政治の話。別にそれはいいけど原爆観が少しもアップデートされていないのは悲しい
バーニー・ウォーレルの渋い佇まいでバンドが引き締まってる
起伏はないが変化はある、という好みのリズムで進む映画。夢の描写に使われるモノクロの映像が特に良い。
一方、中年清掃員とハイテクトイレ(便所ではない)の表現が相当理想化されていて現実に蓋をしていると思>>続きを読む
不安との関わり方をみんなで考える映画。示唆的な言葉が多くてとても一回では汲み取りきれない。環境破壊に対して子どもたちが抱く切実な不安が生々しい。
昼の部が圧倒的に良くてこのまま尻下がりかと思ったけどチコ・ハミルトンで一気に締まった。
人がシンパシーを感じるのは自分と同じような姿形をしているかどうかに大きく影響される
考えた人、撮った人、演じた人、観た人、みんなよく頑張った
ありふれた日常から飛び出ずに人智を超えた世界を見せる、これ相当すごいことやってる。もう理解させないまま置いて行ってくれ
ビジネスに成長する前のラップの胎動のような音が聞こえてくる。まだ何物でもないがここから何かが始まりそうな、地味だけど確かなリアリティがそこにはある。
いろんなアーティスト参加してるけどBillie Eilishが格別良かった。救われました
常人には思いも付かない荒唐無稽な現象を実体化させてカメラに収めて、それを編集して作品として成立させるという、これぞ映画をやっている
管理する側の属性が、入居者の母親や奥さん・婦長・黒人スタッフであることを踏まえると、白人男性がいかに自由を勝ち取るかという復権の物語であるとも理解できる
確実に観たことないけどテレビで観たことあったような週末の夜の感じ
観る人が「これって私も当事者なんじゃないか?」と自覚できる脚本。撮影もスムースでまとめ方が巧み。