わたさんの映画レビュー・感想・評価

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違国日記(2023年製作の映画)

5.0

完成披露上映会にて。

原作が素晴らしくバイブルのようにされているファンの方の多い作品なので、実写化はとても繊細に作らねばならなかったと思うが、原作の世界観を残したまま実写化ならではの伝わってくる優し
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劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

4.5

最速上映

最速は深夜なので大人だけだったけれど、キッズが入るともっと笑い声が入りそうなアーニャのコメディ感。

そして、仮初めの家族の切なさや今の時代とシンクロする戦争の辛さにちょっと泣けてしまう場
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正欲(2023年製作の映画)

5.0

舞台挨拶付き
第36回東京国際映画祭にて

原作は出てすぐに読んだので、映画化や監督キャストが決まる前だったが、キャストとても良かった。原作の深い強い暗い部分が、岸監督が撮られることで本当に少しだけ色
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.1

音楽が良い。
悪いことをしている人たちの話ではあるし許されるものではないけれど、それぞれに大切な人への愛があるのも善意もあるのも良い。

パープル・ハート(2022年製作の映画)

3.5

ソフィアカーソンは歌声も普段の声も少しハスキーで、強く自分を持った役が似合うので作品にあっていた。
ニコラスガリツィンは躊躇したり諦めた感じの時の目の演技がすごくよかった。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.2

お父さんの葛藤が伝わる場面が一番ぐっときた。

無関心な人や障害に寄り添えない人たちの行動含めてわりとリアルで、主人公が辛すぎるけれどそういう状況だと家族の依存度が高めなのも仕方ないんだろうなと思って
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GHOSTBOOK おばけずかん(2022年製作の映画)

4.8

試写会にて。
夏休みの子ども向け映画としてとてもバランスがよいと思います。
子どもたちの笑い声が試写会できこえていたのが、その証拠。

序盤がちょっとテンポが悪く不安があり、2時間大丈夫かな、子どもた
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フィール・ザ・ビート(2020年製作の映画)

4.1

元気になりたくて、見た。
予想通りさわやかで、子どもたちが愛らしくてかわいさで涙が出た。

トランスジェンダーとハリウッド: 過去、現在、そして(2020年製作の映画)

4.0

当事者の気持ちがよくわかるし、たたかっている辛い思いをしている人を知ることって大事だなと。

実は、最近の無理に何でも平等にっていうのも違和感がある。女の子だからピンクが好きでしょというおしつけもよく
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ペンギンが教えてくれたこと(2020年製作の映画)

3.8

実話ベースの映画。
最初、不慮の事故とはいえ主人公見ているとつらいなと思ったが、過度な演出がないので、自然と家族に共感して最後は自分も前向きになれた。

がんばれ、みんながんばって生きていこうっていう
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エンドレス・ラブ 17歳の止められない純愛(2014年製作の映画)

3.2

深夜、暇でNetflixおすすめに出てきたから何となく。
かわいくておしゃれでさわやか。
楽しくみれた。
結局、親世代との価値観の違いって永遠のテーマな気がする。いつの時代も変わらずある。
そして、親
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

いい意味でちょうどよい。
テンポ感もゾンビの怖さ具合もリアリティも。
そして演者さんたちも華美すぎずみなさんちょうどよく上手い。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.4

キムダミさんが新人賞を総なめにしていたときいていたのでいつかは見たいと思っていたら配信にあって観賞。
笑顔がこわい(褒め言葉です)。

テンポよく話が進み、終わりがどうなるのだろうとドキドキしながら観
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.5

イーサンホークは今を生きるからファンで若い時から好きだが、変にメタボになっても退廃的でもやはりかっこいい。

この作品はとにかく脚本が素晴らしい。
そして演者さんに違和感がないのが奇跡。

CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

4.0

原作を見ていないので比較はできないが、現代社会にあわせて作られているので、これはこれで息が出来なくなるようなCUBEだった。どこにいても閉塞感というか。
どちらかというと変わった人たちというよりは人物
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ファイブ・フィート・アパート(2019年製作の映画)

3.8

この時のコールスプラウスの斜にかまえた感じと線の細い感じがとても役にあっていた。

誰が悪いわけでもないけれど、どうしようも出来ないというのはつらい。

子どもの立場でも親の立場でも看護士たちの立場で
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キスから始まるものがたり3(2021年製作の映画)

3.7

ものすごく詰め込んでいて慌ただしいけれど、軸は主人公やまわりの人たちの成長なので感動した。
大人のほどよいサポートが素敵だなあ。

ザ・プロム(2020年製作の映画)

4.0

LGBTQについて上手にとりいれつつ
エンタメとしても楽しめる作品。
メリル・ストリープは、年をとってもいつもキュートで素敵。
ニコール・キッドマンはスタイルは変わらずだし、いい意味で素敵な年の取り方
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.1

つらいな
これが本当にあった話なことがつらい。
と同時に人のあたたかさが描かれている部分も多く、そこに救われた。

くちびるに歌を(2015年製作の映画)

4.0

生徒たちの成長と合唱よき。
新垣結衣さんのクールで凛とした感じがあっていて映像もきれい。

いなくなれ、群青(2019年製作の映画)

3.7

原作を読んだあとに映画をみたので補完しながら見た部分があり。
監督のやりたいことはわかるけれど、映画にまとめるにはそもそも原作が長くファンタジー要素強めなので難しいのでは。
でも映像はきれいだしメイン
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

4.6

映像がきれいで独特な世界観がよかった。
話は結構深いので原作を読んでも理解できていないところもあるけれど、
後半の畳み掛ける感じがなぜか泣けた。

ハイスクール・ミュージカル・ザ・ムービー(2008年製作の映画)

3.9

さすがディズニー
キラキラしていて、友情がさわやかで見ていて気持ちがいい。