マックス田中さんの映画レビュー・感想・評価

マックス田中

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ゴッドファーザー(最終章):マイケル・コルレオーネの最期(2020年製作の映画)

5.0

期待してなかったけど、めちゃくちゃ面白かった。マイケルが年齢を重ねた故の変化に嬉しさもある様な寂しさもあるような

海の上のピアニスト 4Kデジタル修復版(1998年製作の映画)

4.2

最初のアメリカの表現の仕方が素敵。どの場面もおしゃれで画力が強かった。映画館で観たので音楽もより一層楽しめた。

サンセット大通り(1950年製作の映画)

3.8

ノーマの表情の移り変わりが魅力的。ノーマが階段を降りるシーンは神々しさを感じさせるほど美しい。最後の終わり方も幻影的でよかった。

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.7

イーストウッドがカッコいい、こんな老人に憧れる、なりたいかどうかは別として。意外にも童貞神父がいいキャラしてる。自分も世界一の妻と自信を持って言える人と結婚したいと思った。

Gメン(2023年製作の映画)

3.2

展開が早くて面白かった。好き嫌いは分かれそう。

カジノ(1995年製作の映画)

4.1

結婚する相手と友達は考えて選ぼうと思いました。相変わらずデニーロはかっこいい。

レザボア・ドッグス デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

4.0

映画館で観るのは格別。30年振りの劇場公開に感謝。俺も黒スーツとサングラスが欲しくなった。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.5

あの時あの人と別れなかったら今の自分は違ったのかな?とか考えさせられた。マルチバース、なんでもありで面白い。

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

3.4

頭空っぽにして見れる。ウェス・アンダーソン特有の綺麗な画が癖になる。

(2023年製作の映画)

4.3

ストーリーや役者の演技だけでなく、場面場面の絵力にも圧倒された。自然に入ってくるコメディ要素や個性豊かな登場人物が話の緩急をつけていて飽きなかった。

ゆとりですがなにか インターナショナル(2023年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃ面白かった。ドラマ版の主題歌が流れた瞬間、エンディング、一瞬一瞬に目頭が熱くなるシーンもあった。見れてよかった。

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

4.0

ずっと観たかったので、鑑賞できて幸せすぎる。栗山千明が出てくる料亭のシーンで流れる有名なメロディを聴くだけでもこの映画を観た甲斐があると思った。

ガタカ(1997年製作の映画)

4.3

遺伝子で未来が決まる世界観だから、タイトルが塩基配列なのオシャレすぎる。

さらば、わが愛/覇王別姫 4K(1993年製作の映画)

5.0

登場人物全員に感情移入させられる為、裏切り、三角関係に悲しいが納得してしまった。
とてつもなく面白い作品、映画館で観れてよかった。

本陣殺人事件(1975年製作の映画)

3.8

高校生の頃この映画のポスターのかっこよさに胸を打たれた事を思い出す。ポスターに負けず、作中の演出もかっこいい。今ままで見てきた金田一とは異なる衣装がカッコよかった。また、琴を引くシーンのすずこが美しす>>続きを読む

リング(1998年製作の映画)

4.0

貞子の怖さに負けず劣らずストーリが面白い。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.6

映画館で2回目の鑑賞だったが、飽きる事なく楽しめた。ウェイター役でスティーヴ・ブシェミが出てる事を初めて知った。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.0

状況が二転三転と転がっていくのが面白かった。遺産相続の醜さ、無意識の差別意識などの描写も見てて心を抉られた。自分の中ではアナデアルマスは007のボンドガールとしての煌びやかな美しさのイメージしか無かっ>>続きを読む

ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

4.0

イーサン、脳破壊されてない?大丈夫?迫力があって面白かった。

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

3.8

見ると酒を飲みたくなる映画。同じ場所の同じ時間帯の日常的、非日常的な誰かの1日を切り取って見るのが心地いい。見れば見るほど面白い。

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

4.0

ジムからの話を聞いて、同意をしつつも内面を表すシーンが面白かった。音楽テンション上がる。

タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

4.5

冷静沈着で部下の士気を上げ、率先して危険に立ち向かうスティーヴマックイーンがカッコ良すぎた。死を劇的に描かず、あっけなく主要なキャラクターが亡くなる描写は火事の恐ろしさを現すのに充分すぎる表現だった。>>続きを読む

大脱走(1963年製作の映画)

4.8

捕虜という主人公達を悲惨に描くのでは無く、コミカルに描写していたのが記憶に残る。その為大脱走マーチがよくあっていた。しかし、後半になるに連れて登場人物たちに影が落ちていき、捕虜達の悲惨さを観客に嫌でも>>続きを読む

女王陛下の007(1969年製作の映画)

4.0

ジョージ・レーゼンビー唯一のボンドは武器を使うというより、肉弾戦メインで迫力があった。ボンドが最愛の人を見つけた事に一視聴者である自分も喜びを感じた為、最後の終わり方には驚く反面、納得した部分もあった>>続きを読む

アラビアのロレンス/完全版(1988年製作の映画)

4.5

ロレンスを英雄としてではなく、軍の変わり者が英雄になり、挫折する様子を描いていて面白かった。CGを使用していない為砂漠の美しさ、広大さを感じさせると同時に砂漠という自然の厳しさを痛感させる。

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