じゅおんさんの映画レビュー・感想・評価

じゅおん

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マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

前日譚として最高。マッドさは前作・怒りのデスロードの方が上だけど、ちゃんと"映画!"って感じだったのはこちらだなぁと。
イモータン・ジョーの砦でそれなりの地位に上り詰めながら、危険を犯してでも故郷に帰
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ザ・ロック(1996年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃ面白い!緑の玉の持ち方が怖すぎる!!!危なすぎるだろ!!!!!

アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

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ストーリー自体はいいんだけど毎シーン繰り広げられるセキュリティインシデントがどうしても気になるのと、最終的な着地点が「この会社製のAI製品、全部スカイネットに汚染されてませんか……?」になってしまうの>>続きを読む

女神の継承(2021年製作の映画)

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神様って人間にとって便利な存在じゃないし、信仰のない人から見ると悪霊と何にも変わりないですよねぇ

っていう話をやった哭声の監督が原案してる話なので勿論そういう感じの話でした

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

5.0

ちんこがデカすぎる!

の一文で終わるのもアレなので楽しかったところをネタバレにならない範囲で列挙。

・ゴッサムシティより治安の悪い街初めて見た

・全編で疾走感が凄まじく、展開の速さと理解の難しさ
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

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ミーガン、人間に憎しみ燃やしすぎて笑った。ケイディを守るには明らかに過剰防衛だろ!どこから学習したんや。タランティーノ映画かジョンウィックでも観たのか?

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

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グロテスクなことが起きてるようですごくフラットに観ることが出来る、他に類似するものがないなんとも言えない視聴後感。言語も相まって知らん国の知らん寓話を見てる気持ちになる。白夜なのも相まってすごい現実感>>続きを読む

返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)

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怖いというより切ない映画。
過去のとある過ちから生じた異界の学校を彷徨う子供たちが主人公のお話。過ちと言えば過ちだけど、本来大人になったら「そんなこともあった、若い頃は浅はかだったな」と笑って済ませら
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

5.0

いい大人が泣いちゃった。感動して泣いたと言うより本当にゴジラが怖くて涙出ちゃった。感動も出来るんだけどそれ以上に怖すぎでしょ、なんでこんな小さい蝿みたいな人類をちゃんと目標ロックオンして殺そうとしてく>>続きを読む

オオカミの家(2018年製作の映画)

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三半規管が超弱いため3D酔いしました。映画で3D酔いしたの初めてかもしれない。予備知識全くなく観たため、"そう"と知らずアダルトビデオとグロテスクな映画を目にしてしまった子供が夜に見る悪夢って感じだっ>>続きを読む

ハロウィン KILLS(2021年製作の映画)

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観てる側は何作も前からずっと思ってた「普通の人間だったらこれだけされたら絶対死んでるやろ」に対してラストで冷静に突っ込まれてしまってめちゃくちゃ笑った。

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

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マッツがお耽美すぎて顔にダメージ食らう度にシリアスな笑いが生じてしまったので私の負けです

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

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ホラーゲームのプレイ日記読んでプレイした気になって初見RTAする感じの映画。死亡シーンが概ね爆散なのは逆に笑ってしまうけど、短い時間でよく纏まってて面白い構成してたし、観て損はしないかと。軽くいただけ>>続きを読む

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

なんで海age陸ヘイト曲のアンダーザシーをアリエルも歌ってんねん!!!!!!(原作だと勿論歌ってない)

ツッコミ始めると減点がとんでもないことになるので加点方式で観るのが正解の映画だと思います。
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RRR(2022年製作の映画)

5.0

初鑑賞で応援上映だけど超超超超よかった。
もう語り尽くされてると思うので多くは語らないけど、フルスイングで殴られて瞳孔かっぴらいて倒れてたあの人が普通にラストシーンでピンピンしてるの、インド人あまりに
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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なんかこの恐怖、一体感、そして言葉の通じないはずのモノとなにか通じてしまうところ、なんか似た味食べたことあるな〜なんだろななんだろなと思ったら限りなく「デンデラ(山に棄てられた老婆達が棄てた村への復讐>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

