主人公アーロに乗り切れなかったのが残念。
キャラ的な魅力面とデフォルメが受け付けられず、ちょっと引き気味での鑑賞だったものの、背景が抜群に美しかった。
おそらく今回一番力入れたのも背景だったんじゃない>>続きを読む
トラクターで突き通す頑固お爺さんの語りがズシリとくる作品。
風景はほとんどが畑。
語りは夜。
基本のパターン的なもはあるのに惹きつけられてしまうこの魅力って、作品の持つリアリティーだとか、演技でみせ>>続きを読む
画がカッコいい。
ライティングとハイコントラストな作り、黒人ってこともあってプラスアルファ。
動くJAZZのレコードジャケットをひたすら眺めているようで新鮮な印象でした。
静かだしね。
しかし、そっ>>続きを読む
どこまで行くんだろって思ったってことは、ちょっと間延びしたように感じてるってことかな。
予想外の展開(?)はいいけれど、それからストンと落として欲しかったのが正直な感想。
こんな終わり方するもんだか>>続きを読む
冒頭からの違和感。
実景のカットや車の中からのシーンは隠し撮りのようで、ずっと観察しているよう。
なんだろう、カメラとの距離感かな。
知らず知らずのうちに、雰囲気に飲み込まれてしまう、奇妙な映画。>>続きを読む
やっと観れた!
寄りで描き出される事による楽器の美しさと緊張感。
リズム感のいいカット割り。
久々に観た後ふわふわする映画でした。
にしても、J・K・シモンズの顔のデフォルメ感、ヤバかったな。
誰向けなの?
ベタなアメコミ設定ぶっこんだせいでしょぼくなっちゃったな。
いや、原作が良すぎたせいか。
このレビューはネタバレを含みます
ここまで暴力的な3Dは初めてみた。
おじいちゃんが新しい技術を手に入れ、童心に帰ってワクワクしながら遊んでいるような感じ。
普通3Dは背景ボカして人物に焦点当てさせるけど、全部にあってるからどこを見て>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ラストの実写映像がめっちゃ気に入らなかったけど、その後の無音のエンドロールは最高!
余韻云々あると思うけど、ジッと流れてく名前見てると、そんな英語分からないのもあって、この戦争で死んだ人たちの名前なん>>続きを読む
実写がオマケに感じる程のCGアニメーション!かめさん達の質感と細かな動きは流石です。
カメラワークがグワングワンと3Dのアトラクション感を存分に発揮してくれています。
ストーリーはいたってベタなザ・ア>>続きを読む
ヌルヌルの群衆とメタモルフォーゼが特徴のブルース・ビックフォード。このクセになる感じ、最高。
こちらはドキュメンタリー作品だが、彼のアニメーション、是非観てほしい。
笑いを本当に知っている人間が映画を撮るとこうなるのか。
暴力と罵声に溢れた映画ではあるものの、あざとくない笑いがあり楽しめる。
特に「間」の感覚など、最高。
にしても我妻の微妙な演技が知人にそっくり>>続きを読む