オールバック侍さんの映画レビュー・感想・評価

オールバック侍

オールバック侍

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.7

ガラケー世代にぶっ刺さるわ

青春時代の現実との距離の近さとナイーブさを映像としてこんなに綺麗に脚色されると、ノスタルジーバキバキに感じる

やっぱ新海は平成後期を象徴するアニメーターだと思う

あと
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ターミネーター(1984年製作の映画)

4.1

終盤のストップモーションターミネーターがめっちゃ怖い

スターウォーズみたいなスペースオペラが流行る時代に
舞台を現代にして予算を抑えながらも
秀逸な設定でしっかりSFできるのが凄い

現実的な範囲内
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.9

ジョニデの演技がめっちゃ良い
普通に街に馴染んでく所好きだった


勘違いされた理由がハサミあんまり関係なくてウケた

これ娘が正直に警察行けばハッピーエンドだったのでは?

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.5

面白かった

20年代に観るせいで、最初からソゼの正体割と読めてしまったけど
当時は凄い新しかったんだろうな

取調室のライティングが好き

On Your Mark(1995年製作の映画)

4.3

SFとしての完成度凄い
駿の尖ってる部分結構入ってておもろい

マッドマックス2(1981年製作の映画)

3.7

最後の30分めっちゃ良い

空飛ぶ相棒好き

2で世紀末感固まった感じあるな

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

4.3

すっごい丁寧に作られてる

実際は知らんけど俺達の想像する女子の繊細なコミュニケーション

テレビ版より色彩が淡くて良い

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.4

ニューヨーク編とヘルシンキ編好き
画角内がほぼタクシーだけで、変なトリックとかも無いのに
ここまで楽しめるの凄い

家族ゲーム(1983年製作の映画)

3.8

横並びの食卓すげーな

成績上がりだした辺りから80年代版進研ゼミの漫画に見えてウケた

松田優作の演技がマジでいい

ラストは全然意味わかんねぇ

子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

4.3

アニメを一緒に見るシーンとか家に行く約束をするシーンを意図的に省くことて
仲良くなる過程をこっちの妄想で補完させるのすごく秀逸だと思う
尺を減らせるし、そのおかげで父親とのシーンをがっつり描けてた
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機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

1.3

このレビューはネタバレを含みます

SEEDをネタとして楽しんでる人や
キャラクターのへ愛着で見てる人は楽しめると思う
お祭り映画として観た方がいい

自分みたいにC.E.の世界観が好きな人でその続編を楽しみにしてた人にとっては酷い映画
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滝を見にいく(2014年製作の映画)

3.8

遭難までが少し長く感じた
おばちゃん達が青春してるのいいね

キツツキと雨(2011年製作の映画)

4.0

情緒の変化を自然に描くのが抜群に上手い
風呂のシーン好き

ゴブリンスレイヤー GOBLIN'S CROWN(2020年製作の映画)

3.3

2期見る前に見といた方がいいのかと思ったから見た
別に見なくても良さそう

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

宮崎駿版シンエヴァ
でもエヴァが卒業だったのに対して
本作からは終活みたいな物悲しさを感じた

エヴァは終始庵野の内面で完結してたけど
君たちはどう生きるかは後継者とか外への指向性があって
庵野と駿の
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

4.4

ハリーポッターシリーズ舐めてたけど見直したら凄く面白かった

賢者の石と同じようにネビルの勇気がラスト決めるのもとても良い

ドラコママの嘘つくシーン間接的にだけど母の愛が二度ハリーを救う形になったの
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

3.7

最終決戦の下準備回だししゃーないけど
さすがに暗すぎる
ラスト悲しい

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

4.0

幸運薬飲んだと思い込んでるロンとかガンギマリポッターとか本筋とはあんまり関係ないところで好きなシーン多かった
青年になってからの学校部分も良いね

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

3.9

青春バトルものみたいで好き
ハリー目が合った女大体好きになってて怖い
絶対性欲強いわ

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

4.2

ここら辺から全体的に暗くなってく印象あったけど
徐々にシリアスになってくのも
なんか子供が成長して行くのと符号してて好きかも

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.0

久し振りに見返したけど面白い
ワクワクした
最期にネビルに点数入るの凄くいいんだけど
教育機関とは思えないほどスリザリンに酷いことしてて笑っちゃった

ダイナマイトどんどん(1978年製作の映画)

4.0

ヤクザが野球する時代背景に説得力あるの面白すぎる
抗争から野球トーナメント決勝+女の取り合いをこのテンポで纏めるのはさすがの構成力

警察署長の「第七艦隊?センキュー!!」が1番好き

GHQを悪者に
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.5

最初の血飛沫上げまくりバトルとか戦闘シーンは全部好きだった

ただ、流石にアニメのセリフを実写で言わせてる感強すぎてキツかった

割とシンエヴァを思い出すような内容だったんだけど
使徒とかエヴァみたい
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グリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)

4.3

あかねのおっぱいが大きくてとても良かった

クロスオーバー物の醍醐味のキャラの絡みが凄い良かった

全員しっかり活躍させて、纏めてきたのは流石トリガー

マッドゴッド(2021年製作の映画)

3.9

アナログ手法の表現としては今後二度と見れないかもってくらい良い映像

内容はわけわかんない
39℃以上の時に見る夢

予告にも出てくるバケモノが凄く良かったからもっと観たかった
バケモノみたいにもっと
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.2

アメコミヒーローって払った犠牲にリターンが見合ってない事多いな

なまじヒーローになるくらいの力があるから、その力で希望を掴めると思って闇堕ちするのは、割とリアルな心理だと思う
それでも、最後の最後に
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劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

4.5

ここまで不快な表現を出来るのはほんとに凄い
脳がダメージを受けてるのを感じる

シナリオだけの力じゃなくて
肉が詰まってるケースを見せた後に
プルシュカの一人称を入れる事で
カートリッジをプルシュカだ
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