爺さんのインタビューばっかり!
最初アクビでみてたが、彼らの楽しそうさが全国同時多発だったことを、だんだん面白く感じてくる。
スネークセンターが出てきたのもよかった。
ドラえもんで描かれたツチノコ>>続きを読む
ほぼ原作通りなことに驚く。
もっとこう、アニメ的な大仕掛け(トトロと空飛ぶ夢的な幻想的な場面のような)が盛り込まれそうなところ、むしろ少ない。
田舎の叙情的景色とか、丁寧な作画とか、そういう「今どき>>続きを読む
AIが作った映画と言われたら納得してしまいそう。シリアスとコミカルの按配がテキトー(ダイアルを回せばそうなる、みたいな)。
妙なチャームがあるところもまたAIが作ったものっぽい。
公開初日なのにポス>>続きを読む
朝ドラ「ごじら」。
役者の顔ぶれと光の加減とで、つい。
朝ドラとしての出来は悪いほう。説明的セリフが多い。ゴジラ映画としてはなかなかかっこよい。
このレビューはネタバレを含みます
砂漠のトカゲの比喩に映画自体が引っ張られすぎてしまったのではないか?
韓国版の元気なくなってく主人公と、日本版のあまり削られていかない主人公との違いが楽しかった。
MSCベリッシマ号のファンならそこそこ楽しめる。いるか、そんな人。
ジャパネットたかたでのベリッシマ号クルーズの紹介映像には数段劣るものの。
MSCのロゴがどこまでも目立って、普通タイアップでもそこ>>続きを読む
ハリウッド映画への皮肉で、わざと入れてるであろうセックスシーン、カメラに顔が近すぎる!
なぜかしてしまう「謎めいた女」に「一目惚れ」も「皮肉」なんだろう。
細かい困りごとの連鎖でスムーズにつなぎ(対処は雑だが)、最後まで飽きさせない。
主演の人、ドラマ『マイ・ディア・ミスター』の印象で、善人ぽい残像が消えず、面白い受け止めになった。
悪人が一人きりすぎな>>続きを読む
短さそれ自体がこの映画の個性のような気がする。「ちょい食べ」みたいな法廷もの、他に案外ないのでは。
監督が社会派だってことすっかり忘れて、黒人がKKKに潜入=コメディだと思って観てしまった。全然違ってたが映画のせいではない。
しかし実際には黒人自身は電話してるだけで潜入してない(別の白人が潜入する)>>続きを読む
顔の映画。
記者クラブ室で大勢がうろんな目でこっちみてるアングルが見せ場。
本筋は冗長気味。
見せ場が犯罪捜査じゃなくて記者会見という、映画側が思ってるよりとても変な映画。
部署ごとの仲の悪さの所以が分からないから、どう感情移入したらよいものやら(主人公たちが可哀想でなく、無能なのかもと思えて>>続きを読む
西部劇風のコントをたくさんみてるから、その元であろう、これの演出が笑えてしまっていかん。
酒場の客をアップにしていちいち表情たっぷりみせる間合いとか。
ともかく、中身はとても面白かった!
知らない名>>続きを読む
みうらじゅん賞にふさわしい……なんだろう、変さがある。
ミーガンのバッグを迷わず買い求めるみうらさんの魅力受け止め力よ。
内容は、言っても詮無いことだが、そんなに怪力に作らなければよかったのではな>>続きを読む
前作(大空のミッションパウ)の子供向けな内容とえらい乖離してて驚いた。
子が怖くて泣いてた。
毛が長い時のパウパトはシリアスである、というふうに「見分ける」べきなのか?
「哲郎が団子っ鼻じゃない方の銀>>続きを読む
レビューを書きました。
https://natalie.mu/comic/pp/karaokeiko01
前にテレビで途中から観たのだが、途中からだと初対面の男をいきなり部屋に引っ張り込むホイットニーや、厨房で部下(?)を殴り倒すケビン・コスナーにまるで共感できず、なんなんだこの二人と思っていたが、最初か>>続きを読む
小説家役の人の台詞がぜんっぜん聞き取れず!
こんなに発声の悪い人が映画に出ることがあるのか、と批判の気持ちの手前に驚きが強い。
その人が退場して後半から面白く観られた。中神円さんの不機嫌顔がよい。
作中の上司が50歳と設定されてたと思うが、若者の描く50歳だ。
舞台が2022年ごろなら、1973年あたりの生まれで団塊ジュニア。
実はそのあたりの人は、作中の上司のような「イケイケドンドン」キャラで>>続きを読む
エンドテロップが、ゲーム『モンスターワールド2」のリメイクと同じ感じだった。このやり方いいな。
タートルズでもそうだったけど、アニメに実写が入るのが僕は妙に好きだ。
タートルズの「ティーンエイジ感」が出てて素晴らしい。
フィクションの中で、悪役の「この世界を滅ぼすのだ」みたいな演説に対し、善玉って「そんなこと許さないぞ!」みたいにすぐさま激昂してみせる場合が多いが>>続きを読む
亡くなったハロルドという役者がずいぶん大事だったのだな、という露骨な脚本で、その思いは受け止めきれず。
しかし、2016年のリブートよりもはるかによかった!
あの軽さを踏襲する必要は特になかったのだ>>続きを読む
上映時間が短いという制約で、かつ人数を出さねばならず、それゆえの「潔さ」が感じられた。
悪役のトラウマとか悪の理由を丁寧に描かなかったのもよかった。あれは要らないんだな。
それで全編、殺陣が映えてて満>>続きを読む
バカの底が抜けてて、中盤までとてもよかった。殺し屋が吸盤で二階に忍び込むあたり、ぜんぜん登る手に力が入ってなくて、その力の入らなさでずっといってほしかったが。
このレビューはネタバレを含みます
エスター惚れっぽすぎ(前作のは、別に惚れてたわけじゃなかろうが)。
二作とも、男がやや愚鈍で置いてけぼりになる。
前作ほどじゃないが途中までかなり面白かった。前作と同じような筋でよかったのに。
野原一家が、もう長編映画に慣れっこになってる感じで、しんちゃんだけでなく、ヒロシもミサエも、すごいスペクタクルなピンチなのに割と悠然としてみえたのが面白かった。ハリウッド俳優みたいな余裕感。
全体に普通。なんかキレがない。
カメックがけっこう活躍してて『スーパーマリオくん』(漫画の)を思わせた。
思い出すことが肝のサスペンス。
電気ショックで思い出そうとするのに笑ってしまう。
AIが割と融通利かない。もうちょっと酌んでよ。
「のび太の」だが、かなり「ドラえもんの」だった。彼と同じ立場の友人、というのが斬新。
インドの90年ごろの傑作ベルトスクロールアクションゲームを映画化したみたい。こういうのを今遊びたいのよ!
あの食事の載った台は、どんな仕組みで昇降してたんだろうか。
その時点でファンタジー的な世界と捉えるべきなんだろうが、にしては妙に風刺的な(つまり現実世界の価値観の)ムードで、気持ちの置き所に困る。
キューブが狭く、デザインがダサくなったのが実は敗因じゃないか。