このレビューはネタバレを含みます
50-60代の恋愛ものということで、しっとりしちゃうかなと思いきや、世代ギャグが炸裂でしっかりラブコメになってた。
自分を省みるため歴代のガールフレンドを訪ねたり、いきなりパリまでおっかけて行ったり>>続きを読む
アニメもこんなにトレンディになれるんだという驚き。赤名リカのように大胆で都会的なりかこ、同級生の男女で佇む姿はまるで男女7人夏物語。りかこを魅力的に思えなかったので終始もやもやしてた(赤名リカは好きな>>続きを読む
大学生の頃視聴覚センターでレーザーディスク借りてみた恋する惑星。後にも先にも、レーザーディスクで見たのあれだけだったなぁ。7-8年前だったからすっかりストーリーが抜け落ちてて、新鮮に楽しめた!天使の涙>>続きを読む
ブエノスアイレスから続けて天使の涙。
ずっとこの世界に浸っていたい〜と思いながら見てた。映画館を出て夜の新宿を駅まで歩きながら、頭の中はまだ香港にあって、ふわふわとした感覚がとても心地よかった。配信で>>続きを読む
はじめてのシネマート新宿。劇場も広くて、音も綺麗で、それでいて手作り感があってとっても良かった!映画愛に溢れた映画館。
王家衛作品は恋する惑星しか見たことなかったので、ずっと楽しみにしてたWKW 4K>>続きを読む
人心が乱れたときに現れるという伝説の怪獣ブゴンが別府の街に現れて大暴れ!
オール別府ロケの本作は、別府タワー、地獄めぐり、ラクテンチ、杉乃井ホテル、銭湯といった別府の観光名所を舞台にかなり本格的な爆破>>続きを読む
国際テロを未然に防ぐため、日本と韓国をまたにかけて奮闘する外事警察。なんかごたごたの末に丸く収まったみたいな印象だった。いちばんのミステリーは5人という少数先鋭チームにいたKEEさんが、喫茶店での捜査>>続きを読む
じわじわとくる不気味さが全編に流れていた。同じ食卓のシーンが何度も繰り返されるのもとても気持ち悪く、おもしろい。どこまでが妄想(幻覚?)でどこまでが現実か分からない。事件の真相は明らかになるけれど、で>>続きを読む
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縛虎申の評判を方々で聞き、これは劇場で見なければと行ってきました。予告に一瞬たりとも映ってないのは何らかのマーケティング...?と思うくらい大事な役どころでびっくり。縛虎申めちゃくちゃかっこよかったね>>続きを読む
「直ちゃんは小学三年生」みたいに、見た目は大人なのに中身は中学生な3人。ただひたすらファミレスでだべる。迷惑系YouTuberに対抗するストーリーで流れてた曲、エアロスミスのI don’t want >>続きを読む
「ここは退屈迎えに来て」に続き、上京組の
心をえぐる作品!山内マリコ恐るべし。上京目指して受験勉強に励む地方の女子高生には是非みてほしい。落ち込むと思うけど。
台詞であったように東京は住み分けされて>>続きを読む
眠すぎる国ニッポンでも眠れない国ニッポン
退屈なニッポンに嫌気がさした大学生のシンは刺激を求めてニューヨークへ旅立つ。英語にしても喧嘩にしてもシンの成長がすさまじい。電車で出会ったニューヨーカーに“>>続きを読む
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深キョン敵のスパイだったらどうするの?と思いきややっぱ敵だし、すぐにハニートラップひかかるし。スパイの才能はあるのに、簡単な罠にひっかかるもんだからなんか子供っぽいストーリーに感じられて残念。
亀梨>>続きを読む
若林美保さんを主役にした5作のオムニバス映画。1作目の「などわ」すごく好きだった。「次の新曲売れるじゃん、ファン増える、レコード会社決まる、ますます売れる、武道館とかやる、女にモテる、そしたら俺の倍率>>続きを読む
シアターギルドにて。渡辺監督のトーク、撮影秘話を聞けてとっても面白かった。長編映画を作るにあたり、舞台などで仕事をしたり、よく飲みに行ったりしていたKEEさんを主演にすることを決め、当て書きをしたそう>>続きを読む
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とても不思議な作品。
前衛的な舞台のような表現に必死についていくも前半40分よく分からなくて、後半に入ってやっと全体像が掴めてくる。見終わったあとに、よく分からなかったところもう一回見ようとなって、結>>続きを読む
ジャン・レノ×広末涼子 フランスが制作した日本を舞台にした作品。そしてKEEさんがユミ(広末涼子)の彼氏役で出演!!
