紫を基調にした映像のルックは好きだった。芝居がわざとらしくて、冷める瞬間が多くてあんまり入り込めなかった。
実話に基づいてると聞いて驚愕。
恐ろしい。
映画としては芝居も脚本もお粗末。再現ドラマ以下。
構図やトランジションも今っぽくてスタイリッシュだった。
ストーリーも人種差別、貧困問題も含んでいて見応えがあった。伏線も盛りだくさんだった。
洒落た構図、語りや回想の織り交ぜ方も素敵。テンポ感も良い
コーエン兄弟らしいユーモアも炸裂してる
インディーズ精神に溢れた美しい映画。
have a nice dayのテロップが憎い
ミアゴス最高。
現代人にも刺さるセリフがいくつかあった。いつの時代も世の中は不公平で、サイコパスと常人は紙一重かもしれない。
三部作最後の次がとても楽しみになった。