ジュリアンさんの映画レビュー・感想・評価

ジュリアン

ジュリアン

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富江 アンリミテッド(2011年製作の映画)

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月子がひたすらかわいそうすぎる内容。
富江は、わりとしっかり富江ぽかった。
お父さんキモすぎるのと、ヨシエぶっちぎれてるやん!ってなった。
演技するの大変そうだなあと思って観てた。色々とチープというか
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BOYS/ボーイズ(2014年製作の映画)

3.0

青春ムービー。
思春期の感情のブレとか自分のことがわからなくなってしまうとことか、さらっと、でもまあまあリアルに描かれてると思う。
チョイ役の友人のクセ毛のステフ、チャラいけどいいやつでなんか微笑まし
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彼が愛したケーキ職人(2017年製作の映画)

3.0

終始静かだし、全くもって明るい内容ではないけど、じわ~っと愛が感じられる。宗教や差別も重要なキーになっている。
少しずつ、まわりと打ち解けていく過程は、映画って感じ。
冷静に考えたらトーマスの行動かな
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カプチーノはお熱いうちに(2014年製作の映画)

3.0

買ったまま放置してて、やっと観られた。
僕の好きなタイプの映画だった。真面目でよく働く主人公に、チャラい女友達にゲイの親友に、チャラい彼氏に、最初は嫌いだった男と惹かれあい(こいつもチャラい)、子ども
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ファーザー(2020年製作の映画)

3.0

アンソニー・ホプキンスがアンソニーという役で出ている。アンソニーが混乱して不安になっていくにつれ、観ている僕も混乱して不安になっていく。
誰の言っていることが本当で、誰が嘘をついていて、誰が誰なのか。
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

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こういうの好きな地元の友人と酒飲みながら観た。
おもしろい?かどうかはなんとも言えない。みんなが着てるキラキラのシャツがダサいのと、UAの息子さんが切ない。
色々と「いたたたたた!!!」ってなるシーン
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バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

3.0

公開前はめちゃめちゃ楽しみだった。でもレビューはひどいのばかりだし、なんとなく観てなかった。
確かにわかる。けど、詰め込みすぎててもそれなりにおもしろかった。燃えてるシーンとか笑ってしまったけど。
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バーバレラ(1967年製作の映画)

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スコア判定不能。おしゃれでポップでおバカ系。これ50年以上前に作られてるんだよね。キャンディも同じくらい?色々と寛容な時代。誰にも感情移入できない。メイクラブの後にわけわからん鼻歌歌ってるのが笑える。>>続きを読む

ノマドランド(2020年製作の映画)

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測定不能。
ひたすら静かで、どんよりしてて、でも暗いとかではないんだけど、無理に何かを得ようと思って観るとちょっとツラくなるかも。落ち込まないけど前向きにもなれず、少し低い位置でずーっと一定な感じ。
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地獄の花園(2021年製作の映画)

2.0

映画リハビリによかった。
広瀬アリスって美人よなー。あと小池栄子ってほんとカッコいい。永野芽郁ちゃんの、ドスが全然きいてない声が、ある意味フツーでいいのかな?どうしても、あの、鼻の形が気になってしまう
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WAR ウォー!!(2019年製作の映画)

3.0

無性にボリウッドが観たくなって、ひっさびさに観た映画。主演二人が恐ろしくかっこよすぎ!…るのはいいんだけど、欲を言えばもっと歌って踊るシーンがあってもよかったですよね?僕はわりとそこを求めてた。でも内>>続きを読む

湖の見知らぬ男(2013年製作の映画)

3.0

音楽も効果音もほとんどなく、静かに不気味に淡々と進むストーリー。エンドロールでさえ音楽なし。

どうなるのか、どうなっていくのかがすごく気になる展開だった。シンプルなシーンばかりなのに退屈にならなかっ
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ラッキー(2017年製作の映画)

3.0

亀えええええええぇ!!!って思った。なんとなく読めてたけど。

偏屈頑固おじいちゃんの日々のルーティーン映画。
なんだかんだ町の人たちに気にされてて愛されてるおじいちゃん。
弁護士の人に対してバチギレ
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ファスビンダーのケレル(1982年製作の映画)

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測定不能。
パッケージはちょっとあれな雰囲気醸し出してるけど、文学的というか芸術的作品。
兄弟の愛憎劇とナルシズムと幻影、と言えばいいのかわからんけど、誰にも感情移入できない、前衛的な舞台を観ているよ
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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

3.5

最後の最後までひたすら甘酸っぱい!!!うおおおってなる甘酸っぱさ。「イケメン二人でキュンキュンする~☆」とかそんなんじゃなくて「うおおお」ってなる切なさだった。というかもう苦しい。

音楽は透明感があ
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クルージング(1980年製作の映画)

