tyanさんの映画レビュー・感想・評価

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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

4.4

いつか観なければと思っていた映画のひとつ

子供の無邪気さと現状の深刻さのコントラストが強く、美しい映画でした。
暗いところでも怖くないように、のおまじないがエリックの優しさと二人の友情を物語っており
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バービー(2023年製作の映画)

3.9

女性にパワーを与えてくれる映画!
安易なラブストーリーも、誰かに認められなければという強迫観念もいらない
"I am Barbie. It is Ken."は本当にその通り。
男の人を従えたいわけでも
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胸騒ぎ(2022年製作の映画)

-

思っていたよりグロさはなかったので、グロより胸糞とヒトコワを感じたい人向けな感じがしました。

教訓としては、胸騒ぎがするなら逃げるが吉!

タルーラ 彼女たちの事情(2016年製作の映画)

-

社会での正しい生き方がわからず、誘拐に至ってしまった。
ルーの行動をどこかしらで止めることができたのだろうけど、彼女なりの精一杯が招いた結果だと思うと、非難しきれない。
このような負の連鎖が断ち切れる
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リトル・エッラ(2022年製作の映画)

5.0

LOS BANDOの監督と聞いて期待して観に行きました。
しかしその期待を遥かに上回る結果となり、監督のファンになりました!

なんといってもキャラクターが全員魅力的です。
エッラはもちろん、周りの大
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劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

3.9

演出がちょっとB級っぽい感じはあるけど、エンディングが良かったです。
元看護師として、憧れのような、羨望のような気持ちになりました。
これから観る方はエンディングまで見てほしいです。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

-

ニコールの愛情深さと器の大きさにひたすら甘えている男のように感じてうんざり…
特に、言ってはいけないことを感情的にぶちまけるシーンには絶句…

しかしラストシーンでは序盤10分の伏線が回収されて感動し
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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

2.0

メンヘラに振り回される佐藤健

佐藤健が悪い、みたいな構図になっていますが、最初から十分愛がある描写はあったと思います。
受け取る側に問題があるだけなのに、両成敗🥺つらかったね🥺になるのは納得がいかな
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

-

Netflixに上がっていたので鑑賞
コナンシリーズは2作目でしたが、ストーリーもわかりやすく楽しく観ることができました!
CG技術には特に魅了されました!

赤井さんが少ししか出ていない中でかっこよ
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.0

キャスティングがすごく良かったです!
聡美くんの熱唱シーンが特に最高!

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

-

妻が強すぎ!!

サイコキラーの夫婦ではあるけれど、最後のバトルシーンは正直胸が高鳴ってしまった

vsヴィーガンのシーンで流れるHIP HOPが痛快さを錯覚させるが、やっていることは普通に虐殺…
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

-

映画の構成に気づいた時にはクリストファー・ノーランの手中にある感じがして、さすがでした。

最初は時系列も視点もバラバラなところから始まり、徐々に実験成功という主軸に向かい、最後には余波を表現する流れ
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ダンプリン(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

意外と悪意100%みたいな人間がいないので、安心して見られる

努力は必ず報われるみたいな内容ではなくて、リアリティもあって納得

ソウルメイト(2023年製作の映画)

4.9

最上級のシスターズフッド
済州島のノスタルジックな雰囲気も相まって、青春時代の描写が最高でした。

ミソには守るものが増えたけど、
ふたりの秘密は最後まで2人のもので、本当によかった。

ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023年製作の映画)

4.7

もっと評価されてほしい映画!

話のテンポもよく、過不足ない配分でした!
最後の試合結果を伝えるシーンが良かったです!
サッカーのことは何もわからないけど、最後に選手の現在を知ることができてまた良い:
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ホアキン、今後の俳優人生はプシコの役しか来なくなるんじゃないか?と思うほどの演技でした。
患者さんにはこんな世界が見えているんだなーと思うと没入感がたまらなかったです。

以下勝手な推察です。

幼い
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.3

記者、被害者とその家族が映るシーンでは、わたしも「これから生きていく子供たちが悲しい秘密を持ちませんように」と願わずにいられなかった。

水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

4.7

2023年観てよかった映画の1,2位を争う映画

誰しも生きていく中で怒りや憎しみがあるけど、幸せになろうと、恨みながら生きていこうと、どんな選択でも否定しないところがよかったです。
なんとなく自分も
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

-

北欧人のアルコール代謝能力がすごい
アルコールは程よく楽しくが鉄則ですね

リトル・ガール(2020年製作の映画)

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これが本当に2020年の映画なのかと驚いた
学校の先生やバレエ教室の先生など、あまりにも壁が多すぎる…
スカートを履きたい子は履いたらいいし、女の子と名乗りたいなら名乗ってもいいはずなのに

彼女の人
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ウェルカム トゥ ダリ(2022年製作の映画)

-

ガラが命綱だったけど、命綱にしてはあまりに不安定だったな
でもこれは傍観者の一意見で、一般人の世界観では追いつけないダリとガラの夫婦は、唯一無二だったのでしょう…

怪物(2023年製作の映画)

4.0

大体の人間は、ほとんどの人にとっては人間でも一部の人からしたら怪物なんだろうな

子供達が幸せに生きていけるように願わずにはいられない

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.8

原作を読了した日にそのまま映画を観に行きました。
そのためかカットされたシーンがあれこれ思い出されてしまいましたが…

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