めきめきさんの映画レビュー・感想・評価

めきめき

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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.5

2024年28本目。映画館13本目。
モンスターバース5作目。
キャストも監督もコロコロ変わっているけど。確か全部見てきたはず。

巨獣どうしで会話して人間の肉声の無い時間好き。まあまあ長いし笑笑
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ミッシング(2024年製作の映画)

3.9

2024年27本目。映画館12本目。
"空白"、"神は見返りを求める"の吉田恵輔が監督。
娘が失踪した家族のお話。
石原さとみが吉田恵輔監督に懇願してキャストしていただき、しんどい役ながらも何とかやり
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素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

3.3

2024年26本目。
英題は"colatteral beauty"。
作中では幸せのオマケと訳されていた。
短めの洋画で探して鑑賞。

1946年の名作とされる"素晴らしき哉、人生!(英題 It’s
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

3.5

2024年25本目。映画館11本目。

ミスチルや岩井俊二監督の"Love letter"など日本の作品が会話に出てきたのが印象的。

行ったことがないので台湾がどれだけ親日国家か知らないけど、
ヒロ
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(2022年製作の映画)

3.6

2024年24本目。

日活ロマンポルノ50周年記念プロジェクトの新作映画製作企画"ROMAN PORNO NOW"3作のうちの一作品。

そもそも日活ロマンポルノとは1971年から1988年に打ち出
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バービー(2023年製作の映画)

3.6

2024年23本目。

2024年アカデミー賞8ノミネートの話題作。
結局受賞したのは歌曲賞のみだったけど、授賞式がこの作品のおかげで盛り上がっていたことは間違いなし。
日本アカデミー賞でも最優秀外国
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恋は光(2022年製作の映画)

3.3

2024年22本目。

主演は圧倒的に西野七瀬です。
これは西野七瀬の映画です。言い切れます。

男も女もキャラクターがコテコテでマンガの実写化の域は出ない。
一周回って異性に求めているものを気持ち悪
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スワロウテイル(1996年製作の映画)

3.7

2024年21本目。
スワロウテイル(swallowtail)の意味は劇中で知る。
英語ベースで日本語と中国語も入り乱れていて安直に邦画の枠で括れない。

唯一無二の独自の世界観に引き込まれた。
カメ
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.0

2024年20本目。
第二次世界大戦終戦後、満州にいた日本兵がソ連軍に連行されラーゲリで強制労働に従事させられる、事実に基づいたお話。
「ラーゲリ」とはロシア語で強制収容所の意味。

泣き疲れた。
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.1

2024年19本目。映画館10本目。
クリストファノーラン監督、ついにオスカー受賞おめでとうございます。
2024年のアカデミー賞席巻した作品でしょう。

「原爆の父」の実話に基づく脚本は、日本人にと
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

3.8

2024年18本目。映画館9本目。

原作未見、ほぼ内容未知の状態で鑑賞。
本作は前章で後章は5月に公開。

序盤は日常ほのぼの系かと少し不安になったが、中盤からの闇堕ち展開と最後の盛り上がりは期待以
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.9

2024年17本目。映画館8本目。

期待通りの満足感。
真実が見えないリアリティがあって凄く好きでした。

ターミネーター4(2009年製作の映画)

3.8

2024年16本目。

今までと作風は違うがこれが意外と面白かった。

ターミネーター3(2003年製作の映画)

3.5

2024年14本目。
もはやこの世界観がありものになってしまっているから、新鮮味がないが面白くなくはない。

悪は存在しない(2023年製作の映画)

3.7

2024年13本目。映画館7本目。
バンコク(タイ)の映画館House Samyanにて鑑賞。

予想外の結末で非常に不気味だった。
日本で公開したらもう一度見たい。

ブラザー・ベア(2003年製作の映画)

3.9

2024年12本目。
小さい頃によく見ていたが本当に久しぶりの鑑賞。
知床に流氷を見に行ってふとこの映画を思い出した。

コーダ可愛いしお話素敵。
ちゃんと感動できたし見てよかったな。

ターミネーター2(1991年製作の映画)

3.5

2024年11本目。

名シーンのインプット用に見た。

かなり昔に見て忘れていたはずが、どのシーンもいざ見てみたら既視感が凄い。

この手のボカスカアクションは高校時代に見飽きるほど見たから、やはり
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トレジャー・プラネット(2002年製作の映画)

