あびさんの映画レビュー・感想・評価

あび

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林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

4.0

好きな映画
後半になって自分と重ねた。記憶を無くしたいか?本当に辛いことばかりだったか?大切な記憶があったことを忘れてないか?

ポラロイドやカセットテープなど一昔前のツールが出てくる
車は現代のもの
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ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

3.5

父と母が対照的
何もかも上手くいかない
銃社会
こういう事件は繰り返し起きてる
ならば、誰がどう対応できるかどうすれば良かったんだ?

インターステラー(2014年製作の映画)

3.2

苦手なSF映画、評価が良いので挑戦してみた
入り込めなかったぁ
たぶん世界の設定やら背景などの時点で冷めてしまうのよ

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.7

今回は怪我で療養中の地
前作までの路線を守りつつ大きな組織と対峙する
いつもの「クソ野郎」セリフたっぷり安定感
悪人を容赦なくやっつける安心感
ストーリーも面白かった

イコライザー2(2018年製作の映画)

3.7

前作と職業が変わってストーリー性が楽しめた
悪役たちのセリフ「クソ野郎」多すぎで笑った

イコライザー(2014年製作の映画)

3.5

アメリカの銭形平次かな?と思わせつつ悪者をやっつける必殺仕置人のような映画
回りくどい演出がなく引き込まれた

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.0

陪審員の話
最後までそれぞれの名前が明かされず、君とかオマエとか呼び合うが12人のキャラが立っている不思議な映画だった
被告人は最初の方にチラッと映るだけで余計な描写をしていない
派手な演出はないが惹
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.6

全く違う雰囲気になったけどこれはこれで有り
さぁ黒幕ボスは一体誰でしょうか?って感じ
そしてこのシリーズは続くのでしょうか?

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.7

やっぱり生かすよね
蝶々の研究から呼び戻したらやっぱり紳士が上品に戦う映画になったw
次も観る

キングスマン(2015年製作の映画)

3.5

英国といえば傘とスーツ
紳士が上品に戦うシーンが面白い
続編も観る

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

3.8

歯医者さんの馬車が面白い
黒人白人が入り乱れて躊躇いなく進んでいくのタランティーノっぽいし本人も登場
重くなりがちなストーリーを娯楽映画に寄せて観せていくなぁ

アンテベラム(2020年製作の映画)

3.8

この辺の社会問題はいろんな形で映画化されてるけどこれは最後が衝撃

人種の問題は根深い

フレンチ・ラン(2015年製作の映画)

3.4

難しいこと考えないでスカッと観れた
絶対に助かる上手くいくっていう安心感

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

観終わってからも色々と振り返って、アレもコレも!ああ!となる映画だった。
コメントや考察を見るのも楽しい。

序盤で火傷の治療が終わる頃の診断書に「精神異常」と書いてあること。
新しい顔を見た時に「こ
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パーフェクト・ノーマル・ファミリー(2020年製作の映画)

3.2

人を見た目で判断しない。
そう言いつつ見た目をどんどん変えていく父。
カミングアウトする人でも見た目を変えずに心だけという人もいるだろう。そういうわけにはいかなかったのかな、と思う私は昔人間なのだろう
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フローレス(1999年製作の映画)

3.8

この時代の映画が好きだし、音楽を絡ませいい感じで事件にも巻き込まれている。
よくある展開で安心して観ていられる映画は心地よい。

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.8

過食の男性と散らかった部屋
そこへ訪れる人々との会話、関係性
自分が犯したであろう罪を昇華していくにはこれほどまでに苦しいものかと、見ているこっちが苦しくなる
聖書の罪に対する解釈はよくわからないが多
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レッド・ライト(2012年製作の映画)

3.6

シガニーウィバーと超能力者との闘いを期待して観たら大違い
初見ではわからない事が多くて解説を読んで「なるほど」と。

・物理学者が宗教観や生死観などの感情的な部分に翻弄される苦悩(息子の状況)

・超
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(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

3.5

想定外のオチだとは聞いていたけど確かに想定外だわ
SFとミステリーとサスペンス混ざって散らかる感じ嫌いじゃない
好き嫌い分かれそうな映画

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.5

エクソシストのイメージが良い意味で裏切られた。迫力ある映像だった。

大きくて腕力強そうなラッセルが神父服着てスクーター。トマスGJ。
聖典を知ってたらもっと深い見方ができるのかな

罪として背負った
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

3.6

前編よりも人間関係に踏み込んできてそれぞれの生活、幸せへの道のりを前編同様ふわっと描いている
盤面バンバン見せて考察するシーンは無く対局中の心の動きや葛藤が中心だった

3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

3.3

原作は読んでいない
主題主旨をはっきりさせずふわっとした作り
盤面がもっと欲しい所だが観せたいのはそこじゃないんだろうなぁ
加瀬亮さんの存在感

砂上の法廷(2015年製作の映画)

3.5

やっぱりそうかーと思った後にそっちか!
騙された
沈黙の息子がヒントいっぱい描いてたのに気づかなかった
キアヌの法廷もの

Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼(2007年製作の映画)

3.5

私のケビンコスナーのイメージをいい意味で裏切っている
デミムーアのゴツさも良かった
ストーリーはよくある感じで意外性はなかったけど飽きさせない展開

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.8

ブシェミさん観たさで鑑賞
会話劇が軸となっているが血みどろ的な演出はきっちりみせるので要注意

ワンピースのサンジはこのブシェミ(Mr.ピンク)がモデルだとか

RED/レッド(2010年製作の映画)

3.8

引退組の4人
絶対当たらない銃弾
絶対上手くいく
俳優陣の豪華さ
安心して観れる

最高の人生のつくり方/最高の人生の描き方(2014年製作の映画)

3.8

自分より少しお兄さんお姉さんの物語
パートナーとの死別後、どう立ち直していくか。子供たちとの関係はどう変化していくのか。地域の人々との繋がりなど考えた。
お正月に観るのでハッピーエンドものを選んだが重
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スペシャルズ! 政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話(2019年製作の映画)

3.3

社会問題をドキュメンタリーっぽく映像化している
資金繰りも人員不足も慢性的でいつ事故が起きても不思議では無い
障害を持つ方々、高齢者の福祉は当事者にならないと見えてこないものだ

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

4.2

言葉少ない分ひとりひとりの言葉が際立つ。沈黙が語る静けさがある。
成人した息子がいる私はこの映画から沢山のことを教えてもらった。
死を教えるというより自然なことと受け入れる親子。おばあさんが夫の死を受
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みんな元気(2009年製作の映画)

4.0

何となくポチッとしたら大当たりだった映画
デニーロの若い頃の笑う目が老いても健在で素敵だった
自分の息子との関係に重ねて観ました

ヒート(1995年製作の映画)

4.0

アルパチーノとデニーロ
ずっと観ていたいので3時間はありがたい
3日かけて観た
90年代いいよね

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.8

「うちのルールは愛と自信を持つこと」
幼い頃から愛を知らず自信を持てないシャロン
ケヴィンとの再会で、確信が自信と愛に気づいていく
映像と音楽の調和が見事で観終わった後の余韻が何とも言えなかった
自分
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幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.0

ケイトの美しさとゾーイの可愛さだけでもっていかれた
ファッションも素敵
内容はよくある展開