コメディよりのアクションって感じでゆる〜っと見れて楽しい。フランス語は世界の共通>>続きを読む
久しぶりに終わるのがいやだーと思う映画だった。GOを見たとき以来の衝撃。こんな映画が数年おきに作られてた2000年代初期が羨ましい。この国はこの時代のかっこよさをどこに忘れてしまったんだろう。。。>>続きを読む
5都市のタクシー車内をめぐるオムニバス。
車内っていう狭い空間が舞台だから単調になるかなと思ってたらぜんっぜん!どの話も良かったなぁ〜。シンプルな設定だからこそお国柄が出るのが面白い。ニューヨークとパ>>続きを読む
7.24 ワールドプレミア at 渋谷WWWX
18分全編スローモーション。壮大な予告編だそうで、ここから長編を作るかもしれないとのこと。楽しみ!階段を駆け上がる場面は2回撮って、1回目を本編に、2>>続きを読む
理想と現実の狭間で揺れ動く人たちの話。
怪しげな動物愛護団体が登場してからのシーンは、普段自分が漠然と思ってることと重なる部分があり興味深かった。
「見えすぎると自分の無力さに気づきその先には絶望>>続きを読む
記念すべきKEEさんの俳優デビュー作!
豊田監督も監督デビュー作だとは!
渋谷もこの20年でかなり変わったんだなぁと思う。映画の中の渋谷の若者はみんなヒリヒリしてる。キレる17歳という言葉を思い出して>>続きを読む
コロナウイルスに関連するオムニバスかと思いきや全然違った。テーマもジャンルも様々な12作品が次々と流れて、カタログを見ているようだった。
個人的に好きだったのはこの4作。
「死霊軍団 怒りのDIY>>続きを読む
日本昔ばなしみたいな話(見たことないけど)。犯罪を企てる男たちが次々と魔性の女にその計画を頓挫させられる。頻繁に使用されるスローモーション、カメラ目線での急な語りなど遊び心があっておもしろい。魔性の女>>続きを読む
主人公と同い年で田舎から上京した身としてはなかなか辛いものがあった。主人公の将来の選択。彼のプロポーズを受けたら「オーディション受かってたかもなぁ」と一生思うだろうし、東京で夢を追いかける方をとったら>>続きを読む
井浦新みたいに見た目が全然似てない人を起用するのも、モノマネっぽくならなくて逆にストーリーに集中出来てよかった。それでも、自決の場面では三島由紀夫と井浦新が重なって見えた。俳優さんってすごい。以前蜷川>>続きを読む
タイガーさん存じ上げなかったけど、たぶん前に浅草ROX前で見たの、タイガーさんだったと思う。ピンクの髪に色んなものがくっついたカラフルな服着てて、気になったけど危ない人なのかなぁと思ってた。ドキュメン>>続きを読む
90-00年代感漂う作品。当時の俳優さんって今とは違う独特な空気感ある。豊田監督が今でも昔からのメンバーと作品を撮ってるの、監督も俳優もすごいなぁ。
購買で働くきょんきょん
階段でだべるまったん>>続きを読む
この映画の感想として間違ってると思うけど、可愛い!!!とにかく可愛い!!!!
今まで見たKEEさんの役でトップ3に確実に入るくらい好きだった。あんなに汚い食べ方して、ボコボコに殴って、ブスブスに刺して>>続きを読む
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綾野剛の拷問シーンで一度リタイアして、2日に分けて鑑賞。なかなか展開が読めなくて、これどうなるのと思ったけど、4人で結託して綾野剛をやっつけよーってなってからはテンポ良かった。綾野剛のアジトで絶体絶命>>続きを読む
ウディ・アレンの映画はもう見ないように、園子温ももう見ないと思ってたけれど、KEEさんが出演してたから見ました。と、言い訳をしつつ... 。
園子温の作品は割と好きだったけど、これはいい意味で期待を>>続きを読む
若松監督を知らなかったので調べながら鑑賞。若松監督作品に出てた俳優さんたちが出ていたんだなぁ。映画に関わる若者の群像劇って感じ。映画制作現場シーンは多いけど、そこが中心すぎないというか。藤原季節と海熊>>続きを読む
オムニバス映画だと思わなかったので意外だったけど、おもしろかった。「つや」に対して直接語られることはないけど、つやと関わったことがある人のその知り合いを通してだんだんと輪郭が見えて来る。井上荒野さんが>>続きを読む
毎日毎日早く卒業したいと思ってた高校時代。そのときの気持ちを思い出してなんとも言えない気持ちになった。
美紀たちみたいに高校時代まとってた鎧をはずして、本音で話してみれば仲良くなれる子も居たんだろう>>続きを読む
キョンキョンがはまり役。どすの利いた声で「死ねよ」は痺れた〜。
豊田監督っぽくないなぁと思ってたけど、安定の血糊の量だった。文学作品を映画化すると単調になりがちだけど、ところどころちゃんと血が出てく>>続きを読む
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イタリア版、韓国版がよかっただけに残念でならない。冒頭で登場人物のプロフィールがテロップで出た時に嫌な予感がしたけど、結末もひどかった。
三平が携帯交換したこと打ち明けたり、絵里と幸治の不倫が明らか>>続きを読む