3回目
中学生のころに日曜洋画劇場で放送されてて、当時VHSでニ夜連続観たのを今でも覚えてる。それほどに強烈だった。
諫山先生も影響を受けてるとか。
再鑑賞
シリーズでは一番好き
何よりも、あの曲と噛砕のインパクトよ…
なんか安っぽさを感じる。そもそもリレーアタックを扱ってるのがすげぇ嫌悪感。
小学生の頃好きだった安藤政信、改めて素敵な俳優さん。
これはまた辛い…家族を想ってのことなだけに…
容赦ない生々しさに言葉が見つからない。
母を喜ばせたいとその一心でとった行動なだけにやるせない。その境遇じゃないと分からない辛さや苦しみがある。だから他人の正論は無用なんだと思う。
ふと、そこのみにて光輝くの拓児を思い出した。
「永遠の僕たち」のような、“死”というものに近い人間たちだからこその味わい深さ。それでいてユニークさとゆるさが共存。
例えば「はじめてのおつかい」のCMで出演者がボロボロ泣いているのをたまたま観て、「これは絶対観よう!」と思うか、「こういうの逆に観る気失せるわ」と思うか。
まぁそういう単純な話ではないんだけど。
興味深き夫婦とはなんぞや映画。
相手が偽物だから言えることってあったりする。結局は許容とかそういう話なんだろう。
自分はこれだけしてるのにどうしてあなたは…!的な、勝手に尽くして勝手に見返りを求めてる、だから男が離れいくんだよ…とツッコみたくなる、いわゆる女のイヤな部分が垣間見える地雷女サイコスリラー、とでも。
敵前逃亡の罪を負うことになった兵士、その上層部の決定に異を唱える大佐。わかりすい構図でした。
半世紀前と感じさせない作品を作るキューブリックはやはり天才。
アンダーグラウンドの流れで鑑賞。
クロアチアとセルビア、互いに“してきたこと”と“されてきたこと”、旧ユーゴスラビアの歴史を踏まえたうえで観たほうがより理解が深まる。
とことん無機質で感情を置き去り。
残酷で皮肉。
人の価値観に強く揺さぶりをかけてくる現代最高の映像作家だと思ってます。
実写版の熱烈なファンですが、十分に素晴らしい仕上がりでした。実写版とはまた違ったアプローチですがそれも良き。主演二人を担当した声優さんお二方も◎。
確かに意外な“秘密”が待ってたけど、戦争を絡めてくるのは少々反則な気が。あくまで個人的な意見だけど。
そもそも二人の距離感の展開に違和感も。
感動作。
初見もので久々に胸が熱くなった。
森田剛やばすぎ。
冷たい熱帯魚並みにトラウマになりそう。
改めて、ときに自分の中にある正義感なんてものは排除すべきだなと。死んでしまったら意味が無い。
観る前に予備知識としてユーゴスラビアの歴史は入れといたほうがベター。
余談だけどストイコビッチ(ユーゴ)やボバン(クロアチア)は激動の時代に代表選手として戦ったんだな。オシムさんの監督辞任も苦渋の選>>続きを読む