現実と妄想の世界を交互に見せられ奇妙で幻想的な映画だった
多分ほとんど理解はできてないけどグイドの映画製作に対する苦悩と女好きであることだけは分かった
難解とは言え共感出来る所もあった
プロットはまんま黒澤明の『用心棒』なのに全く別の作品に見えるのが面白い
本家の刀vs銃の対比を拳銃vsライフルに置き換えててなるほどなーってなった
モリコーネの音楽も印象的で良かった
目の前で起こる狂気的な行動を物静かに冷静に映し、娯楽として恐怖を描いていない所が良かった
佐久間のシーンにはゾワっとさせられた
掴み所が無いし理解も出来てないけど面白かった
もう一度観たい
初リンチ作品ということで入門編から
神秘的な悪夢
話は面白くないのに映画そのものの空気感がそれ以上の魅力を持って引き込んでくる
考えるよりも感じる作品だった
バカ騒ぎ青春ロードムービーかと思いきやアメリカンニューシネマ感も見え隠れしつつ終わり方が切なくてすごく良かった
劇中流れるステッペンウルフとかの70年代ヒット曲も良かった
重々しく先の読めないストーリーをじわじわと見せつけられて手汗がすごかった
どちらにせよ父親の行動が無ければ解決してなかったのが皮肉
最後の終わらせ方も良かった
まずこれがジョージクルーニーの初主演作なのが面白い
A級とB級のキメラ
タランティーノの変態演技良かった
なんだこの救いようのない映画は
最悪な主人公補正
理不尽に淡々と進んでく感じが妙にリアルで良かった
肉体という不自由を持ちながらも精神という自由でどれ程肉体を越えることができるのか
スタイリッシュで演出もお洒落
SFというよりドラマに振り切ったサスペンスっぽくて良かった
実験的で面白かった
でも同じタランティーノならトゥルーロマンスの方が好きだな
終始ウダウダ、有って無いようなくだらないストーリー、ラストも腑に落ちない、だけど何故か引き込まれる
夜中にダラダラ観るのが最適
感動した
ただただ切り取ったような日常の中にある日本特有の間がとても心地良い
物語にも台詞にも全く臭みがなく淡々と語られていく様は見ていて気持ちが良かった
場面場面が絵として出来上がっていて隙がない>>続きを読む
平成ガメラ第二作目
いやー面白かった
前作よりホラー味が増しててこっちの方が好みだった
横スライド着地カッコよすぎる
試作を重ねて段々AK-47の姿になっていく様が面白かった
AKよりもカラシニコフに焦点を当ててる
日本でもこんな映画が撮れたんだな
邦画とは思えないほどサービス精神旺盛で面白かった
菅原文太がゾンビ並みのしぶとさで笑った
ヤン・シュヴァンクマイエル「怪談」展にて
全部見れてないからまた行く
戦争ものかと構えてたら急にファンタジーになって追うのに必死だった
宮崎駿のやりたいこと全部詰め込んだジブリの集大成って感じだった
ストーリーは次々に展開されていってオムニバスっぽかった
難しくてよく分>>続きを読む
最高に面白かった
ショーン・コネリーもロバート・デニーロもケビン・コスナーも素晴らしかった
スーツと葉巻の似合う男、デニーロ
エンニオ・モリコーネの音楽も素晴らしかった
俯瞰や一人称視点などの凝ったカ>>続きを読む
初平成ガメラ!面白い!
怪獣パートだけが見どころかと思ってたらドラマパートもちゃんと面白い
ガメラの手が短くて攻撃当たってないの可愛い
ストーリーはシンプルなのにめちゃくちゃ面白くて怖かった
あえて運転手の顔を明かさないことで、タンクローリーを大きな意志を持った生き物のように見せる演出は斬新で面白かった