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脚本、アレンジがあまりも上手すぎる上に、キャラクターひとりひとりの動きが超絶キュートで、90分間ずっと「そう来るか〜!」で楽しい作品でした。

元のゲームから言ってスターシステム的に使われてきたマリオ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

5.0

スイスアーミーマンみたいな視聴感やなと思ったら同じ監督コンビやんけ!!
めっちゃ下品で低俗でフォトジェニックな画面からすごい普遍的で小さいけど大切なこと打ち出してくるやん……という映画。下品な下ネタも
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

いのちがあっけなく偶然に終わることを物心つくかつかないかの頃に実感してしまった女の子が、泥だらけ血まみれになってそれでも止まらず走っていくその理由が、自分が死ぬのが怖くないからじゃなく、恋した相手に生>>続きを読む

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

5.0

実質ハリウッド版ゴールデンカムイやんけこんなの!!

・金(の入ったアタッシュケースの)塊争奪戦
・止まらない暴走列車
・列車に紛れ込んだ自然動物との戦い
・刺されても撃たれても死なない帽子を被ったた
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

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映画の音響で聴くだけの価値があるパワフルな楽曲の嵐、本当に良かった。歌多すぎって言ってる人もいたけど私はむしろもっと歌流れててもいいと思っちゃった。ミュージカルみたいな感じで心が高ぶった時全部歌うくら>>続きを読む

ホラーマニアvs5人のシリアルキラー(2020年製作の映画)

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美味しくて味の濃いものと美味しくて味の濃いものを混ぜて足した時、めっちゃ美味い新しいB級グルメが生まれるパターンと、味の強さが打ち消しあって何故か"無"が生まれるパターンがあるじゃないですか。"無"が>>続きを読む

ムーンフォール(2021年製作の映画)

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デイアフタートゥモロー的な、地球が天変地異でベッコベコになる映像としては最近の作品の中でもかなりお金かかってそうなので、地球がベコベコになるのが好きな人にはおすすめできるかなぁと言う感じ。

SF映画
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GANTZ:O(2016年製作の映画)

5.0

CGのレベルがめちゃくちゃに高い、モデリングが綺麗なだけじゃなくてモーションが美麗。日本のCG叩かれることもあるけどちゃんと予算が出ればこれだけ出来るんだなって希望抱ける作品。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

良すぎ!!5点ではなく5億点!!!!
この作品は全人類もう観たと思うので言うことはないですが、一言だけ言わせてもらうならアマプラで配信されてる前作を観てから観た方がより感動できます(あたりまえ体操)

劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [前編] 君の列車は生存戦略(2022年製作の映画)

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ただの総集編と思いきや結構音楽周りが再録されてる感じ?映画館の音響で聴く価値のある音に大満足。追加カットの美しさも申し分なく、本当に製作してくれてありがとうの気持ちが溢れる。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

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こんなんお出しされたらヘテロでも同性愛者にもなるわ!!!!!!という圧倒的説得力のマッツ・ミケルセンお出しされて大満足でした。あと予告でも面白かったサソリダンスシーンは劇場でもくすくす笑いが漏れてて私>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

5.0

生きとし生ける命、みんなかわいいね…という気持ちになった。宇宙人の皆さんもやってること最悪なのに細かいところがキュートなんですよね。生命賛歌。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

5.0

俺たちのゴッサムシティが帰ってきた!
序盤から相変わらずの治安の悪さマシマシ描写で毎秒「絶対に住みたくないな…」と思わせる街ナンバーワン、死亡確定でないだけラクーンシティよりはマシかなと思いますが、ジ
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

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めちゃくちゃいいストップモーションアニメ。設定資料集が欲しくなる。

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