さすがの清原伽耶さま、アミがすごく魅力的だった。日本と台湾の風景美や、土地の温度感が伝わる映像が素敵だった。お気に入りはやっぱり雪景色。
映像技術は確かに凄くて、どこまでがリアルでどこからVFXなのか興味が湧いた。
恥ずかしながらゴジラを初めて観たのでこれまでの流れを知らないけれど、途中の人物劇も主人公の葛藤も薄めで突っ込みどころも若干>>続きを読む
北アイルランド紛争を子どもの目線から描いた物語。家族を想い、ゆかりのある場所に一緒に住み続けることを守ろうとする母親が印象的だった。
モノクロの世界だったからこそ人の暖かみをより感じられた。
救われないし、報われない。
でもあんなに正直に面と向かって言える「嫌い」って、もはや愛だね。
こんなにも悲しい「にじ」は初めて。
長谷川さんとの時間はきっと市子にとって幸せな何にも代えがたい時間だったよ。
アンハサウェイ美しすぎる!ストーリーはめちゃくちゃ薄い
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この世界で生きていくために手を組みませんか?協定を結んだ桐生さんと佐々木くんの世界を続けさせてほしいと願ってしまった。
個人的には諸橋くんと神戸さんの教室シーンがめちゃくちゃ好き。諸橋くんが1人じゃな>>続きを読む
アンドレアとエミリーの関係が凄く好き。2人とも、そしてミランダも、信念があってかっこいい。
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来世で会ってたら僕たちどうなってると思う?という問いに、分からない、と返した事実が物凄く気に入っている。そして同時に切なすぎるな、とも。淡々と温度感を抑えた流れだったから余計に。
またラスト2分の描写>>続きを読む
竹林監督の作品だと知って辿り着いた。
MONDAYSへの布石だったのかな。おもしろ〜
知らないだれかの人生が他人のものに思えなくなる。
ノンフィクションがフィクションを超えてくることってあるんだ。
なんでだか説明できないけど、ラストの栞が流れた瞬間ぶわっと泣けた。
こういう時代だから、>>続きを読む
春に見られてよかった。
一話目が一番好き。あの焦燥感、分かる。「なんで」とかを感じさせないくらいの映像美と音楽の心地良さ。
ハッピーでピースフル、シンプルに前を向けて元気になれるストーリーだった。
悲しいこと、上手くいかないことが人には必ずあるけれど、それを決して否定せずユーモア巧みに描くのは流石タイカワイティティだなと思>>続きを読む
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何気ない毎日が愛おしくなる映画。
公開期間に間に合ってよかった、観られてよかった。まだこのまま余韻にしばらく浸っていたい。
箒の音で平山さんの朝はやってくる。歯を磨き、髭を剃り、霧吹きを手にして二階>>続きを読む
登場人物たちの機微を忠実に描いた作品で、暖かく心に沁みる物語だった。
作中に出てくる事故や悲しい出来事を、決してドラマチックにせず、誰にでも起こりうる日常として描いていたことが印象的でとても良かった。>>続きを読む
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やばい良かった。語彙が足りない。
エンドロール後までめちゃくちゃ素敵じゃないか〜聡実くんが「組長の前でわざと好きなものを嫌いって言えば、好きなもの彫ってもらえるんじゃないですか」って言ってたの超回収し>>続きを読む
原作が好きなのでかなり忠実に実写化されていてとても面白かった、特に白石。もう白石にしか見えん。203高地での戦い方には若干信みを感じる杉本だったけれど、大満足。
信と杉本を演じ続けるのは大変だよな〜と>>続きを読む
氷ぶち抜き作戦含め戦争シーンは見応えがあり楽しかった。英雄と讃えられるナポレオンにも人に見せれない弱さと闘っていたことを伝えたかったのかなあ。
人物エピソードに全振りするか、戦争話に全振りするか、分割>>続きを読む
かなり楽しんで見れたし好きな台詞も方々にあったな〜と思ってたけど、思ったより評価良くなかった
これぞ劇場で見てよかった!って感じの演出祭り。超こぶし握りしめて見ちゃった。とにかく音が良くて、尚且つシンプルで分かりやすい展開でテンションが上がる。また鈴鹿行きたくなったな〜
本編が終わって地球儀が流れ出した瞬間、どっと心と脳に来るものがありすぎて、受け止められなくて涙が出た。ぼくたちは喪失と葛藤とともに生きていくのだ。
紫夏の話をやるのでなるほど進むのはここまでね〜という感じ。たかお王騎相変わらず素晴らしい。
次回号泣案件。
会長との素振りのシーン、えらい泣けた、好きな場面すぎる。岸井ゆきのの眼の演技もさながら、生活音が素晴らしい作品だった。
すでに七月の気分だったので鑑賞、まだ六月でした。
夏休みにぴったりな素敵な作品、温度感が良かった。子役はなおのこと竹原ピストルと尾野真千子の両親が良すぎる。
エンドクレジットの後まで大好きな作品。
正にストーリーテラー。余白の美しい作品だった。死んだことを知るまでは、その人の中で死人は生きている。「死ぬのが変なんだよ」と返す青葉のシーン良かったな。
ミチさんがホテルの仕事を引退になり、新しい仕事を探し、家を探し、尽く断られてしまうシーンが一番心にくるものがあった。
高齢者は一概に手を差し伸べなければならない存在となってしまうことが多々ある。けれど>>続きを読む
ストーリーが進む度に感じる嫌な予感と、尽くそれが的中していく悍ましさと悲壮感。音楽が非常に良い。
演奏で泣けるって凄い。映画館で見て正解だった。玉田くんに感情移入しまくって何回泣いたことか。