ユカリさんの映画レビュー・感想・評価

ユカリ

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関心領域(2023年製作の映画)

3.0

オチもなければ伏線回収もない
そして音がすごく怖い
ずっとイヤな感じが続き、エンドロールでそれがマックスになった
アウシュビッツ収容所の事を知ったり少し前情報を入れたりしてから鑑賞した方がいいかも

恋愛の抜けたロマンス(2021年製作の映画)

3.6

特にイケメンではないのに不思議な魅力のソンソック
とってもいい役
彼の心情がよく分かるいい演技でした

シークレット・ミッション(2013年製作の映画)

3.8

前半はコメディだけど、後半グンと盛り上がっていく
涙の女王からのキムスヒョン見たさに鑑賞
とにかくカッコいいしカワイイし天才的な顔面
このキャラで愛の不時着にカメオ出演したのね
ストーリーは切なかった
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君が描く光/ケチュンばあちゃん(2016年製作の映画)

3.7

切ない
もしかしたら真実に気づいていたかものハルモニ
無償の愛ってこういうことなのかな
ストーリーが単純でなく見応えがあったし、キムゴウンの演技が素晴らしかった
彼女は何をやっても上手

白夜行-白い闇の中を歩く-(2009年製作の映画)

3.7

言わずと知れた東野圭吾作品
あの分厚い本を2時間半にまとめるとこんな感じになるしかないけど、2人の心情やここまでの道のりが描かれてないから、原作知らないと良さが分からないだろうな
本当はもっともっとい
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.7

冤罪は辛い
国によって差はあるが、障碍を持った方に対しての知識が低いことも問題
コメディタッチのシーンが多く見やすく、イェスンの可愛さは最高
最後の最後に期待したけどそこは韓国映画だったな

ラブリセット 30日後、離婚します(2023年製作の映画)

3.8

うーん、期待しすぎたか
カンハヌルとチョンソミンなんて最高!と韓国で上映が始まってからずっと楽しみにしていたからな
カンハヌルはカメレオン俳優だけど、私はやっぱりコメディが好き
チョンソミンとの変顔合
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.6

東野圭吾だなー
楽しめたし役者も良かった
普段映像ばかり見てるけど、芝居を見てみたくなった

正欲(2023年製作の映画)

3.4

気になっていたけど見逃してしまっていた作品
正直、期待ほどではなかった
理解が難しい
同性愛や小児愛などなら分かりやすいが、私には今まで聞いたことがないタイプのものだったので、この作品でそれが理解でき
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アイ・キャン・スピーク(2017年製作の映画)

3.5

グッと胸が苦しくなった
今までは「あれは多額のお金を支払った」「謝罪がないと言ってお金を要求し続けている」という日本側から目線でしか理解していなかった
話は何でも双方の言い分を聞くべきだと感じた作品

1秒先の彼(2023年製作の映画)

3.5

クドカン脚本だったから期待したけど、普通だった
1秒遅れるワケと、それを取り戻す時間は面白かった

市子(2023年製作の映画)

4.1

極力前情報を入れずに鑑賞
想像以上に残酷で苦しかった
この問題、実際にあるって聞くけど、どうやっても報われないという印象
私一人がどうすることもできないけど、こういう事実があることと、本人は犠牲者であ
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母と暮せば(2015年製作の映画)

4.0

何の前情報も入れずに見た
なんていうストーリー
切ないし温かい
この終わり方はハッピーエンドなの?
ニノもいいけど吉永小百合が素晴らしかった
二人の掛け合いも面白い
黒木華、浅野忠信もよかった

母さ
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.0

苦しかった
この事実は他の作品で話として知ってはいたが、それでも辛かった
山本さんが全くニノに見えなかった
それだけ山本さんだった
ミセスのsoranjiで思いがもっとこみ上げたし、歌詞がグッと刺さっ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

2.8

キテレツで楽しい雰囲気は感じたけど、さっぱり分からず
途中何回か寝てしまったことも理解できなかった原因かな
見る人によっては傑作なのかも

最後まで行く(2023年製作の映画)

3.9

こういうの苦手、と恐る恐る観てみた
ハラハラドキドキがずっと続くし、ずっと痛いし
でも良かった
岡田准一のコメディチックな感じがイイ
ストーリーも面白かった
綾野剛しぶと過ぎ

怪物(2023年製作の映画)

4.1

主観と客観の違い
見る方向が違うとこんなにも感じ方が違うのかと
俳優さんがみんな良かったが、とにかく子役2人が素晴らしかった
子どもの力ではどうにもならないことが、切なくも、この2人の演技でどこか儚く
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

4.0

しばらく気持ちの持って行き場がなかった
引きの画があんまりなく
レオの表情でストーリーが進んでいく
苦しかったけど観てよかった
私も色々な思いや感情が湧いたけど
みんなは何を感じたんだろう

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.6

ちょつと現実的ではないストーリーだけど、面白くてそれも良し!
聡実くんの心の動きが、繊細だけど今どきの若い子のクールさもあって心を掴まれた
大阪弁のテンポが終始良かった
そして綾野剛のスタイルの良さが
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

東京のトイレってアートですね
入ってみたいなあと思うトイレがいくつかありました
さて本題に
質素で丁寧な暮らしぶりの平山、このノスタルジックさとスカイツリーとの対比が(あっこれ今の時代なんだと)何とも
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笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

3.5

岡山天音がツチヤにしか見えなかった
引き込まれた
そして笑いにこだわり人間関係苦手なツチヤがずっと苦しかった
笑いって何が正解?
万人にウケたら?秀でた突飛さ?
面白さを世に出すために、周りと協調した
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.9

いい作品だと聞いてはいたけど、(だいたいストーリー想像つくし)と後回しにしてた
いい作品だった
リアル
キュンもどうしようもない切なさも、とにかくリアル
菅田将暉、特に好きというわけではないんだけど、
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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

4.1

ずっと涙がこみ上げてくるような心が温かくなる作品
子供の頃に何度も読んだ原作
今でこそ発達障害が認知されてきたけど、トットちゃんのような子は、戦時中の日本では「困った子」という括りではじかれていた
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(2023年製作の映画)

3.8

「首」だった
納得の作品名「首」
グロテスク
生々しい
直視できないシーンも多々あり
加瀬亮の信長はイヤな奴だけどカッコよかった
青色が映えてた
浅野忠信と大森南朋がずっと笑えた
北野映画ならではのア
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アキラとあきら(2022年製作の映画)

3.8

池井戸潤、倍返しの人だよね
という事でラストはスカッとすること間違いなし!の安心感で見られた
江口洋介いいね
面白かった

アナログ(2023年製作の映画)

3.9

この手のtheラブトストーリーはあんまり観ないけど、原作ビートたけしに惹かれて鑑賞
よかった
色がいい
音がいい
途中入るカット?がいい
ストーリーは想像よりも展開があり面白い
正直最後はちょっと無理
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記憶の夜(2017年製作の映画)

3.6

怖そうな作品は普段あまり観ないけど、カンハヌル目当てで鑑賞
どうにもならない切なさが苦しかったけど、二転三転するひねりが面白かった
伏線回収していくストーリー好き
お兄さんがロングコートダディの堂前さ
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僕と彼女のファースト・ハグ(2020年製作の映画)

3.8

とにかく映像がカワイイ
音楽も耳障りがイイ
ストーリーは分かりやすくて、ラストが想像できる
バオ先生の極端な潔癖症も、育ってきた環境を思うと切なくて応援したくなる
グッと引きこまれたとても見やすい作品