amさんの映画レビュー・感想・評価

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ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

5.0

大好きなジュディ・ガーランドの人生映画。
レネーセルヴィガーが演じるってきいて正直どうなのかなって思ってたんだけど最高だった。レネーのクセの強さはそのままなんだけどそれが老年の女性っぽさと合っていたと
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

3.5

幼いうちは「変わった子」「個性的な子」だったけど、成長するにつれ「厄介な子」として疎まれるようになるあみこちゃんのお話。
周りは成長したり、生活の場所や環境が変わったり、強めの出来事があったりと日々変
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オットーという男(2022年製作の映画)

4.5

こういう人ってきっと沢山居る。でも人との出逢いは一期一会なのでお向かいに優しい家族が越して来たオットーはラッキーだったな。勿論、オットーの良い意味での頑固さと正義感の強さがあったからというのもあるけど>>続きを読む

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.0

ラブコメを観たくてテキトーに流し見するつもりが、とても良かったし思いがけず泣いた。
ラストの、白いカーテンのかかった緑が綺麗な窓辺に蝶の柄のワンピースを着た彼女が立っている図は、2人のお互いへの気持ち
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屋根裏のアーネスト(2023年製作の映画)

3.6

リモートで映画デートで観た。
期待してたホラーとは違ったけど、思いがけない内容でお得感ある( ˊᵕˋ )

ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

4.5

子供の時に観た感想は面白くて楽しい映画って印象だったけど、大人になった今観ると心温まる凄く泣ける映画だった。ロビン・ウィリアムズのクシャッとした笑顔がまた優しくて良かった、

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.5

「お解りかと思いますが」って感じで、察しの良さとか、引き出し持ってるの前提で作ってる映画というか、難しくて拾いきれなかった。。大人向けの映画という印象

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.8

ドントブリーズ2、続編じゃなくてスピンオフという感覚で観たらよろし。面白かった。
続編がある映画って酷評されがちだけど、観る側のセンスもあると思うな。

一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

5.0

すごく好きだな。
語彙がなくて表現できないけどw
これくらい想われたいな。

50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

5.0

ルーシーがとにかくキュート。
ヘンリーが一途で素敵。
障害って事だから普通に深刻で、途中本人が気付く場面は切ない。でもそれを重く描いてないくて終始暖かい雰囲気が良い。
何度だって一緒に「はじめて」をし
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フォーリング・フォー・クリスマス(2022年製作の映画)

3.5

ギャルの憧れリンジー。すごく好きで雑誌でスクラップしてたの懐かしい…

ミナリ(2020年製作の映画)

3.8

移民の話。
印象的なのは、手間暇かけて開墾してもなかなか軌道に乗らない畑と、おばあちゃんが適当な場所に適当に撒いた種がすぐに根付いたセリ畑の対比。水(希望)さえあれば、どんなとこにでも人は住めるし、何
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梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

4.0

70分ていう短さもあってあっという間に見終える。変に「可哀想」とか「冷静」に振ってる訳でもなくてアッサリと観ていられるのが良かった。
加賀まりこが良きでした。

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.5

ビジュアルがさすがネギトロ監督。
現代的には色々NGだろうなって描写もあるし、これを子供向けと思って観る子供多いと思うんよね。でもこれ、全子供が絶対に体験したくない不幸を集めて煮込んだストーリーで、観
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.5

幸せを掴む力があるのに孤独な自分を手放せないでいる人の心の旅の話。
とても魅力的な主人公で、実際こういう人が居たらぶっ飛んでんなwてなるんだろうけど、その優しさで周りを癒した結果本人も癒されて救われる
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コララインとボタンの魔女(2009年製作の映画)

4.0

ストップモーションとは思えない豊かな世界観。見る度に発見があって、起きながら見る夢みたいな気持ちになる。

決算!忠臣蔵(2019年製作の映画)

4.0

討ち入りをユーモラスに描いていて、キャストも好きな人ばかりで終始ニコニコ、ニヤニヤ、しながら観れた。面白かった。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.8

サスペンスかホラーなのかと思って観たら全然違った。いいお話でした。