若者特有の熱狂性というか偏執性を上手く美化した作品。なので、好き嫌いが別れそうです。
コメディとしてはまずまず。脚本が面白くない。その他は素晴らしいだけに、ストーリー構成、内容が残念に感じた。
実話だったのか。
再審請求が認められるハードルが極めて高いのは、審議が尽くされているとされているからだと思いますが、逆にここまで審議がなされずに放置されてきた事案が存在すること自体が珍しいように思いま>>続きを読む
坂の上の雲を読むだけではイメージしづらく感じた日露戦争時の情景を理解するのに役に立ちました。
終始迫力があって、かつ長時間の映画で、これだけの大作を作り上げたことは素晴らしい。
映画館で見るとより一層、圧倒されたかもしれない。
このレビューはネタバレを含みます
解説を見て、なるほどと思った。初見で内容を理解するのはなかなか難しいかなと思う。
強い悲しみが引き起こす妄想の強さが生々しく描かれている。
途中から面白く感じたけど、最後の犯行グループの仲間割れが、主人公の復讐のしやすさのために用意された設定のように感じた。
だから、最後、あっさりし過ぎてるように感じてしまう。
テレビドラマ「イチケイのカラス」のキャラクターによる、別作品、という感想。
内容については、法律ドラマとしては可もなく不可もないといった感想ですが、尾上菊之助が良い味を出してました。
前回は吉永小百合さんの美しさの描写が重点に置かれていたが、今作では、美しさというよりも、少女の可憐さのような雰囲気で描写されていて、前作よりも吉永小百合さんの役にハマっているように感じました。
夜中に酔っ払ってとらやに来たリリーへの寅さんの対応が優しくて、なんだか寅さんに似合わない優しさに感じて面白かった。
素晴らしき家族愛に感動した。途中途中でよく分からない展開があったけど、夫婦の愛を超えるソウルメイトという繋がりの深さは何となく理解できたように思う。
時々、頭の中がぐちゃぐちゃになって、吐き気を覚えることがある。
なんとも表現し難いそんな気持ちを映像化した芸術的作品。
深く考察するとよく分からない点がありますが、自分はハッピーエンド至上主義なので、ハッピーエンドで終わって良かったと思いました。