Rさんの映画レビュー・感想・評価

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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

4.2

号泣。儚い。けどそんな恋があったから出会えた感情があって、人として深く豊かになっていけると思うと、必然的な運命。苦しいけど記憶の中でずっと輝いてる思い出、青春。綺麗だった。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.8

同じ人間でも生まれた瞬間から生きる階層が違う。ただ、どこに生まれても幸せを感じる時もあれば生きづらさを感じる時もある。結局、肩書や表面じゃなくて自分自身の中身、心が満たされなければ、そこに幸せは存在し>>続きを読む

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.8

生きていれば人には見えない言えない孤独も抱えることになる。そんな時、何故か分かり合えて落ち着く、同じ星の人がそばに居てくれたら、どれだけ生きやすくなるんだろう。私も誰かにとっての、ちひろさんになれたら>>続きを読む

天国はまだ遠く(2008年製作の映画)

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出てくるごはんどれも美味しそうだった。この民泊まで車を走らせたタクシーの運転手さん、その選択が素晴らしい。そして、徳井めちゃくちゃ良い役...

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.4

人に優しく助け合うことで、結果自分が救われることもある。見えていなかったことが見えた時、欠けていた何かに気付く。夜の暗さを知ってるから朝に希望を持てる。夜を知らなければ、星の美しさを知ることが出来ない>>続きを読む

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

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相手を想うこと、向き合うこと、時間を共にすること、それを怠らずさぼらないこと。愛を終わらせない方法、それは手に入れないこと。自分のものにならないもの、それしか永遠に愛することはできない。結局、恋愛も結>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

好きやこだわり、自分の中のルーティン、美徳。毎日の日々は木漏れ日と同じ。単調だとしてもその瞬間、その日はたった一度きり。二度と訪れない。単調に見えるのは自分の感性が磨かれていない証拠。自分の目が映し出>>続きを読む

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.8

青春を切り取った美しい画と綺麗な夕日と海と坂道と、心温まる音楽がとにかく最高だった。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.7

流動していく外面や表面的な部分より、内にある不変な想いと美しい内面。磨くもので難しいのは圧倒的に内なる部分。だからこそ、そこに人は惹かれるのよね。私も内を磨いていきたいな。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

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You can't wake up if you don't fall asleep.

物事を受け入れ、何にも縛られずにじっくり自分自身の心体と向き合う事で、次の一歩を踏めたり今まで見えていなかった
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失恋からの立ち直り方(2018年製作の映画)

3.8

消耗した心を満たす言葉が沢山詰まってた。
「自分を大事にする姫は自分を救えるから」
ちょっとした台詞が全て今の自分に刺さりまくり。失恋コンビの大切な友達と観たこの映画、大共感。これを観た全ての女性たち
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

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チキン食べながら観るの最高だった!
麻薬捜査班の5人なのに、チキン屋営業メインになってるのツボだし、ポテンシャル高いのに抜けてる感じ最高に笑えた

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.8

終始手汗止まらない、心臓ばっくばく。
黄色い車は笑い止まらない。
緊迫してるのに笑いも入れてくる辺り。
緩急が凄い。大スクリーンで観れて圧巻。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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ジブリ作品は自分の中で毎度のこと必ず衝撃を受ける。今回も胸打たれて吸い込まれる感覚だった。けど話をつかむのは難解だったかも。エドロール見て、はっとする。笑

ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

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好きな人の好きな映画。
曲がとっても素敵。
出会いは突然でそこに面白さがあって
良い意味で映画ぽくない映像がリアルな日常の一コマを映し出していて。2人で楽器屋さんでセッションするの凄く好きだった。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.9

観たあと映画の事もっと好きになる作品。どこか懐かしい気持ちにさせてくれる柔らかい音楽。とにかく可愛くて愛嬌溢れるトト。それを父親の様に本当の意味で見守りつづけるアルフレド。2人にしか分からない全てが詰>>続きを読む

ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

4.0

Your songが最高だった。
人がこの世で知る最高の幸せ。それは誰かを愛して、そしてその人から愛されること。

パリタクシー(2022年製作の映画)

4.3

こんなに涙が流れるとは思ってなかった。
マドレーヌみたいな奥深い人生経験を持っているおばあちゃんと街中で出逢ってみたくなった。パリの街並みも2人の車内の会話もずっと見てられる。とっても素敵な作品だった
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.6

初めは誰もが嘆く場所なのに何十年もいると刑務所が居心地よい場所になっちゃうことに、人間の脆さと順応性の高さを同時に感じた。けどその対照でアンディは希望を捨てずに寡黙に闘い続けた。本当にかっこよかった。>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

4.0

最後に余白を残す感じ。途中までサスペンスホラーみたいにどこか不気味な感じ。誰もが無意識に加害者になり得る世の中。1回では消化しきれない深さがあった。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

家族って何なんだろうね。
複雑すぎて言葉が出てこない、、

RRR(2022年製作の映画)

4.0

体力消費量半端ない。圧倒されたしナートゥ最高だった。ただ、血が苦手だから終始耐久戦だった。

ある男(2022年製作の映画)

4.2

名前って良くも悪くも人間を縛り付けるものなんだと。名前は自分の人生とアイデンティティと共に生きていくものなんだと。自分自身の魂はそこにあるけど、その証拠となるモノ、形を変えるとどれだけ違う人間になれる>>続きを読む

20世紀のキミ(2022年製作の映画)

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そういう結末が待ってるなんて、
キュンと切なさと苦しみが交差しました...
教室の窓から外眺めたり、修学旅行の消灯時間寝たふりtimeも、2人でこっそり隠れちゃうのも、放課後バイク2人乗りも、高校時代
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