私が観た今泉力哉作品の中だと最もハマらなかったが、役者達の演技が素晴らしい。あと崎山蒼志の主題歌めっちゃいい。
今泉力哉は『his』や『あの頃。』のような起伏の激しい作品のほうが好き。
この手の起伏が>>続きを読む
鬱屈した日々を送っていた劔樹人(松坂桃李)は松浦亜弥のMVを観たことをきっかけにハロプロにハマり、ハロプロ仲間と出会い、劔の日々が輝いていく。
何らかのコンテンツに一度でも熱中したことある人には刺さ>>続きを読む
前作で自ら30日間ファーストフード生活を行い、ファーストフードの危険性を証明したモーガン・スパーロックが、本作では自らファーストフード店を開き、鶏肉業界の闇に迫る。
前作よりもドキュメンタリー性がパワ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
同性愛者の二人・井川迅(宮沢氷魚)と日比野渚(藤原季節)は愛し合っていた。
ある日突然、渚から別れを告げられ、迅は田舎で一人暮らしを始める。
出会いから13年後、渚は娘を連れて迅の元に訪れる。
今泉>>続きを読む
面白すぎ!!!
コメディアクション映画かと思ったらサスペンス要素も強め。
『ショーン・オブ・ザ・デッド』のコンビが本作でも愛おしくて好き。
残り30分の怒濤のアクションと展開が最高に楽しい。
岡崎紗絵可愛すぎる...
今泉力哉はキュートな実写ヒロインを生み出すのが上手い。
告白しようか迷っている人に観てほしい作品。
今泉力哉×伊坂幸太郎×斉藤和義でボクシング、群青劇と面白そうな要素てんこ盛りな割には内容はそこまでだった。
過剰なセリフといじめられっ子の姉やファミレスの迷惑客などの演技にいちいち違和感を覚えながら鑑>>続きを読む
頭空っぽで観れて楽しい。
ただこれは映画館で観ないといけないやつ。
登場人物全員イタい。
『神は見返りを求める』同様岸井ゆきののアホっぽい感じの演技が上手い。
屈辱味わった後にキレながらラップするシーン最高。
間違った見方かもしれないが、こんなにも人を愛せるテルコとこ>>続きを読む
追悼の意を込めて鑑賞。
もっとふざけた内容かと思ったら真面目にアメリカの肥満問題に向き合ったドキュメンタリーだった。
肥満児だった小中学生の頃に観たかった。
医師から食生活を改善するように言われた後に>>続きを読む
前章ハマらなかったが、なんだかんだ前後章共に公開初日に鑑賞。
前章よりは面白いが前後編に分けた割にはそこまでだった。
前章だけでもかなりの情報量があるのに後章でその情報量が上乗せされる。
2クールのT>>続きを読む
難しい。アウシュヴィッツ収容所に関してかなりの予備知識が必要。
不安感を煽る不気味な音が凄まじかった。
ザンドラ・ヒュラーと犬の絡みがまた観れたのでそれだけで満足です。
M.O.P.の『Ante Up』の挿入が完璧すぎて痺れた。特に2回目最高。
『スパイダーバース』同様、ストーリーはシンプルに面白く、演出と音楽は素晴らしいが、ギャグが寒いのと日本の要素取り入れすぎて逆>>続きを読む
最後にリアルタイムで劇場で観たポケモン映画。
年齢的な問題もあったが、親子揃って「つまらない」の烙印を押したある意味思い出に残っている作品。
幻のポケモンに喋らせる昔からのノリは失敗だったと思う。
サ>>続きを読む
全体的にシンプルな作りで犯人の意外性もなかったが、会話劇が良くできていて面白かった。
草彅剛×白石和彌×時代劇
傑作。
白石和彌お得意のバイオレンス少なめで濡れ場0だが、『ミッドナイトスワン』同様草彅剛の圧巻の演技が素晴らしい。
脚本の加藤正人、ドラマ版『火花』の脚本もしていたわけだ>>続きを読む
15年前の夜。稲村こはる(田中裕子)は三人の子供たちに暴力を振るっていた夫を殺害。
雄二(佐藤健)、大樹(鈴木亮平)、園子(松岡茉優)はそれぞれの人生を歩んでいたが、母・こはるが帰ってくる。
このテ>>続きを読む
昔付き合っていた男のことが忘れられない女・北原十和子(蒼井優)は15歳年上の男・佐野陣治(阿部サダヲ)のヒモとして暮らしていた。
ある日、昔付き合っていた男・黒崎が失踪したことを知り、失踪に陣治が関与>>続きを読む
北海道警察に配属された刑事・諸星要一(綾野剛)は点数稼ぎのため、ヤクザと癒着し闇に堕ちていく...
綾野剛ほんと凄すぎる...
平手打ちしながら説教してSEXするシーンとガンギマリするシーンの演技が>>続きを読む
仕事できないくせに周りの人間のことを舐め腐っている無気力大学生のようなマインドのやつが、駒田社長の過去を少し知っただけで急にいいやつ風になるのは無理がある。
この手の社会勉強系の作品は悩み葛藤し少しず>>続きを読む
103分と短めの映画なのに体感180分。
漫画なら気にならないのであろう長谷部りののキャラや人力車のくだりなどを実写でやられるとしんどい。
どこかで聞いたことのあるようなセリフばかりで全く刺さらない。>>続きを読む