よくぞこれを実写化したなあと思うが、もう少しカメラアングルは、原作のような構図を意識して撮って欲しかった。折角の作品の個性を薄めてしまうのは惜しい。
それから、当人たちはふざけているわけではなくあくま>>続きを読む
オープニングのダンスのダサさがクセになる。
ピースメイカーのお父さん最低だけど、カリスマ性が格好良い〜。
ロバート・パトリックが『ターミネーター2』のT-1000役の頃とは大分変わっていて、激渋ミス>>続きを読む
終盤まで、怪しい人は怪しいままでずっと進んで、めちゃ面白いミステリーだった。
ウェンズデーとルームメイトの、陰と陽、明と暗、ネガティヴとポジティヴ、モノクロとカラフルの、対照的な関係性にもとても惹か>>続きを読む
世の中の説明のつかない、ありとあらゆる怪奇現象や心霊現象や異常気象は、こうやって何かしらに起因しているのかもと思えてきちゃうよね。
アメリカのバーガーキングの、色んな味のソーダが飲んでみたくなった。
死ぬキャラと死なないキャラは分かりやすい。
悪役がシュワちゃんパロディのせいで、もうそれにしか見えないので、もう少し個性的なオリ>>続きを読む
エンタメ性だけでなく人間関係も丁寧に描かれているが、期待値を超えてくるようなオリジナリティは今のところ見受けられないのが惜しい......。
『ツインピークス』に様々なSFやホラーの名作要素を詰め込んだ感じ。
1980年代のアメリカ文化好きの視聴者には絶対ハマる。
ハンバーガー屋のおじさん可愛そうすぎて。
"愛される社会的地位"をホームランダーは何よりも優先するのが弱点。
毎話、ラストの急展開が一番面白い。
普通の人間がヒーローをなんとかして殺そうとするのが面白いから、ヒーローに対抗できる強い味方は要らない。
前半の、洞窟や夜のシーンが暗すぎる。もう少し見せるライティングをして欲しい。
後半は、コロナの影響が出まくりのシナリオとキャスト。
原作の漫画は、人物たちの目がいってて面白かったのだけど、流石に実写にするとあの感じは出なかったか。
店頭に並んでる包丁や、キッチンの壁に掛かっている包丁が、手にとった瞬間モザイクかかるの笑っちゃうよ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ブランの悟りの開きっぷりにじわる。
ホワイトウォーカー戦でシオンに守られている時は、白目を剥いてどこに行っていたのか気になる。
デナーリスによる民の殺戮は、もう正義とは言えない。サーセイに同情するつ>>続きを読む
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一時ドラゴンが従わなくなっていたのは反抗期だったからなのか。言うことを聞くようになって良かったね。と思っていたら一匹犠牲に......。
そして、ここに来てジョン・スノウの父がターガリエンと明かされ>>続きを読む
ドラゴンや非科学的なことがある世界だけど、その世界でも死者の大軍がいることは信じられていない。
ファンタジーの中のファンタジーみたいな。非日常の中の非日常みたいな。あり得ない世界でもあり得ないことはあ>>続きを読む
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やっぱり、ジョフリーの死が呆気なさすぎるという視聴者の批判が多かったんだろうなあ。待ちに待ったサーセイが屈辱な目にあうシーンはとても惨めで長尺だった。
ルース・ボルトンとスタニス・バラシオンが似てる>>続きを読む
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ジョフリーにはもっと苦しい死に方をして欲しかったな。
ただ、これだけ愛するべきところが一片もない憎まれ役を演じきったこの少年のプライベートが心配になる。
ダンゴ虫すら殺さない男、ティリオンの暴走が面>>続きを読む
このスペクタクル・ピンク・ファンタジー、必ず9話あたりで重要人物が数人死ぬお約束なのね。
斬新な死亡フラグの発見ができそうで、毎回シーズンの後半が楽しみだ。
ところで、シーズン1からずっと殺陣の演出>>続きを読む
相変わらず、ヌードや濡れ場の多いピンクドラマ。
シーズン2に入ってもたまに誰が誰なのか混乱した。人間の顔と名前を覚えるのが苦手な自分は、ネットに載っている相関図を頼らないときつかった。
ピーター・デ>>続きを読む
主人公が誰なのか、主観を定めずに話が進んでいく。観客がどのキャラクターを気に入り応援するのかは、観る手に委ねるというストーリー構成だ。
そのやり方は、物語に主軸がないように見られてしまう、という失敗を>>続きを読む
ジュディスが寺田心君ばりに良い子に育ち、子どもとは思えないほど強い信念もあり、逆に反抗期が楽しみ。
相変わらず、異人種カップル、同性カップルが多くて、逆に差別を意識しすぎ。
シーズン7から引き続き、脚本家のための時間稼ぎのような、無駄に間延びした顔の寄りのショットが目立ち、展開が遅いことにイライラさせられた。
後半のリックは主人公にあるまじきクズ加減だった。
古典落語に現代劇を絡めて、どんなオチに向かっていくのかを徐々に紐解いていくというストーリー構成が、とても面白い。
それから、愛される茶番を描くのがうまい。
金色になれが、牙狼シリーズでは一番お世話になりました。
もうパチンコはしてないけど、当時はドラマもこれだけ観た。
こういうのはストーリーも演技も低レベルだけどなかなかハマった。
煽り演出には学ぶものが>>続きを読む
長すぎる沈黙の間は、普通の作品だと耐えがたいものなのに、デヴィッド・リンチのそれは苦じゃない。それどころか釘付けになる。
10話の濡れ場のシーンがある意味トラウマで、もう騎乗位は笑ってしまいできませ>>続きを読む
脱獄する仲間達は、どんな過去を持っていてどんな葛藤を抱えているのか。
そこをもっと掘り下げてくれると、シーズン1から愛され続けているレギュラーメンバーたちのように個性が濃くなって、面白さがもっと増すは>>続きを読む
能力者がいっぱい簡単に現れるから、特別感がなくなって萎える。Xメンもそう。
小学生か中学生の頃に見たら結構楽しめたかもしれない。
後半は面白いけど、どんでん返しを狙いすぎて逆にありきたりになっている>>続きを読む
毎回、先の読めない展開で引き込まれたのは、「観客にも役者にすらもローラ殺しの犯人を最後まで教えたくなかった」とメイキングで語る、リンチの意図があったからだろう。
確かに、犯人を明かすシークエンスは感動>>続きを読む
デヴィッド・リンチ作品の、悲鳴や物の擦れる音などの不協和音は、観客に的確な不快感を与え戦慄させる。
それに、北西部の片田舎のノスタルジックな雰囲気がうまいこと調和し、あらゆるジャンルの要素が混在してこ>>続きを読む
初っ端のニーガンの言動は、ウォーカーの世界になってから一番理不尽なことだった。
ウォーカーの世界になる前の、ニーガンの生活が気になった。
後半は、先の展開を考える時間が足りなくて脚本の質が落ちている>>続きを読む