ポップコーンムービーとしては優秀じゃないかな。でもそれだけ。
この時期のコリン・ファレルはポスト ブラッド・ピットって言われとったな。
ドキュメンタリーの撮り方としては雑かな。アカだとは思わないけど、アジり方が下手だと思う。
スニーカーが映っていたけど、これは撮影事故じゃないの!? これがいわゆるガーリームービーなんですか? ちょっとドン引き。女ゴコロはわからんねえ。
ウィノナ・ライダーの病的な感じが良かったな。
余談だけど映画評論家の淀川はアンジェリーナ・ジョリーの親父のジョン・ボイドをごヒイキにしてたっけ。
公開時に小学生の時に観に行ったけど、最近見直しても印象はさほど変わらないな。
絵コンテを見たことあるけど、絵がとても強く映像が限りなく等しいのは才能だな。
ただ個人的に黒澤映画を観てもピンとこないです>>続きを読む
モンティパイソンのメンバーだがテリーの出自が米国だからなのか成功しましたね。
冒頭のヒューマンエラーから話がややこしくなるが、この作品は人を選びそうだ。
サボってる職員の細かな描写が特に好き。
この監督は抽象的だけど素晴らしい作品が多いな。色彩も鮮やかで目の保養になります。
ニコラス・ケイジの双子の演技といい、チャーリー・カウフマンの統合失調症気味の脚本も然り、とにかく奇妙で不気味な映画だ。
ヨーロッパの映画人は「ドグマ95」による純潔の誓いをみると、異常なまでにアメリカ映画に対して劣等感があり排他的な印象がある。
主人公は表情がない俳優なので好きではないけど、それが逆に良かった。
物語も純粋に楽しめた。
こういう斬新な作品を平気で作っちゃうんだから、もう参っちゃうよね。
有終の美を飾れなかった感じ。オープニングは音楽やタイポグラフィも印象深いが。
テンポも良くて主人公の視点に自分自身が感情移入できたのは珍しかった。
ただラストは何となく予想はできたが、最後の最後はどうなったのかを観客に委ねるのが上手に出来た手本のような演出。
公開時ですが小学生の時に観に行きました。(当時それほど話題になってないターミネーターか迷ったけどコチラを選択)
まあ全体的に暗い印象はありましたけど、原作の小説は読んでいませんが、要点はちゃんと押さえ>>続きを読む
実話らしいけど日本で刑事が反社組織に盃を貰って潜入するのは難しいよね(笑)
オープニングは当時売れっ子のカイル・クーパーが音楽とうまくユニゾンしながらタイポグラフィをいじり倒して文字と文字の間を離して>>続きを読む
プリプロ段階だとトム・ヘイガンとマイケルの内紛が物語として予定としていたらしいけど、どうやらロバート・デュバルが出演のギャラにゴネて出演しなかったため、皮肉なことにコッポラとデュバルの確執となってしま>>続きを読む
サイコのアンソニー・パーキンスを演じた役者は結構似ていたな。
日本語吹き替えは視聴していないが、ヒッチコック劇場の影響で声優は熊倉一雄じゃなきゃどうしても嫌だな。
グイグイとストーリーに入り込めたので楽しめました。フェミニズムの視点でみると感想が違ってくるのかな。
ここら辺からキューブリックはモウロクしちゃったのかな。
時代に流された感じがして情けない。
(当時ベトナム戦争映画が流行ってた)
主人公の武器を作るディテールのカットは良いよね。ポン引き役のスポートはハーヴェイ・カイテル(笑)
ブライアン・シンガーの製作会社が絡んでいたので視聴。荒削りで佳作だけどそれなりに面白いんじゃないかな。
結局なんだったんだろう?! カフカやベケットのような不条理をプロットにするのであってもこの作品にはピンとこなかった。
例えばマンガになるが、つげ義春の「ゲンセンカン主人」のラストの余韻がこの映画の>>続きを読む
最近はなぜか気分が落ち込んで何も手がつかない憂鬱なア・ナ・タ。
少し仕事や家事をセーブして、寝る前にこの作品を観ることをオススメします。
火星から来たジェイムズ・スチュワートの心の傷は深い。映像表>>続きを読む
この頃から世界を揺るがす作品を作る予兆はあったんだな。アイデアだけだけど。
無料配信動画で視聴。
公開時にメメントを見てアイデアのユニークさが記憶に残ったので、初期作品をDVD購入して視聴したんだけど昔からノーラン節は炸裂。
当時は映像会社に働いていたらしく、土日の休日を利用して撮影したらしい。>>続きを読む