のツケも責任もある。
今まで巻き込んできた周りの人に感情だってある。
いい映画だと
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.4

いい。
家族は仲間。
みんなも仲間。
最後は笑顔だけどやっぱりさみしいよなー。
映画館で観たかった。

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.5

久しぶりに終わらないで欲しい映画だった。

タイトルがグラン・トリノなのかは私には分からない。この映画の主人公はあくまで主人公。

家族以外の人と一番分かり合えるって淋しい。

犬がかわいい。デイジー
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キングダム(2019年製作の映画)

3.0

映画化するための試行錯誤をすごく感じられて、まあまあ面白かった。
でも原作大ファンの私はこのスコアが限界。
王騎の大沢たかおは思ったよりも良かった。
政、成きょう、壁のキャスティングは好き。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.1

フィリップ、ドリスの笑顔がとても優しい。
他のキャストの笑顔も同様。

障害のある方にどう接するかは本当に難しい。
各々に正解があるのだろうと思うから。

この2人は正解だったんだね。