ほいほいさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ほいほい

ほいほい

映画(841)
ドラマ(15)
アニメ(0)

グーニーズ(1985年製作の映画)

3.2

有名なのに観てなかった映画の一つです。

いわゆる子供活劇。
なるほど、これが人気が出る理由が何となく分かる。
娯楽の少なかった1990年前後に家族や友達とわいわい楽しみながら観られる映画だったんです
>>続きを読む

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

2.6

美味しいものと美味しいモノを掛け合わせたら美味しくなるとは限らない。
その典型的な作品です。

焦点がぼやけまくり。

サンコンさんが老眼鏡かけたみたいになってしまった。(やべー、サンコンさん通じない
>>続きを読む

うさぎドロップ(2011年製作の映画)

3.4

アニメ→マンガ原作→実写映画と珍しく完全制覇しました。
まぁアニメマンガを観たのはもう何年も前の話ですが。笑

アニメ版を観て、子供を持つのって悪いもんじゃないな、と思いました。
そして家族がいるのも
>>続きを読む

記憶屋 あなたを忘れない(2020年製作の映画)

2.2

特定の記憶を消せる人物がいる、というファンタジー。

この映画を観て、これってトラウマの本質じゃん…と思ってしまいました。
本当の本当にショッキングな出来事が起こると人間の防衛本能で無かったことにする
>>続きを読む

楽園(2019年製作の映画)

2.9

文字通り村社会というのはどういうモノなのか?を指し示す物語。
村社会は関係が密接な分、壊れるのも早い。
近所付き合いも多いが近所トラブルも多い。

疑わしきを罰し、都合の悪いものは排除する。
これが楽
>>続きを読む

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.0

この映画のピエロがスパーリング仲間のあいつに似てる!
と言っていてずっと気になっていたので鑑賞しました。
これで心置きなくマッドピエロを殴れそうです。笑

本当はピエロとかホラーとか苦手なんですけど…
>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

スタンドバイミー的なホラー。
スタンドバイミー見た事ないけど。

ある船頭の話(2019年製作の映画)

4.0

画の迫力がテレビで観るには勿体ない。
こういう景色のあまり変わらない物語こそ劇場で観るべきなんだなと思いました。
そもそも映画は劇場スクリーンで観せる為に作られている訳だし、本来の映画の面白さが詰まっ
>>続きを読む

ボクシング・ジム(2010年製作の映画)

3.8

アメリカのボクシングジムを延々と撮るドキュメンタリー。
古びて汚くてボロボロなんですが、ここは最高にいいジムです。(格闘技やるものとしての目線)

老若男女、技術レベルに関係なく皆が好きなように好きな
>>続きを読む

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.2

自分の本質とは何だろうか?
本当の自分とはなんだろうか?

思春期に目覚める自我との闘い。

SNSでは成りたかった自分に簡単に成れる。
けれど現実は上手くいかない。
葛藤が痛々しくとても苦しい。
>>続きを読む

AI崩壊(2020年製作の映画)

2.8

最近よく賀来賢人を観る。
観る度に役者としての狂気性を感じてしまう。
売れ過ぎて似たような役ばかりにならないように願うばかりです。

便利と不便は表裏一体で何かに頼りすぎると盲目的になっちゃうよ、とい
>>続きを読む

火花(2017年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

どんな人にも下積みはあるし、そこから這い上がれる人上がれない人様々いる。
テレビに出てるほんの一握りの芸人さんの後ろには山のようにテレビに出られない、出られなかった側の人もいる。

売れている芸人さん
>>続きを読む

ミスティック・ピザ(1988年製作の映画)

3.2

いわゆる昔懐かしいガールズムービー。
20歳前後の青春の一幕。
ありきたりな映画ですが、80年代っぽいアメリカ文化が素敵です。

今だと一周回って新しさすら感じる。
いわゆるダイナーって日本じゃ全然馴
>>続きを読む

殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

3.0

物語のクロスオーバーのさせ方が秀逸で、後半はキミスイ感がありました。

健康な思春期の高校生ってなんで死にたくて、なんで殺したいんだろう?という疑問はありますけど。笑
嫌なことがあると死にたいと思っち
>>続きを読む

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.0

昔々同じシュチュエーションのアメリカドラマを見たなぁ。
仲の良い男女の幼馴染が関係が壊れるのを危惧して前に進めない。
観ている方がヤキモキしかしないdrama。

お互いがお互いのことを好きになるタイ
>>続きを読む

さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

3.4

公開当初観たなぁと記憶ととも再鑑賞。
劇中音楽を制作したウクレレ歌手のつじあやのが大好きで、それで観ました。笑

悲喜こもごもな群像劇がつじさんのウクレレ劇中歌で全てがほんわかしてしまうのら最初からの
>>続きを読む

私がモテてどうすんだ(2020年製作の映画)

2.2

前回のレビューで書いたブロックのお話にけっこう反響があってびっくりしました。

まぁ見たくなければフォロー外せばいいのでは?と僕も思ったんですが、こういう思考の人のレビューは金輪際まかり間違っても見た
>>続きを読む

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

2.6

いやー、フィルマで初めてブロック機能炸裂させちゃいました。

あまりにもレビューの感想に相違があり過ぎて読むのが嫌になっちゃったんですよね。
最初はそういう意見もあるよね…。と思ってたんですが、価値観
>>続きを読む

劇場版 お前はまだグンマを知らない(2017年製作の映画)

