M越さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

M越

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オリンダのリストランテ(2001年製作の映画)

3.3

アルゼンチンという国の雰囲気や移民というポジションは理解しきれないところもあるけれど、ドキュメンタリー映画のようで好きでした。

アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイ(2009年製作の映画)

3.4

2作品目でも加速するアクションとスピード感。前作の設定も活かしつつ、新しい物語になっている。息のあったコンビネーションが魅力。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.2

妻を亡くした男が泣けるようになるまでの物語。破壊行動や暴力があって辛いシーンもあるけれど、心が徐々に変わっていくのは気持ちを軽くしてくれる。

二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

3.0

ブラッドリー・クーパーの軽やかな演技が、ややドロドロした人間関係を爽やかに演出してくれる。良い方にも悪い方にも意地をはるので、上手くいかないシーンが印象的で?ちょっと観ていて疲れた。

地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

2.9

フィクションとノンフィクションの間でモヤモヤしてしまった。感情移入しそうになると、ありえない展開で引き戻される。グロ描写も多いので、ちょっと好きになれなかった。星野源の主題歌は良い!

メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

3.7

子供の頃に憧れた不思議な世界が戻ってきた。ふわって飛び降りる練習したなとしみじみ。物語が続きの要素もあって懐かしい。エミリー・ブラントが美しく、CGや特殊技術も進化して、パワーアップした続編映画だと思>>続きを読む

4分間のピアニスト(2006年製作の映画)

4.0

ドイツ映画らしい重い空気。刑務所という異質な空間で、反発しながらもピアノを通じて気持ちをぶつけ合う2人の物語

あしたのパスタはアルデンテ(2010年製作の映画)

3.4

ゲイであることを兄に先にかカミングアウトされて飛び出されてしまい、色々と抱え込んでしまう弟の話。イタリアの陽気な雰囲気と家族の姿が楽しい

大阪ハムレット(2008年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

家族の日常。3兄弟のそれぞれの日々、母の思いが交差する時間を感じさせない映画。遺影の間寛平で笑う

僕のピアノコンチェルト(2006年製作の映画)

3.9

天才少年がどうしたら皆が幸せになれるかを考えて葛藤しつつも、ユーモラスな人生を作り出す

第9地区(2009年製作の映画)

3.6

南アフリカってこんなところなんだ。エビ。シャールト・コプリーが凄い。

ジュリー&ジュリア(2009年製作の映画)

3.8

自分で料理がしたくなる、料理本を読みたくなるストーリー。メリル・ストリープの存在感が印象的。時代を行き来する複雑な展開も、料理が繋いでくれるのでわかりやすい。

大統領の料理人(2012年製作の映画)

3.0

フランスらしいふわっとした雰囲気の話。大統領に仕えるって不自由が多くて大変そう。

コヨーテ・アグリー(2000年製作の映画)

3.8

シンガーソングライターを目指す女の子の王道サクセスストーリーだけど、周りの女性が格好良く、歌が本格的でクオリティが高い。昔のカントリーソングもたくさん使われている。

リプレイスメント(2000年製作の映画)

3.9

キアヌ・リーブス演じる主人公の埋没感からの脱却が印象的。超個性的なチームメイトやチアリーダーが爆笑を誘う。王道な展開も好き。この映画でリス・エヴァンスを知る。

アルティメット(2004年製作の映画)

3.5

生身のアクションの最高峰。主人公達の友情、非情な敵キャラクター、痛快なラストと娯楽要素たっぷり

ロケットマン(2019年製作の映画)

4.0

心を踊らせ、しんみりもさせるエルトン・ジョンの音楽と奇抜な衣装が観ていて飽きさせない。バーニー・トーピンや親との複雑な関係がスターの悩みを描いている。Your Songの誕生の瞬間は、音楽が舞い降りる>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.3

全て緊急通報室だけで話が進むストーリーだが、臨場感やスリルが身に迫る感覚が凄い。心がギュッとなるラストも良かった。

ホームステイ ボクと僕の100日間(2018年製作の映画)

3.3

最初の不思議な世界観に置いていかれないよう頑張った。タイの高校生ってこんな学生生活、青春があるんだなって素直に楽しめる。

ハイヒールの男(2014年製作の映画)

3.1

主人公が強くて孤独で格好良い。パーソナリティと過去の悩みを背負って、影のある姿が格好良い。

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.8

お金持ちの世界を垣間見つつ、幸せってどう見つけるの?とテンポ良く進んでいくストーリー。最後のプロポーズシーンは女子憧れ

ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

実際にあったインドのレスリング映画。娘に厳しくレスリングを叩き込む父親を、ある時娘が追い越すのがハッとさせられる瞬間。でも最後は父娘の絆がピンチを救う大団円。

吉原炎上(1987年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

時間と人、お金がたくさん使われた時代の映画。豪華絢爛なセットが炎上するラストは圧巻。春夏秋冬でだんだんと心が痛くなる女性の生き様を繰り返し観てしまう。

ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

4.2

優しいメロディーが2人の手と声から溢れる。少しだけ寂しいラストも美しい。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.3

もう一度鑑賞する前に戻って、フレッシュな気持ちでまた観たい

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

差別が残る時代で、音楽と旅が進んでいくうちに深まる友情が良かった。実際にあった話でもこんなにハートフルなんて。

ビサイド・ボウイ ミック・ロンソンの軌跡(2017年製作の映画)

2.1

初期のエピソードは面白い。ただし当事者の言葉がないので、やや不安定。インタビュー映画を字幕で観るのが辛かった

AMY エイミー(2015年製作の映画)

3.5

あの小さい体から出る美しい低音の歌声が、この世から消えたことにもう一度涙する