物語が二転も三転もして凄いし、主要メンバーのキャラがめちゃくちゃ立ってる。
特にジョーカーは、敵役としての格が違いすぎてもはやカッコいい。ジョーカーが次に何をするんだろうかというワクワク感すらある。
勝手にくっそ怖い組織かと思ってたけど、なかなかそうでもなくて、コメディー要素もあっておもしろい。
モニカベルッチがただただ美しい。
街の人たちの醜さとマレーナの美しさの対比構造になっているが、どちらも飛び抜けている。
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描写が細かいように感じた。
細かくのび太の優しさがよく描かれてるし、ククルとの友情も丁寧に描かれていてグッとくる。
今作では大人の嫌な干渉とか強制みたいなものがないところも良い。ドラえもん映画の中には>>続きを読む
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ハードボイルドたまんねぇ
きくちみたいな奴がああいうことしがちってのはわかるけど、ラストシーンあんまり要らなかったような気がした
自分には敵の論理がよく分からなかった。
助からないわけはないのに、ジムがピンチな演出が長すぎた気もした。
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ドラえもん作品はいつも惑星規模での環境問題を扱っているが、今作の敵役は先祖が行ってきた過剰な環境破壊の罰を直に受けていてなんとも切ない。
敵の総司令がまだまだ未来ありそうな若者だったが、彼は真剣に先祖>>続きを読む
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ドラえもんとかのび太が適当な願望で作り出した世界で繰り広げられるのではなく、向こうからやって来て、さらに向こうに出向かなければ行けなくなってしまう所が良い。
敵に抜け目はないし、ドラえもんが使う道具に>>続きを読む