3.2

僕のボクシングのトレーナーがグンマーなんです。
知ってるのかな?この映画のこと。
是非、教えて怒らせたいです。笑

そしてみんなヘル中だったのか?も知りたいです。

翔んで埼玉の派生映画です(パクリっ
>>続きを読む

ヒキタさん! ご懐妊ですよ(2018年製作の映画)

4.2

こんなに丁寧に描かれた不妊治療のお話があるんですね。
もうね、びっくり。これ全学校でやった方がいいし、全社会人が見た方がいい。

不妊治療の中心は奥様であるのは間違いなくて、定期的に病院に行かなくちゃ
>>続きを読む

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

2.8

素敵で好感度の高い2人のラブストーリーならそこそこの収益生むでしょ?
感が垣間見える映画です。

というのもお二方、もうすぐ御年50歳。
まぁ若いし清潔感もすごくあるし魅力的です。
でもさすがに40歳
>>続きを読む

インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

3.2

政府と現場とでの意識の違いを描くことって昔からあるんですよね。
2011年の震災で如実になり、2020年のCOVID-19で身近に感じるようになった生活と政治の密接な関係。
この出来事をきっかけに若者
>>続きを読む

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.0

これが元ネタになっているんだろうなぁという作品をよく観た気がする。
キャストが豪華で落ち着かない、という感覚は間違いなくある。笑
野球のオールスター戦のような感覚。
すごく豪華で楽しいんだけど、楽しい
>>続きを読む

アパレル・デザイナー(2019年製作の映画)

3.8

なんという!
レビュー数の少なさよ!笑

主演が高嶋家のDVの方、とはいえ。
(未だにDVの方とじゃない方の区別がつきません。)

単純に異業種の成り立ちを見せる映画が好きなだけという僕の趣向です。
>>続きを読む

あやしい彼女(2016年製作の映画)

3.6

完全なる多部未華子無双。

多部ちゃんの魅力がぎっしりと詰まっています。というか多部ちゃんの魅力しか詰まってません。
多部ちゃん好きな方はどうぞ。ぜひに。

近所の寂れた商店街がロケ地として使われてい
>>続きを読む

トリガール!(2017年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

secret baseが流れるといい話のようになっちゃうのずるい。
これは完璧に曲の持ってる魔力だと思う。

そしてずるいと思うと同時にオリジナリティの無さを体感してしまう。

その場はいいけど、結局
>>続きを読む

複製された男(2013年製作の映画)

4.0

これはだいぶ問題作。
邦題がかなりのミスリードを呼んじゃって内容を難解化させている。

謎が謎を呼ぶ展開が多く、この伏線はなんだったのか?探りたくなっちゃいます。
単純にコピー人間だからじゃん?的な見
>>続きを読む

ミスミソウ(2017年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

映画を観る前に前情報を全く入れない自分にとっては、最悪でした。。。

イジメの話をわざわざ時間割いて観るの嫌なんですよねー。
特に集団のイジメの話が苦手で。

弱きを数で圧倒するという構図が卑怯過ぎて
>>続きを読む

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

4.2

Long Shotとは期待薄、あまり期待できないという意味で使われる言葉です。

それが恋と選挙にかかっている、目の前にあるけど見落としがちな部分。

女性軽視発言が徹底的に叩かれる昨今、劇中には様々
>>続きを読む

食べる女(2018年製作の映画)

3.6

役者としての沢尻エリカ、大好きなんだけどなぁ。
今の芸能界って1回ミスするとゲームオーバー感強いですよね。
不倫だって浮気だってそこら中にある話なのに。(犯罪は論外なのは分かるけど…ね。)

でもって
>>続きを読む

生理ちゃん(2019年製作の映画)

2.5

男性には絶対に理解出来ない女性の生理。
もっとそこに焦点を当てるのかと思いきや、そうでもなかったという。。。

でも僕は知っている。
女子格闘家は生理前に体重が落ちにくい事を。
そしてそうならない為に
>>続きを読む

Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

3.6

似たような映画を今日本でやっているような…??

それにしてもこの2人は画になりますね。
これぞまさしくゼニの取れる2人。
この共演がきっかけで本物の夫婦になるって出来過ぎたストーリー。

そうやった
>>続きを読む

淵に立つ(2016年製作の映画)

3.0

人間関係、家族関係なんて説明出来ない良いこと嫌なこと沢山ありますよね。
普段の生活でさえ不満を抱えていない人が多いんだから、映画で表現するには事件起こしてインパクトを与えるしかない。

そういった意味
>>続きを読む

家路(2014年製作の映画)

3.0

被災して帰る場所がなくなってしまう悲しさは計り知れない。
帰れる場所はあるのに、帰れない人はやはり帰りたくなってしまうのでしょうか?
放射能で汚染された地域に住んでいたバラバラな家族の物語。

帰る場
>>続きを読む

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.8

ボヘミアンラプソディの2匹目のドジョウを掬いに行っちゃいましたねー。
日本人はドジョウ掬いにはうるさいですよ。笑

違うものとして期待するからでしょうか?
似たようなモノは観たくないという思いからでし
>>続きを読む