まさんの映画レビュー・感想・評価

ま

ちひろさん(2023年製作の映画)

4.0

ご飯を作る時だけじゃないね。
人と関わる時、心を込めたいって思った。

すごく心がザラザラしてる。映画の中に沢山自分がいた時に感じるやつ。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

5.0

公開当初、確か映画館で観た(アカデミー賞の授賞式を見てから見た気もする、どっちだったか)
ともかく、本当に何も分からず見ていた事だけは分かる。

きっと、あの時見たのと今見たので違うように、10年後に
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.5

当時いい感じだった男の子と新宿のTOHOシネマズで見て、結構(かなり?)悲惨な展開にめちゃくちゃ気まずくなってしまった。何も考えずに勧めて連れて行ってしまった私が悪い。いい思い出。

ミッシング(2024年製作の映画)

5.0

私の全てが感覚器官になったような。
この映画を見終わった私の存在そのものが何よりの感想だから、レビューも感想も湧いてこない。

PASSION(2008年製作の映画)

5.0

出会えてよかったというか、
出会えた事実が身に余る程の贅沢

バブル(2022年製作の映画)

2.0

クソすぎて映画館で絶望した記憶が突如蘇った。作画だけだよマジで。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

2.6

今まで3回見たことあるけど、何なら実写も見たけど、今日改めて見てあんま好きじゃないなって再確認した。すっごい戦争をエンタメとして消費した挙句、残酷なものとして伝えようとしてる感

黒い雨(1989年製作の映画)

5.0

井伏鱒二がこの世に「黒い雨」を産み落とし、それが今村昌平の生きる時代に存在し、更には今村昌平がそれを映像化した事。
映画化したのが今村昌平であった事。
全てが奇跡。

戦争映画に素晴らしいという言葉を
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うなぎ(1997年製作の映画)

3.5

多分ショウヘイ界で大谷翔平の次くらいに有名なの今村昌平

もののけ姫(1997年製作の映画)

3.5

自然の摂理。なのかも。雄大な自然の懐の広さと、それ故の暴力。

美と殺戮のすべて(2022年製作の映画)

4.0

レビュー1000人目とっちった

世間って怖い。

写真をはじめ、絵画等々、静止物から何かを感じ取る事が苦手な私。
初めて、写真から物語を感じる事ができた気がする。心臓が高鳴っていた。

私はたぶん絶対にかわいい(2022年製作の映画)

3.5

15分、恐らくワンカット。
ほぼ顔も表情も映らない。

気まずかった。

悪は存在しない(2023年製作の映画)

5.0

濱口監督にしては珍しく主語が大きめだと思った
ぶつかるから悪が生まれちゃうのかな。
人間の細々とした話?いや。
地球の話。
点の集合が線になるように、人間の集合が地球になる。そういう話だったように思う
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ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

3.5

何も諦める事ができない極端さを持ち合わせてしまうほど、優しくて、けれどその裏には自己防衛がある、そんな複雑な「優しさ」を持った人の話。

そりゃ生きづらいよ。

Love Letter(1995年製作の映画)

3.5

とよえつの若い頃を初めて見た。ばりかっけえやん。

トイレのピエタ(2015年製作の映画)

3.5

途中、洋次郎の鼻歌が綺麗すぎて、そうじゃん洋次郎じゃんってなった

万引き家族(2018年製作の映画)

3.5

駄菓子屋になりたい。
たかが10円、20円の世界だからこそ持てる余裕があるのかもしれないな、と思った。

アナスタシア(1997年製作の映画)

3.0

DVD発掘して久しぶりに( ; ; )なっつかしい( ; ; )

パレード(2024年製作の映画)

3.5

ほぼ最後までみたのに最後まで見届けることができなかった。にゃーん、、

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

3.5

声をあげてわんわん泣くことができたら。
あれこれ考える前に嫌なものを嫌と言えたら。
好きだと思う相手に、その都度好きだと言えたら。
感情のままに振る舞えたら、それが一番簡単に愛を育むのかもしれない。

14歳の栞(2021年製作の映画)

4.0

19歳になった。私の14歳は5年も前の話になってしまった。


14歳、こんなに大人だっただろうか。
こんなに自分を知っていただろうか。
こんなに可愛げがあっただろうか。


今までどれだけボーッと生
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