ほんとに生きてるだけでもうけもんだよ
ずっとなぞり続けてしまうような、夢のような時間の輪郭があって、それをどうやったら形にできるんだろうってずっと思ってたの最近
自分のためだけなんだけどね、記憶を反芻するだけじゃもったいなすぎて
高円寺の>>続きを読む
バイト終わりに後輩とノリで観にきた、
原爆の実験が成功するくだりがピークでした(労働人生に疲れ途中寝てしまったりもしたが)そのあとのストロースのくだりは長かった…(それでも体感は2時間くらいだった!)>>続きを読む
それはこの世の地獄、この世の楽園でもある。戻るのだ、二つの間を通り抜け、乗り越えて。
たまにはこういうコテコテの洋画もみたくなるねん
強すぎる風が吹いたり、火をつける時の時間の止まり方、首元に触れる手の感触とか、そういう緊張感となだれ込む感じの衝動感、エロを構築するためのディテールの描>>続きを読む
12話くらいあるシットコムを無理やり映画にしたみたい笑
みんなどことなく変だし、やな奴だし、基本アホなのにたまに核心をついたようなことを言う
服のスタイリングと音楽を楽しむ映画っすね
うちはディスコの>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「天使の復讐」邦題の方がずっと合ってる
シリアストーンなのかと思いきや、どこか間抜けで滑稽な間合いなんだけど、それが悲しさや苦しさを醸し出すっていう不思議な時間が生まれたりもする(特に2回目のレイプシ>>続きを読む
赤いネイルをした足がピンク色のカーペットを歩くはじまりのカットが一番興奮した、笑
どのカットも綺麗だけど、何かが足りない感じがしちゃったな
それがプリシラの気持ちを表現してるのかな
隣でずっと咳してる>>続きを読む
たまたま赤い服着てただけなんだけど、映画館出る時ちょっとはずかしかった
言葉にできないけど、言葉にしなくちゃ
境界線なんてない
愛を伝えるために全部やってるんだ
スタイリングも画面作りもめっちゃおしゃ>>続きを読む
人生のすべてがつまってる
Pが現れた時、やっと救われるのかと思っちゃったじゃんか
休まる場所はないね、自分は自分にしか救えないのだ…
愛はお金と一緒で配ったり貰ったりできる、と言っていた広告プロデューサーお父さんの言葉にハッとした
そして、そんな父親に自分は愛されていたのかなってなるヒカリにもハッとした
中島セナちゃんが画面に入った>>続きを読む
画がずっと好きな距離感だった
ほんとに滅♡家父長制すぎる
お金に支配された家族、バカみたいに従属する女も知ってる感じ
彼女の子供っぽさや頭の悪さは誰のせい?
プレゼントのシーン、長いソファに女子供が詰>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
子供を送り出した瞬間にスニフるシーンと野球賭博で負けてブチギレながら赤ランプ出して車ぶっとばすシーン笑った
娼婦館みたいなところで赤ちゃん返りするシーンもヤバい
ジャンキー警官の珍行動集から、シスター>>続きを読む
怖すぎる演出が現れるたびに、黒沢清の良さを語ってるときのラファ君とヨシノーブさんのきらきらした目が脳裏をよぎりまくった
失恋後に観るもんじゃないと思ったけど、意外と涙がでなかった
何度もいろんなこと思い出したけど、擦り傷みたいな痛みしか感じられなくて
なんか自分ってこんな冷めた女だったっけ
強くなったのか、麻痺させてい>>続きを読む
すごい
人間は動物
だから、人生は散歩のようなもので意味なんてない
よくも悪くも
一生一緒にいると思ってた彼氏とも別れるし、一人で貪り食うボロネーゼはうまいようでまずい
ハッピーマニアを読んで、ニンフ>>続きを読む
自分の心の声を全部書き留めておけたらいいのにってずっと思ってて、これはなんか本当にしてやられたって感じ
なんで僕は僕で、あなたじゃない?
このレビューはネタバレを含みます
ダヴィドが良すぎて、彼が死んでから寝ちゃうようになってしまった
そのせいで、合計4.5回もトライした
魅力的な男〜
だけど過去を捨て、新しい物語を生きるのだ〜
17歳が流れ出した途端に、ラブアンドポップ画角が始まった瞬間に、モノローグと憂鬱な田舎の安物服屋、結局、好きだと確信した
そもそも金魚が好きだし、夏が好きだし、なんかもうやっちゃえ!って気持ち
最後の>>続きを読む
序盤からずっとゴイアンラズリングがラファ君にしか見えなくて…
一回おもろく見えてしまったらずっとおもろく見える間の取り方、残酷さがたけしっぽい
引きで熱湯?みたいなのをぶっかけてフライパンで叩きまくる>>続きを読む
こっちの方が人の表情がリアルだし、過去の深掘りが多くて好きだ
幼少期との会話、お父さん、現実逃避の癖が自分すぎて
悔しい
悔しいけどめちゃくちゃ刺さった
このレビューはネタバレを含みます
繊細さと人を守ることは同居できないのかな、自分の痛みにばっかり敏感で他人の痛みには鈍感な人間にはなりたくない、と思っていたけど
甘えなのかもしれない、だけど、こんなふうにしか生きれない
自分の才能を信>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ヨルゴスランティモス、前に「籠の中の乙女」を見た時は気持ち悪い奴だなと思ったけど、彼が前作で描いた両親に閉じこめられた兄妹たちの歪なダンスと関係性から今作のベラになったのだと考えたら、めちゃくちゃ腑に>>続きを読む
リアがなぜこんなに刺激を求めてしまうのか、なぜこんな風になってしまったのかわかればもっとよかった
やっぱ二宮健が好き
夢見る度胸もない奴が夢語ってる奴の邪魔してんじゃねぇぞ、ありがたい