ゆうちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

ゆうちゃん

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オーディション(2000年製作の映画)

4.0

いい映画だと思う。少なくとも僕は好きな映画。
グロ描写はただの脅し程度のインパクトとして置いておいて、麻美が青山をちゃんと愛していたのがなんだかただのサイコパスとして見れない何かがあった。

許された子どもたち(2019年製作の映画)

3.5

そこそこ。押見修造から知った。頑張れ監督。描きたいことはよくわかるぞ

絞殺(1979年製作の映画)

4.2

社会的なメッセージ抜きでも普通にいい映画だと思う。失礼ながらこの監督を存じていなかったけども、有名な方なんですね。他の映画も観てみたい。
物語的な深さはもとより、言い回しや演出が秀逸。
しかし、この時
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飼育(1961年製作の映画)

4.0

いいんちゃう?
ただみんなも言ってるけど字幕をつけてほしい。聞き取りきれない部分が結構あってせっかくの脚本も台無し。邦画だとしても、昔のは音質が悪いから字幕つけとくれ

恋の罪(2011年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

1年ぶりぐらいにログインしたような気がする。
レビューなんてもの書きたくない。書く気が起きない、と思いながら観てから一週間が経つ。ツイッターなんかで虚しい闘いをぼんやりと見てると、ふと映画のみつことい
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.5

小さい頃にみたっきりで、まったくストーリーを覚えてなかったエピソード4〜6を一気観。1〜3はちょうど当時公開されてたので観てたけど、あっちは若い頃のアナキンが躍動しててアクションがかっこいい。こっちは>>続きを読む

アングスト/不安(1983年製作の映画)

3.2

まあまあ ヘンリーと似てる。妙な同情を引こうとするような演出がなかった部分は個人的に好感。

半落ち(2003年製作の映画)

2.8

あまりよくない。主題がとても伝わりにくい。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.5

素晴らしい。泣けた。個人的に。特にCoccoの感情や生き方に揺さぶられた。

前半は死ぬほど退屈で主人公の無能さに苛立たしくなるばかりだが、Coccoが登場してからすべてががらりと変わる。
まさにその
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母なる証明(2009年製作の映画)

4.5

個人的には、内容的にも演出的にも映画としてパラサイトより1億倍よくできていておもしろい。バラサイトよりこっち観たほうがいいし、世間に話題にしてほしかった。洗練された優れた映画だ。

最後に鍼を太ももに
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.1

面白かった。個人的にはこっちのほうが時計じかけのオレンジより映画演出としては好きかもしれない。物語の示唆的な暗示や皮肉的なメッセージなどよりも、芸術性を深く受けとった。特に最後の世界の誕生の歴史を示す>>続きを読む

六月の蛇(2002年製作の映画)

4.3

僕は漫画家だと押見修造、監督だと園子温の作品が好きなんだけどどっちも共通してるのは「変態」というテーマをもっているところ。変態性は人類誰もが持っているのに、それを普段は隠していたり自分自身のそれに気づ>>続きを読む

ニンゲン合格(1999年製作の映画)

4.0

なかなかいいよ
なんとなくだけど、北野武のキッズリターンと似た雰囲気を感じた

主人公が西島秀俊なのまったく気づかなかったし、哀川翔はあんな陰気くさい役柄もできたんだと驚いた

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.0

ええやん。子供のころ見たかった。
E・Tもジュラシック・パークもインディージョーンズもジョーズも宇宙戦争もみたことあったのになぜかバック・トゥ・ザ・フューチャーだけなかった。

カリガリ博士(1920年製作の映画)

2.8

最初ガリガリ博士かと見間違えて、ガリガリなんだろうなあと期待してたら、ふとっちょの博士がでてきた

39 刑法第三十九条(1999年製作の映画)

4.3

とてもいい映画。みる価値があると思う。頭を使ったのでレビューはまた後日。主人公のカフカ、見た目も性格もふるまいも好きよ

震える舌(1980年製作の映画)

3.0

知り合いから怖いという話を聞いて観たんだけども、僕としては全然怖くなかったし恐ろしくもなかった。

両親が頼りなさすぎるのと、特に父親が妻に対する発言にデリカシーがなさすぎてたまにイラッときた。
まさ
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.3

自分にはこの映画を批評したり考察したりはできない。したいとも思ってないので鑑賞記録、感想として。

監督がなにをしたかったのか、観客にどんな反応を期待したのか、あまりにわかりやすすぎる。
あの、花のよ
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幻の光(1995年製作の映画)

4.2

「万引き家族」や「そして父になる」で知られる是枝監督のデビュー作。
説明やセリフが最近の是枝作品に比べ少なく、演者の表情や情景描写やセリフのなさ、静けさで物語を描いている。
ここは同監督の「誰も知らな
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

4.0

難解というより、説明がほとんどない。
これはどの視聴者も同じ感想を抱いているだろうから、なんの心配もない。シンジくんもよくわかってようだし。
監督もその点をわかったうえでつくっただろうし、次作で埋め合
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.2

個人的には今のところ公開されてる序破急のなかで一番心動かされた。
まごころをきみに、では破滅を選んだからねシンジくんは。今回は破滅を選んだというより、世界が破滅したとしても誰かを愛したい、レイと共に生
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.5

本編と重なる部分もありながら違う世界線が描かれる序破Q。しかし、展開がクソ早い。20数話ぶんを一気に詰め込んだらこうなるに決まってる

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

あまり期待していなかったんだけど、意外とというか普通によかった。
レビューはまた後日や

来る(2018年製作の映画)

4.0

ホラー、コミカル、社会派。一口のジャンルでは評価できない、というかするべきじゃないと思う。レビューは後日しよ

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

同監督の「アス」を先に観てゴミクズレベルでつまらないと思ったのであまり期待して無かったんだけど、こっちはふつうに物語として面白かった。DVDの未公開シーンやもうひとつのエンディングもばっこり観た。>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!(2006年製作の映画)

3.2

前半ちょっと怖かった。これは子供トラウマになるわ
後半はみんなサンバするだけ。