ナシノツブテさんの映画レビュー・感想・評価

ナシノツブテ

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ガス燈(1944年製作の映画)

3.8

モラハラという概念がなかった時代。

人間って割と簡単に洗脳されるもんだよなー

先入観って恐ろしいね。

時代も舞台も全然違うが、キムタク主演の眠れる森というドラマを思い出しました。

カサブランカ(1942年製作の映画)

3.5

ヴーヴ・クリコを片手に、イングリッド・バーグマンの美貌に酔いしれる映画。

リックは出来た男だ。彼こそ漢の中の漢。

ラストシーンは胸が熱くなった。ベタだが、良い映画です。

ペタル ダンス(2012年製作の映画)

3.4

ふんわりとした空気感が良かった。

扱っている題材は重いのだけれど、良い意味で重くは描かれていない。

そして完璧なキャスティング!!

安藤サクラ、宮崎あおい、忽那汐里、表情や台詞回しが凄くナチュラ
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.2

大好きなヴィム・ヴェンダース×役所広司。この時点で間違いない。

鑑賞してから数日経ったが未だに余韻に浸っている。必ずもう一度観に行く。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

地方出身者からすると、やはり美紀ちゃん視点で物語を追ってしまうな。

山内マリコ作品は淡々と進んでいくけれど、胸に刺さるものが多い。鑑賞後の無常感たるや。

それにしても、水原希子は良い役者さんだなあ
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セッション(2014年製作の映画)

4.2

何度観ても色褪せない。

観賞後の虚無感。朝観るべきではないし、夜に観たら眠れなくなる。いずれにせよ要注意。

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.5

超格差大国インド。故に日本人からすると理解し難い点も多々あった。文化、宗教の違いもあるし。
主人公がとにかくピュアで真っ直ぐ。ヒロインが主人公に惹かれている理由などの描写がもっとあれば良かったな。
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