原作では10年間の物語を、短い期間の話にまとめた脚本家の力量はもっと評価されるべきだろう
後半にかけてのガイ・ピアースとラッセル・クロウの関係性がベタだけど良い
スペイン映画だが、フランス映画みたいな雰囲気。
主人公がいきなり××するシーンのインパクトは圧巻!!
毎回のことだがミア・ゴスが怖すぎる
序盤は、ありがちなサスペンスじゃんと思ったが、クローン人間登場で
『あっ、これデヴィッド・クローネンバーグの息子が監督なんだったわ・・』と苦笑い
けれど御大の作>>続きを読む
原作がどういう作りなのか知らないが、
どんでん返しに向けての作りが良く出来ているなと思った。
ネタバレになるから誰とは書かないが悪役を演じた人物が良かった
あと佐藤直紀の音楽が、まったく佐藤らしく>>続きを読む
惜しまれながらも閉鎖したシネマライズで鑑賞
インド映画だけど、けっこう切ない所が良い
気になっている方、ぜひレビューや予告は見ずに鑑賞してほしいです。期待は裏切らないはず。
素晴らしい!
日常に忍び寄る不穏さという点で
宮崎大祐の『VIDEOPHOBIA』を思い出した
以下、良かったシーン箇条書き
●会話の自然さ
●背景に映る団地!
●顔面に卓球玉
●女子高という設定>>続きを読む
渋谷に当時あったオシャレ映画館シネ・ラ・セットで鑑賞
どの話も見応えあるが、
『夜警の報告書』『視線』『約束』が特に面白い
ポスターが怖すぎて、TBSの役員会で協議の末、撤去が決まったというエピ>>続きを読む
抜群に面白いが賞向きの映画ではない。
けど、そんな作品にアカデミー賞をとらせてしまうのがハーヴェイ・ワインスタインのすごさなのだ
終始流れる不穏な雰囲気が素晴らしい
スティーヴ・カレルの変身ぶりもすごい
主人公の体型が批判されてるけど
むしろ良いじゃんと思う派
フツーの人がスパイに巻き込まれ・・というストーリーはよくあるけど、
本作は小説家である主人公が作品上で作り出したキャラクターが出てきたり、>>続きを読む
ラジニカーント特有のありえなさを上手く活かして、他の映画なら無理がありすぎて興醒めするシーンを全然アリに見せている。
傑作
シリーズで1番好き。
サスペンスシーンを、きちんと怖くしているから好き。
このレビューはネタバレを含みます
公開当時、配給の宣伝が上手かった。
超日本語吹替版というのを打ち出し、これまでの吹替とは違う、自然な吹替が味わえると宣伝したのだ。
個人的にはこれまでの吹替との差異は感じなかったが、そこに目をつけたか>>続きを読む
コロナ真っ只中(2020年6月ごろ)だったので映画館では観客が私1人だった。
当然笑い声はしないわけだが、
『これ満席だったとしてもそんな笑い起きないんじゃ・・』と思わずにはいられなかった
主演の広>>続きを読む
アメリカで橋の崩落事故があったというニュースをさきほど見て、この映画を思い出した
逆に言うと、橋の事故のシーンしか覚えていない
ジェニー・ビーヴァンによる衣装がとびきり素晴らしい。
衣装が主役といってもいい映画なので
彼女にとっては面目躍如だろう。
実際の未解決事件がモデルらしい。
だからこそフィンチャーの『ゾディアック』のようにスッキリしない。
けど主題を際立たせるには、むしろその方がいいのだろう
2019年に閉鎖された浦安の魚市場を名物店主に密着しながら描くドキュメンタリー
この"主人公"の人間的魅力と商店が廃れる哀愁が堪らない
難解に見せて実は簡単な映画は多いが
ウェス・アンダーソンの作品はどれも
簡単そうに見えて難しい。
この映画がまさにそれ。
一夜で10万人近い人が亡くなった東京大空襲が、なぜかあまり取り上げられないことに
ずっと不満を持っていたので、
こうして外国出身の監督がドキュメンタリーを作ってくれることはありがたく思います。
20>>続きを読む
ストーリーが、良くも悪くも王道なのは
ディズニー100周年ゆえか??
高所恐怖症のキャラクターが
真っ先に高所から飛び降りたシーンが一番感動した
現地では大酷評らしいが、普通に良かった
脚本→日本ではミステリーとか銘打っておきながら全然違うじゃんと批判されてるが、
あのくらいでバランス丁度いいと思う
配役→ダコタ・ジョンソン素晴らしい
音>>続きを読む
ボーンシリーズ第一弾(ウソ)
演出・俳優・音楽がとても良いが
真犯人に関してはヒネリを効かせすぎたか
もともとコメディ寄りでメタな『スクリーム』を土台にしているので色々ややこしいが
スクリームと同じスタジオとプロデューサー(あの悪名高きワインスタイン氏)なので、
より本家っぽくできたのかもしれない