ANさんの映画レビュー・感想・評価

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キリング・オブ・ケネス・チェンバレン(2020年製作の映画)

2.8

警察24時だ。
作品のシンプルさと
ディフォルメしていないせいか
緊迫のシーンも淡々とすすむ印象で映画としての完成度は低い。
しかし
まだ現代でこんな事件が起こるのか
インテリジェンスのかけらもない。

ヴィレッジ(2023年製作の映画)

2.9

作品の思惑が不明瞭だが、自己解釈で。
所謂村の祟り、
横浜流星は呪われている!
とか。
単純に事件と片づけるには勿体ない気味の悪い作品。
オラこんなムラいやだぁ〜

シチリア・サマー(2022年製作の映画)

3.1

閉鎖的な田舎で起こった1980年代のマイノリティの話。
演者の1人が言ったセリフ、秘密にすれば良い、それに尽きる。
個性は否定しないが、肯定できないこともある。
マイノリティ全てに共通するだろう。
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戦場記者(2022年製作の映画)

2.8

偽善と言える貴方が素敵だと思う。
この悲惨な現状に耐えうるメンタルは常人では困難だ。
しかと刻んでほしい。

ハント(2022年製作の映画)

3.0

これは戦争だ、銃撃戦、爆破で死にまくる、演者全滅作品。
日本には到底マネできないhigh-levelな作り。
観る前からわかっていたが、やはり複雑で難解、展開について行くのは難しい恒例の韓国クライムア
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わたしは金正男を殺してない(2020年製作の映画)

2.8

闇に葬られた暗殺劇。
偶然か必然か、巧妙か稚拙か、
ゴールが無い迷路を彷徨っている様な感覚に陥った。

ロスト・フライト(2022年製作の映画)

3.0

旅客機✈️不時着もの
最高ですね、ガスパール無くして成功なし。派遣の傭兵もhigh-level

現実にフィリピンのホロ島は、イスラム主義テロ組織に支配され、島外の観光客を拉致し身代金要求。拗れると容
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.0

ちひろは元風俗嬢。
老若男女分け隔てなく屈託ない笑顔で接する優しいちひろ。
群れないサバサバした性格のちひろには孤独を背負った人達が寄り添ってくる。
何も起きない日常を描いた作品だが、ちひろの愛くるし
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福田村事件(2023年製作の映画)

3.2

日本人が好きな題材である、史実であるが、
近代であること、不快に感じる人が多数いることを踏まえ、映像化されることに違和感を感じた。
悲惨で愚かな事件。
世の中から不条理は無くならない。
時代はヒトがつ
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.0

コックリさん的な話し。
霊が見えるとかシンドいなあ。
ミアのママ、ボスやん

ネイビーシールズ ラスト・ソルジャー(2023年製作の映画)

3.1

序盤、退屈する。
銃撃戦、戦闘シーン好きには良い。

イスラム過激派とU.S.NAVYの戦闘能力は比ではない。

夏時間(2019年製作の映画)

3.1

これほど情緒のある映画を韓国で作られるのは素直に悔しい。
全編オクジュ主体で話は進んでゆく。
オクジュのような若葉の時代は誰もが通過する日常であるが、自身が大人と子どもの中間であることのもどかしさに悩
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オーメン/オーメン666(2006年製作の映画)

2.9

屍肉をあさるジャッカルのお腹から産まれた
あくまのこダミアンのお話し。
小中学生の頃、母と観て以来の鑑賞
記憶からは不穏、不気味、陰気なイメージだったが、この作品、作風からはあまり感じられず、死んでい
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生きててごめんなさい(2023年製作の映画)

2.9

社会に適合する、染まる事を若い頃は無意識に拒んでしまう。
それはできない自分に苛立ち、踠いているだけで、いつしか社会のルールに染まり、レールが出来、心地よくなるものだ。
今はポンコツも少なからず許容さ
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ロードハウス/孤独の街(2024年製作の映画)

2.9

元UFC選手の話し。
ギレンホールはお気に入りのアクター
やさぐれ感と激強のギャップが良い。
UFCのsuperstarのマクレガーが出ているのは驚いた。

砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

3.4

自分が生まれた日に死んだ父さんの話し。
日常、恋、非日常、殺人、仮面ライダー、UFO
120分に良く詰め込んだ。
なんとも胸が苦しくなる内容で、文学作品のよう。
キャスティングは満点💯。

市子(2023年製作の映画)

3.5

内容は重く苦しく、切ない。
不憫な市子なのだが、美しく強い。
貧乏だがモテる魅惑と魔性の市子。
映像はめちゃイケている。

杉咲花の関西弁
関西人からみても凄く、一音の狂いも無い
関西弁を聞くだけでも
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

2.9

ドス黒く不安を煽られるのを
期待して鑑賞。
悪魔アスモデウスがクソ強く絶望感が漂う。
しかし主演ラッセルクロウは
お茶目なエクソシストでギャグもかます
ポップなホラーに仕上がっている
エンタメ悪魔祓い
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左様なら今晩は(2022年製作の映画)

3.0

愛助なら幽霊でも良い。
最後の映画館での愛助の表情が堪らない。

共謀家族(2019年製作の映画)

3.1

脚本、テンポの良さ、映像演出豊かで
とても惹き込まれた。

怪物(2023年製作の映画)

3.3

なんとも形容しがたい
是枝作品はいつもそう。
ただただグッと入り込む映像作品
ひとつだけ言うなら
星川君の演技がとても良い。

バーバリアン(2022年製作の映画)

2.9

なんで
あそこで銃落とすかなぁ
(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

ほつれる(2023年製作の映画)

3.2

世にはモテないおひとりさまが、沢山いるのに
贅沢極まる。
文則は、とても愉快で
この作品を引き立てている。

ミナリ(2020年製作の映画)

3.2

エンドロールにブラッドピット発見。

移民韓国人農家の人生の一幕
アメリカンドリームとは。

父の我儘に付き合った家族
不慣れな生活や手のかかる年頃の子どもと病、
鬱陶しい祖母や霊体質のポール。
不和
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