3.3

2024年10本目。

おそらく"ソーラーセイル"(実原理とは全く異なるが笑笑)を扱った数少ない映画。

宇宙で"海賊"は変だろ、とずっと引っかかっていたが、原作小説"宝島"が海賊のお話で舞台を宇宙に
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機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

4.0

2024年9本目。映画館6本目。
情報解禁されてからずっと見に行ける日を心待ちにしていました。

ラストシーンにもっと時間をかけて欲しかったという思いはあるが、それでも全体を通してなかなかに面白かった
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ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

-

2024年8本目。映画館5本目。
スペインの巨匠ビクトルエリセ監督の処女作。
彼の31年ぶりの最新作”瞳を閉じて”の公開記念で”エル・スール”とともに各地で上映された。

ぼんやりと幻想的な雰囲気とア
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笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

3.6

2024年7本目。映画館4本目。
オードリーのANNのリスナーではないが、ラジオ好き、お笑い好きには堪らないお話。
ちょこちょこ出てる芸人を探すのも楽しかった。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.1

2024年6本目。映画館3本目。
"女王陛下のお気に入り"のヨルゴスランティモス監督で"ララランド"のエマストーン主演。

予告でR-18の要素が見受けられなかった分こんなにグロく露骨なのかと驚きはし
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.0

2024年5本目。
"哀れなるものたち"を見に行く前の同監督ヨルゴスランティモスの前作品予習として鑑賞。

非常に面白かった。
嘘でも気持ちの良い言葉をかけてくれる人
or その人のことは好きだけど
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.7

2024年4本目。映画館2本目。
絶叫系とは異なるが、最近なら地球のどこかで起こっててもおかしくなさそうな絶妙なリアルさが本当に怖かった。
休日真昼の下北沢で見てよかったー。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.9

2024年3本目。映画館1本目。
最後の涙は何の涙なのか見終わってからずっと考えている。

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

3.5

2024年2本目。
混沌としすぎててもうよくわからない。

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.9

2024年1本目。
(2023年は悔しくも92本で終了)
台湾の作品"恋する惑星"で有名らしいウォンカーウァイ監督がニューヨークを舞台にして撮ったロマンス映画。

てっきりジャケットのヒロインナタリー
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.8

2023年92本目。

低予算ながら世界的に大ヒットし、今も語り継がれる名作ホラー。

最近ホラーをよく見るようになって新作は必ずチェックしてるからか、本作が現代ホラーの原点と言われる理由はよくわかっ
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キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

3.7

2023年90本目。

クエンティンタランティーノ監督によるキルビル2部作の2作目。

Vol.1だけでもVol.2だけでも物足りない。
2つセットで見るから面白い。

効果音とかカメラワークとかBG
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アス(2019年製作の映画)

3.6

2023年89本目。
"NOPE"、"ゲットアウト"のジョーダンピールが監督・脚本。

ホラーさがなくなってからが意外と長い。
一種の陰謀論が映像化されたみたいで面白かった。

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

3.5

2023年88本目。
[作品情報と鑑賞前の私見]
ヌーヴェルヴァーグの巨匠、ジャンリュックゴダール監督の長編デビュー作。

それまでは批評家として活動していたが28歳でこの作品から商業映画を撮りはじめ
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ターミネーター(1984年製作の映画)

3.5

2023年87本目。

いまさらターミネーター。
ジェネシスを見に行った中学か高校以来?の久しぶりの鑑賞。

(1ヶ月限定でU-NEXTを登録。
2023年100本に向けて残り14本みるぞキャンペーン
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クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

3.6

2023年86本目。
[作品情報と鑑賞前の私見]
坂本裕二脚本。Netflix配信の作品。

宮﨑あおいというセイレーンに心奪われ本職をサボるバトラーのお話(皮肉)。

豪華客船のセットは日本ではこれ
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.8

2023年85本目。
[作品情報と鑑賞前の私見]
クリスマスの男女の群像劇。
一年前一瞬見始めたが止めてしまい、気がついたら見るのを忘れていた笑笑

監督のリチャードカーティスさんは
"アバウトタイム
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正欲(2023年製作の映画)

3.9

2023年84本目。
[作品情報と鑑賞前の私見]
朝井リョウの同名原作小説を新垣結衣・稲垣吾郎・磯村勇斗で映画化。

映画化に向けて半年ほど前に朝井リョウの原作は読んでいた。

キャッチコピーは"観る
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