YasuoTomimotoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ピーターラビット2/バーナバスの誘惑(2020年製作の映画)

3.2


結婚したビアとトーマス。
一緒に住むことになったピーター。

しかしながら、
良い行いをしたはずのピーターが、
タイミングの悪さで、
イタズラばかりしているように捉えられてしまう。

ピーターは、
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帰れない山(2022年製作の映画)

2.1


日比谷コンベンションホールにて。


ピエトロとブルーノ。
2人の友情を描いた。

長い、
作品が長すぎる。
長さの割に、
なぜ2人がそんなにも友情が深いのか、
その世界観まで到達できなかった…
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優雅なインドの国々 バロック meets ストリートダンス(2020年製作の映画)

2.2

2019年、オペラ・バスティーユ。
演出家クレマン・コジトレと振付家ビントゥ・デンベレのもとに、クランプ、ブレイキング、ヴォーギングなど、様々なスタイルとルーツを持つ総勢30名のストリートダンサーが集
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ロスト・イン・ラ・マンチャ(2001年製作の映画)

3.4


不運とはまさにこのことだ。

映画監督がこんなにも大変だとは思わなかった。

映画の道具が揃わない
役者と連絡が取れない
役者が集まらない
撮影をやっと開始できたと思ったら、
撮影地での悪天候
晴れ
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映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021(2021年製作の映画)

3.2


昔のドラえもんは夢があった。
どんなことをしてもダメなのび太くん、
それを唯一無二の道具で救うドラえもん。
その2人を支える唯一無二の友人、
しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫。


うーん、
今作は
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.4



Pretty woman, walking down the street
Pretty woman, the kind I like to meet
Pretty woman
I don’t b
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雑魚どもよ、大志を抱け!(2023年製作の映画)

2.3


一ツ橋ホールにて。


和製スタンドバイミーみたいな感覚。
しかしながら、
作品の内容というより、
役者の演技の不自然さ、
音響的な意味での音のバランスの悪さ、
ただ単純に騒がしいだけでは不快なだけ
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ティアーズ・オブ・ザ・サン(2003年製作の映画)

3.7


国境まで60キロ
1人の女医「リーナ・ケンドリックス」
28人の難民


アメリカ海軍シールズの
ウォーターズ大尉と隊員たち。
本来はリーナのみの救出命令。
しかし、リーナは「村人達と一緒でないと国
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怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)

4.0


シリーズ第1作

世界一の悪党を目指すグルーと、
バナナでできた仲間の黄色い軍団ミニオンたちは、“月を盗む”という壮大な計画を立てる。


養護施設にいた三姉妹
長女のマーゴ
次女のイディス
三女の
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ブラックライト(2021年製作の映画)

2.2


スペースFS汐留にて。


悪事を働くFBI長官。
それを暴くために、
リーアムニーソンは動く。


ダメだ
いろいろとダメだ

意味のわからない“なぜ”が多すぎる。
そもそも、FBI長官にとって命
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フェイク(1997年製作の映画)

1.0


何が面白いのか、
何もわからなかった…

マフィアもので面白いと思ったことが一度もない…
かの有名な、ゴットファーザーですら…


きっと、
マフィアの人間相関に、
没頭できないからだろう。

グラスハウス(2001年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます


両親が車の事故で死んだ。

隣人のグラス家が後見人として、
姉ルビーと弟レットを引き取った。

両親の財産は400万ドル。


そのお金目的だった…


信じられるのは、
本当の家族だけだ。

レイチェルの結婚(2008年製作の映画)

1.2


結婚
とても難しい

結婚が素晴らしいという綺麗事だけではない

新郎新婦がいて、
その家族がいて、
そこに関わる全ての人がいて、
全てが上手くいくことがいかに難しく、
そして、
尊いことか…
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湯道(2023年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます


東宝日比谷ビルにて。

いまきん温泉

銭湯の表の看板
「わ」or「ぬ」
湯が「わ」いた
湯を「ぬ」いた

銭湯内での、
桶2回の合図に対して、
1回は[Yes]
3回は[No]


湯が「わ」きま
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ザ・ファイター(2010年製作の映画)

2.7


この映画を観る視点はここじゃないんだろうけど、、

ミッキーと、
異父兄のディッキーの話。

地道な性格のミッキー、
短期で怠惰な性格のディッキー。


最後は家族で勝ち取る。
どんなに性格が正反対
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アンドリューNDR114(1999年製作の映画)

3.9



君のように泣けないのは残酷だ
言葉では言い表せない痛みを感じる
僕が大切に思う人はみんなただ去っていく

機械として生きるより
私は人間として死ぬことを選んだのです
人間として認めて欲しい
威厳の
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.0


英雄のいない国が不幸なのではない
英雄を必要とする国が不幸なのだ

ベルトルト・ブレヒト



話の全ては綺麗だ。
ひとつひとつ、
1人1人、
その全てを最後は集約させる。
被せていた話を全て回収す
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弱虫ペダル Re:GENERATION(2017年製作の映画)

3.1


毎回、毎回、
どのレースでもそうだ。

ゴール数㎞前で、
ある2人と拮抗して、
どちらかが僅差で勝つ。

このパターンの連続。
誰であっても同じ展開…
何が楽しいのか、、


本当のロードレースはこ
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ブラック アンド ブルー(2019年製作の映画)

3.2


先輩警察たちが麻薬のやり取りをする汚職の現場を、
ボディーカメラで撮ったアリシア(ナオミハリス)

街の警察全体が、
汚職まみれだった。

と、
作品の話はシンプルだが、
なぜか、なぜか、
ボディー
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どら平太(2000年製作の映画)

3.6


名は小平太
上意によって町奉行を仰つけられたという話だが…

うわさによると恐ろしく評判の悪い人物らしいな。
武芸に長じているそうだが、
行状は放らつを極め、
どら平太というあだ名があるそうだ。
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天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

3.5


前作は修道院で、
今作は学校で。

ヒロインはデロリス
ラスベガスのショーガール

正体を隠し
廃校間近の学校へ
シスター
マリークラレンス
として出向く


根源のすべては、
生徒のやる気だ、
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キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争(2010年製作の映画)

1.7


前回ヒーロー
ルー
今回ヒーロー
ディックス

エージェントに認められるのに、
“猫嫌い”は重要である。
全ての猫が邪悪な訳じゃない、と。


こういう映画に多い、
擬人的な動物、
それはもはや“人
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キャッツ&ドッグス(2001年製作の映画)

1.9


犬アレルギーの新薬を研究するブロディー教授を狙う影…それは世界征服を企む邪悪な猫!
新米エージェントの犬ルーが人間を守るため、教授の家にペットとして潜入する。



正義のワンちゃん
悪役のニャンち
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パニッシャー(2004年製作の映画)

3.1


声明1
シク・ヴィス・パケム・ペラ・ベラム
ラテン語
平和を望むなら戦争の準備をしておけ

声明2
フランク・キャッスルは死んだ。
家族とともに死んだ。

声明3
しかるべき究極の状況において法律は
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.0


時間のパラレルワールド
その設定は良かった

ただ、
それ以外の物語の質は低い。
自分だけだろうか、
声が棒読みに聞こえて仕方なかった…
感情のないしゃべり…