ご飯を作る時だけじゃないね。
人と関わる時、心を込めたいって思った。
すごく心がザラザラしてる。映画の中に沢山自分がいた時に感じるやつ。
公開当初、確か映画館で観た(アカデミー賞の授賞式を見てから見た気もする、どっちだったか)
ともかく、本当に何も分からず見ていた事だけは分かる。
きっと、あの時見たのと今見たので違うように、10年後に>>続きを読む
当時いい感じだった男の子と新宿のTOHOシネマズで見て、結構(かなり?)悲惨な展開にめちゃくちゃ気まずくなってしまった。何も考えずに勧めて連れて行ってしまった私が悪い。いい思い出。
私の全てが感覚器官になったような。
この映画を見終わった私の存在そのものが何よりの感想だから、レビューも感想も湧いてこない。
今まで3回見たことあるけど、何なら実写も見たけど、今日改めて見てあんま好きじゃないなって再確認した。すっごい戦争をエンタメとして消費した挙句、残酷なものとして伝えようとしてる感
井伏鱒二がこの世に「黒い雨」を産み落とし、それが今村昌平の生きる時代に存在し、更には今村昌平がそれを映像化した事。
映画化したのが今村昌平であった事。
全てが奇跡。
戦争映画に素晴らしいという言葉を>>続きを読む
レビュー1000人目とっちった
世間って怖い。
写真をはじめ、絵画等々、静止物から何かを感じ取る事が苦手な私。
初めて、写真から物語を感じる事ができた気がする。心臓が高鳴っていた。
15分、恐らくワンカット。
ほぼ顔も表情も映らない。
気まずかった。
濱口監督にしては珍しく主語が大きめだと思った
ぶつかるから悪が生まれちゃうのかな。
人間の細々とした話?いや。
地球の話。
点の集合が線になるように、人間の集合が地球になる。そういう話だったように思う>>続きを読む
何も諦める事ができない極端さを持ち合わせてしまうほど、優しくて、けれどその裏には自己防衛がある、そんな複雑な「優しさ」を持った人の話。
そりゃ生きづらいよ。
駄菓子屋になりたい。
たかが10円、20円の世界だからこそ持てる余裕があるのかもしれないな、と思った。
シーズン2がめちゃくちゃ好きだった。
DVD見つけて久しぶりに見た
声をあげてわんわん泣くことができたら。
あれこれ考える前に嫌なものを嫌と言えたら。
好きだと思う相手に、その都度好きだと言えたら。
感情のままに振る舞えたら、それが一番簡単に愛を育むのかもしれない。
19歳になった。私の14歳は5年も前の話になってしまった。
14歳、こんなに大人だっただろうか。
こんなに自分を知っていただろうか。
こんなに可愛げがあっただろうか。
今までどれだけボーッと生>>続きを読む