花熊さんの映画レビュー・感想・評価

花熊

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マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

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全体的に緩慢とした感じ。

タッチとしては歴史物っていうより、アメリカのティーン映画に近いなと思った。フランス王妃を通して10代の普遍性を表現してるのが面白い。

ルイとマリーの同志的な関係が良い

宇宙戦争(2005年製作の映画)

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小学生くらいの時に見たが、映画に対して初めて「ツマンネ」という感想を抱いた、ある意味わたし史上に残る傑出した作品。

「クソ!こんな強敵相手にどやって戦えばいいんだよ!」って時に強制連載終了して、スピ
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

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公式ホームページが凝ってた記憶。設定はトンチキなんだけど、哲学を感じる作品だったと思う。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

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美術や文学の前提知識があれば、めちゃくちゃ楽しめると思う。

我等の生涯の最良の年(1946年製作の映画)

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本当に少しだが原爆に関して言及されるシーンがある。原爆と原爆が齎した結果について、この作品の作り手が少なくとも手放しで肯定的には捉えていないことが、どことなく伺える。(的外れな見解かもしれないが。)>>続きを読む

神様メール(2015年製作の映画)

4.0

皮肉が効いてるんだけど、嫌味じゃないし人間讃歌的で好きな作品の一つ

アメリ(2001年製作の映画)

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大学の同級生が内容が無いから嫌いって言ってたが、まあ確かに重厚なストーリーテリングの作品と比べて、内容が無いようって感じる人も出てきそうな作品ではある。なんとなく、「人とは」「人生とは」を深刻な顔で語>>続きを読む

アマデウス(1984年製作の映画)

4.5

結構長いんだけど、長さの割に中弛みしないし疲れず見れた記憶。お粗末な表現しか出てこなくて申し訳ないが、流石の名作と言った感じ。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

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エンタメ界の恋愛ってそうだよな…みたいな。
同じような人少なからずいると思うが、期待値よりは?という感じだった作品。

マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

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ソフィとスカイには新しい世界を見に行ったまま帰ってきて欲しくなかったという個人的感傷のせいかもしれないが、なんかハマらなかった。
しかし、母娘関係を描いた作品が大好きなので最後はボロ泣きした。母と娘の
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キューティ・ブロンド2/ハッピーMAX(2003年製作の映画)

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結婚式に招待するために、飼い犬の母犬を探すのが話のフックになってるの最高すぎる。
コメディなんだけど、デルタヌーの協力で大規模キャンペーンをするシーンとかはなんか感動した。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

こういうのは大体1番怪しくないやつと、語り手が1番怪しいので、正直オチが読めてしまった。

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

満を持して見たが良かった。

カルージュが想像していたよりも悪い人間としては描かれていなかったのがまず良かった。当たり前っちゃ当たり前なのだが、個人的資質の問題より社会全体に批判的視点を向ける堅実な作
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