2.0

う~ん。
映像はかっこよかったけど、アル・パチーノのヘアスタイルが気になってしまうのと、当時はその踊りが流行ってたのかな?踊り…。
ラストの、観た人にゆだねます感が強いのがちょっと…。
「あのアル・パ
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欲望の法則(1987年製作の映画)

3.0

芸術的作品だった。
世界観はまさにこの監督の映画!!って感じ。こってりしてた。

あのアントニオ・バンデラスが、今から約30年前はこんなに可愛くて、こんなに嫉妬深くて狂気なゲイを演じるなんて、そこにビ
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真夜中のパーティー(1970年製作の映画)

3.0

文学的?というか、映画というより舞台を観ているようだったけど、調べたらブロードウェイでやった作品の映画化?なんだね。

情緒不安定気味なゲイたちが集まって皮肉やお互いの悪口言い合って笑って喧嘩してぶっ
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トム・オブ・フィンランド(2017年製作の映画)

3.5

おもしろかった。
エンドロールまで音楽がずっとカッコよかった。

かなり昔にトムオブフィンランドの絵を見て、股間が大きすぎてちょっと怖かったのを覚えてる。その時から僕にとっては、エロスというよりアート
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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

3.5

国や宗教など、かなりセンシティブな問題が根底にありつつも、そこは深くは追及せず、憎しみではなく愛の大切さをかなり直球で伝えてくれる映画だった。
宗教上のあれなのか、過剰にスキンシップするようなシーンは
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シンクロ・ダンディーズ!(2018年製作の映画)

3.0

フツーにおもしろかった。
飽きさせない魅せ方?(見せ方?)演出っていうの?が凝ってて。シンクロのお話なんだけどシンクロがメインではないというか、キャラクターも個性があってみんなそれぞれに色々あるんだけ
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来る(2018年製作の映画)

2.5

妻夫木くんの役がマジでうざすぎてワロス。黒木華ちゃんの薄幸感がいいね。小松菜奈ちゃんピンクのショート似合ってる。岡田くんずっとカッコイイ。柴田理恵はまりすぎ。マトリックスに出てましたか?みたいな。そし>>続きを読む

性の劇薬(2020年製作の映画)

1.5

主演二人の身体を張った演技はすごいと思うけど、あくまで「身体を張った」部分だけであって、台詞の棒な感じが否めない…。わざとなのかなあ。
二人が絶妙にかっこよくない顔で演技も微妙だからこそ、リアルに感じ
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.0

サメ好きな友人がおすすめしていたこの映画、やっと観られた。

最初の数分はブレイク・ライブリーのプロモーションビデオとして完成度が高く目が離せなくなり、何の映画だったかしらこれ、という気持ちになったと
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大統領の料理人(2012年製作の映画)

3.0

意外と考えさせられるストーリーだった。
みんなそれぞれプライドを持って仕事をしてるけど、誰のために何のために仕事をしてるのかわからなくなると、雪だるま形式で不安になるよね。

料理は思ってたよりそんな
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.5

すごい映画だった。いい映画ではないと思うけど、おもしろい映画だった。
内容的に仕方ないけど、音楽も色合いも終始グレーがかってるように感じた。
赤や炎が印象的に見えるようにしたのかな。わかんないけど。
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家へ帰ろう(2017年製作の映画)

3.5

愛のある、いい映画だった。
血のつながりだけが家族ではない。
娘たちみんな冷たいのに、旅先で出会う女性たちはみんな本当に素敵だった。かなり対照的に描かれてた。

悲惨で辛くて苦しかった過去と向き合うこ
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天空の結婚式(2018年製作の映画)

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無茶苦茶な映画だった。スコア測定不能。
ほんとに、ほんと途中まではイタリア映画あるあるというか、説明不足否めない箇所もユーモアでゴリ押しするみたいなノリ嫌いじゃないからいいけど、とにかく無茶苦茶だった
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.0

ぽっちゃりで自信のない女性が、とあることがきっかけで勘違いぽっちゃりウザイ女性になって仕事も恋も上手くいくけど友人を失いかけて、またとあることがきっかけで自信のない頃に戻って彼氏とも一方的に別れたりす>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

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シンエヴァンゲリオン観てきたから、思い出としてレビュー。
上映当時、エヴァ好きな友人と映画館で観てきて、フツーにワクワク楽しく熱い気持ちで観られる内容だった。テレビアニメのときよりみんな性格が少し大人
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

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テレビアニメのときから観てきたエヴァが、ついに完結。
長いと思わなかったけど、一気にギュッとした感じも否めない。これでエヴァが完結したと思うと、ホッとするのと、ちょっと寂しいのと。なんとなく、ずーーっ
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親友のカミングアウト(2015年製作の映画)

3.0

カミングアウトする側とされる側の葛藤をコミカルに描いてる。カミングアウトするアダム役の人は実際もゲイなんだ。ハッピーな映画だった。友情っていいねって思える。

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