愛はすべてを包み、実存とは唇に触れて、唇だとわかること、仲間の声を聞いてそれだとわかること
最後のカット良かった
自分の中に存在しない愛を、言葉にすることで探しているようにも見えた。嫌な凶暴さの中にもナイーブさがあり、自意識と戦っているような印象を受けた。クラスにいたらおれも怖い
人体破損の表現が新しいように感じた、車で移動するシーンが上下逆になるところかっこよかった
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途中まではすごい面白かった、ぐるぐる回って撃つくだりにもっと意外性があったら面白そうあとあいつをもっとめちゃくちゃに殴るべきだった。殺せ。似てると思っていたらやっぱりmid90sの子だったのでよかった>>続きを読む
ミュージカル調になっていてポップな感じで表現されていたけど、その対比としての悲しみ、みたいに作る意図はあんまりないように感じた。カラーがヴィヴィッドだった
みんなさみしくて、一瞬のあたたかさを求めていたんじゃないかと思う。最後のビル群のシーン好きだった、初めて青が出てきたような気がした。安定しないカメラワークと、斜めからのカット、ビビッドな色遣い、演者が>>続きを読む
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ジャンプスケアが多かった、特に主人公の妻の姉が怖かったけど、大筋にはあんまり関係ないように感じた。生き返ってからの娘の異様さが際立って、右目がずれていて恐い。洋ホラーの最初の数カットは大体車で田舎に移>>続きを読む
物心つく前に見たらトラウマとしてずっと記憶にのこるような作品だった。カフカの短編の雰囲気がそのまま出ててよかった。癖になる動き
音楽だけずっと明るくてよかった、観終わったあとの感覚は青春物に近かったような気がする。
小説を読んでるときのイメージとそれほど離れてなかったような気がする。異邦人っていうのはキリスト教的価値観に対してなのかな
今の時期に見ようと思ってとっておいた。春の温かな光と4月特有の浮ついた空回りが良かったし、多分こうなんだろうと思った。全体的に幸せな映画だった
躁鬱の躁がずっと続いてるみたいな感じで、エンタメの王道みたいな扱いをされてる割には結構不健康だったような気がする。途中の自己啓発じみた箇所が刺さる人が多かったんじゃないかなとなんとなく思った。