あさぎりたまりさんの映画レビュー・感想・評価

あさぎりたまり

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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

1.0

ロサンゼルスでAIが人類に牙を剥いて核を爆発させたので、これからはAIは悪だと思います!
まだAIを使ってるアジアは信じられない!
アジアと戦争する気は無いけど、AIを使うなら仕方ないから攻撃します!
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氷がすべてを隔てても(2022年製作の映画)

3.4

デンマークの探検家「アイナー」が、先に出発して戻らなかった探検家グループを探しに行く内容で、主人公たちが何かを成すと言うよりは訪れる孤独と恐怖に立ち向かっていく実話ベースのもの。
現在カナダに住んで
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

4.5

一青年の戦争経験談として語られていくストーリー。
戦争映画「1917」のドイツ軍側から見た映画、と言えば伝わる人もいるかもしれない。
20世紀に公開されたアメリカ映画を見たことがあったのでリメイクされ
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ムーンフォール(2021年製作の映画)

2.7

ハリウッド版なろう小説かな?
え、この状況でも入れる保険があるんですか!?みたいな展開が続く作品


アポロ11+アルマゲドン+インデペンデンスデイ+メッセージ+新エヴァ=コレって感じ
そりゃそうだ、
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マルナシドス -ゾンビの谷-(2020年製作の映画)

2.5

スペイン産ゾンビ。
そもそも第二次大戦中のスペインの立ち位置をちゃんとわかる日本人いないやろ、ただでさえ分かりにくいわ、と思いながら見てると
ナチスが作ったゾンビ粉でわーわーなるんで内戦してる場合じゃ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.4

映画館へ行く人へ注意点

この映画は年齢層がとても幅広いので、マナーに対して寛大な心で臨もう!
隣のおばさんたちのヒソヒソ声がうるさい(ヒソヒソなら大丈夫と思ってる全力おしゃべりな人)や、スマホを触
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

2.5

現代の様々な問題に切り込んでくる終末SFコメディ。
レオ様と言えば船の先っちょで女の子を空に飛ばさせたり凍死したり昔のギャングになったりとカッコイイイメージがあるんですが
この映画のディカプリオは壁に
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ダウンサイズ(2017年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

設定面白いのにもったいない作品。
愛を描く必要あったのかな、貧困を打破する為に戦う挫折続きの男、という流れになって欲しかったな

ワールド・オブ・ライズ(2008年製作の映画)

2.5

実際CIAはもっと汚いことしてるやろなぁ、という感想しか出ない。

すべての終わり(2018年製作の映画)

1.5

お、おう。おう?ってなる映画。
何が終わるかわからないまま終わる。

パッセンジャー(2016年製作の映画)

2.0

宇宙の表現は素晴らしい。
2010年代の描き方だなぁと思った。
ストーリーはとても簡素なSFもの、先が読めて安定の展開。安心します。

主人公がサイコパスすぎてヤバい。
終始ヤバい。余計な事を常にして
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2012(2009年製作の映画)

2.0

2000年代の世界崩壊系が観たくなり鑑賞。
この映画が作られた2年後に福島震災があったと思うと、現実は小説より奇なり、という気持ちだった。
以下感想。
「ミストみたいな映画だなぁ」
誰を主人公と思うか
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エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

3.7

えっ、これってシリーズ続いてたの?系シリーズのひとつ。
3作目ともなると導入がスムーズで、これが一番素直に入り込めた。
ノリはいつも通り、安心して観れます。

チャッピー(2015年製作の映画)

4.0

第9地区の監督、という事で鑑賞。
ついでに「ヒュージャックマンじゃん!」と言うノリ。
このノリは見事に砕かれます。

チャッピーと呼ばれる意識体、AIのお話。可愛い。
個人的には「あーそうなるかぁ」と
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.3

本人曰く無実の罪で投獄されたアンディと、長い事刑務所に収監されているレッドのお話。
彼らを中心に様々な人間模様が繰り広げられる。

見終わったあとの喪失感がすごい映画。
記憶を消してもう一度観たい。

マスター・アンド・コマンダー(2003年製作の映画)

3.7

アマプラにあったので鑑賞。

19世紀初頭のナポレオン戦争を英国海軍側から観たお話。
しれっとフランスのアケロン号の事を私掠船と呼んでいるけど、そもそも私掠船を始めたのは英国なんだよなー。
エリザベス
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.7

関東民なら楽しめるおバカ映画。
地元ネタが分からない人や刺さらない人には刺さらない作品。
大宮浦和、柏松戸、千葉埼玉、様々な地元抗争が繰り広げられていて個人的にはかなりツボ。
常磐線はあんなに田舎臭く
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.5

多くの伏線、オカルトネタが仕掛けられていて
それらに気付けないと置いてけぼりになりそうな映画。
分からなくても面白いのですが、わかるとなお面白いといった感じ。
米国におけるオカルトや先住民の云々という
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デンジャー・ゾーン(2021年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

Netflixに上がっていたので視聴しました。

ドローン操縦士のハープ中尉は内線が激化している東欧の空を飛びながらテロリストを倒していた。
そんな中、敵の待ち伏せにあった部隊を救う為、負傷した兵士共
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宇宙人ポール(2011年製作の映画)

4.2

アメリカだなぁという映画。
口汚いエイリアンは嫌いじゃない。

戦火の馬(2011年製作の映画)

4.0

馬も芝居ができるんだ!と改めて驚かされた映画。
とても素敵な映画で、第一次大戦を描いた作品という意味でも嬉しい。



個人的な感想としては、スピルバーグ作品の為、まぁそういう事もあろうしそんな風に描
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ポンペイ(2014年製作の映画)

3.0

今なお発掘が行われ、新しい発見があるポンペイ。遺跡から読み解く当時の様子を描く事は中々大変だったと思う。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

映像作品としての評価です。
ストーリー自体はとても簡素で、撮影自体も3ヶ月程だったとか。ただ、長回し手法を用いる為の準備で半年以上かけていたりセリフの長さ、歩数などを計算しているという徹底ぶりに感銘を
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.0

ヒトラーがヒトラーすぎてビビる。
最初は突飛な事を言い出す変なやつ扱いをされているが、気が付けば大衆は熱狂していく、そんな内容。どの時代も鬱屈としていくと強い指導者を求めてしまうものなのかな、と感じさ
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.0

めためたにやられるトム・クルーズが予想外で笑ってしまった。原作は日本の漫画だっけ?

ホビット 決戦のゆくえ(2014年製作の映画)

3.7

戦闘シーンは中々美しい。
LoLの時と同様に何かに心が奪われる描写が心苦しく人間臭くていい。ドワーフの話だけど。
ただ全体を通してロード・オブ・ザ・リングと違って常に寄り道をして進む為、なかなかもどか
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