物も風も音も生き物の様だった
私が見ていないだけで左側にも世界はある.ではなくて、私が左側を見ると左側が存在する.私が感じるから世界が存在する、というような感覚で映像が進んでいった。
個人的な主観で>>続きを読む
恋愛の難しさが本当によく描かれてた
同棲愛の話だけど、同棲愛故の難しさよりも、人と人が恋愛をすること自体の難しさが特に強く出ていた作品に思う、
主人公の恭一も、恭一に7年片思いし続けてた今ケ瀬も、ど>>続きを読む
とんでもないくらいに重い
構成にとても見応えがあって、私も主人公視点で夢に入ったように混乱に呑み込まれ目を離せない。観終わったあとにマラソンを完走した後のような達成感と疲労感で胸が苦しい
胸1キロくら>>続きを読む
ただ心臓を止めようとしに来るようなドッキリシーンなくて良かった
緊張張り詰める中雑音が消え流れる音楽の軽やかさ
レクター博士人間としてなんてよくできてるんだ怖すぎる こっちまで引っ張られてしまう感じが
海外の人から見た日本、を初めて体感した。発音がのっぺりしてて顔ものっぺりしてて、変な国だなあ
この二人だから摂取できたんだろうお互いがお互いに向けた言葉が、二人にとって自分自身を大切に思えるようになる>>続きを読む
帰りたい、行ったことない場所なのにこの画の中に帰りたいとなるずっと、「ひまわり」もそうだった
美しい、美しくて恥ずかしく若い、でも、矛盾してるけれど精一杯ぎりぎりまで張り詰めたところで生きてる、という>>続きを読む
うろ覚えだけど小さい頃のちょうちょうトラウマだった
あったかいのに恐怖 をこの作品に植え付けられた
清純で従順故に社会のしわ寄せに犯されたベラドンナに、悪魔が
「憎むことが醜いと誰が言った 憎しみを知って美しくなったのだ お前は可愛い女だ」
と言ってた その通りに見えた
クリムトを思い出すシーンが>>続きを読む