iiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

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爆笑問題カーボーイでwbcのチェコの話してる時にこの映画が出てたので拝見。前回のオードリーのannのラジオ聴いていたらこの映画がまたでてて、この映画同様なにか導かれてるようでした。

お告げにより何も
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

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映画で映画を描くメタ好きだからこそ思ったけど観てぇのそこじゃねぇんだよなー。あんちゃんの出生からくるイジメとか両親との付き合い方の葛藤とかも分かるけどもっともっと映画撮るとことか、ジョーズからなる大作>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

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そういえばみたこれかなり前に、変身するする時の三拡大ショットがボラギノールショットでいいな。サイケリデックで、庵野さんがもう好き放題しててやっちゃえやっちゃえってなったような。とりあえずとにかくおもし>>続きを読む

美女缶(2003年製作の映画)

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世にも奇妙だけやと思ってたけどオリジナルがあったとは
物語はシンプルに缶詰めに美女が入ってるという構成。自主映画チックな金魚鉢とか夏祭りとかによるエモーショナル殺しがある。SFとチープはマッチするよね
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ドリーム・ホース(2020年製作の映画)

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レース発走が、ゲートに入れてではなく、スタート位置に紐がかかっていて、紐が地に落ちたらスタートなのアバウトすぎて面白かった。馬いいですね馬

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

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耳を、ではなく目を澄ませて。心地の良いワンツーのミットコンボ打ちも、兄弟が奏でる音楽も、自らの叫びも聴こえないケイコはただただ、目を澄ませるのだ。表情というコミュニケーションのみで感情の浮き沈みを表す>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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坂元裕二何者?20代なのか?君は。
サブカル映画と言われるがこれはインテリチックなサブカル映画やったような。甲州街道のエモーショナル感はわかるが、役なのは百も承知ですが有村架純みたいな子はきのこ帝国し
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

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おそらくどこにも佐々木のような男はいて、佐々木の周りの男は佐々木を囃し立てて佐々木を奉り、佐々木は踊ったであろう。それは岡田だったかもしれないし、はたまた橋本だったかもしれない。何者かになれそうだった>>続きを読む

男はつらいよ 寅次郎恋歌(1971年製作の映画)

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さくらの旦那のお父さんの志村喬渋すぎ。多くを語らぬ渋さ。寅さんにいくらちゃかされようと芯を捉えた人間同士のお付き合い。戻った帝釈天では喫茶店の奥さんに恋する寅さん。おいちゃん役の森川信のラスト男はつら>>続きを読む

ボーイ・ミーツ・ガール(1983年製作の映画)

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女の子かわいすぎるね。2人並んだ台所取り憑かれたように喋り続ける男、わかるぞ、序盤うとうとうとうとしてて微睡の中から醒めつつも捉えたぞ最後。ピンボールのハイスコアには何の意味もないロマンがつまってる、>>続きを読む

こちらあみ子(2022年製作の映画)

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『こちらあみ子』 森井勇佑

なんとなく夏っぽいし、ポスタービジュアルに惹かれて事前情報皆無でふらっと映画館に足を伸ばしたんですがどつかれました。くらいました。
簡単なあらすじでいうと ″あみ子″は広
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EUREKA ユリイカ(2000年製作の映画)

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偶然か必然か、目的地の決まったバスに乗った彼らは想像していた目的地に辿り着かなかった。しかし、どうしても運命に抗いもがき、またハンドルをとり目的地のないバスに乗り込む。傘をさした二人の兄弟のショットが>>続きを読む

宇宙人の画家(2021年製作の映画)

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謎の都市で行われる洗脳や戦闘、謎の宝を探し追い追われてするようなカオス的なカルト作品か!ああ、久しぶりにみたこんな映画!やんややんやとなっていたが道中展開がガラリと変わり夢から醒めるような。
上映後の
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

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是が非でも撮りたかったのか?とかいう感じでした。地位があってのそれのような。別に悪くはないが、風変わりなロードムービー、韓国っぽい設定で。
けどホテルで寝る前のシーンはものすごくよかった

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

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これは最高、ウェスのフレンチ。連ドラでもやれるくらいもっとストーリーがあるんだろうな、素晴らしい、記者と画家と政治と犯罪と愛と自由と平等と。テレビこれしかつかんくなっても怒らんね

宮本から君へ(2019年製作の映画)

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暴力がディストラクションベイビーズビヨンド。一ノ瀬ワタルが虎狼の血の鈴木亮平ばりのバウト。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

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タイトル出るまでが一番良かったなー
(開始十分くらい
タイトル ビーストやのに全然動物活躍しねぇなぁ!!

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

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下北沢でカレー食べて喫茶店でコーヒー飲んでからこれを観て飲みに行くというザ・下北沢をやったわけだが、この映画もエモーショナルエモーショナルしていて下北沢下北沢していたような。
ただし物語内の所は高円寺
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街の上で(2019年製作の映画)

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下北っぽい下北、下北っぽい下北すぎてこんな下北ないだろうと思ったけど出てきた居酒屋メモったな。そういえばここに出てた中華屋をこれ観る二週間前くらいに行っててんけどあんま美味しなかったな。ただ、飯食うて>>続きを読む

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

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最近観るデカプリオ、ほんと9割9部薬飲んでキレてるな。重い内容なのにタイトルとかが鮮やかで、ところどころコメディーチックなところもあり、それがリアルさを失わせていたような。
国家の権力とはあれほどなも
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

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リビングごろごろ緑茶ハイかたむけベストムービー。同じ日タイムリープするやつやねんけど、なんか今までに見たことなかったような展開。5億年ボタン思い出した

国道20号線(2007年製作の映画)

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16ミリのザラザラした映像でパチンコカスカップル、ジャンキー、日雇い労働者、消費者金融、地方ヤクザ………。いやー、いやーキツすぎた。自分の地元にも国道が通ってて、国道にはドンキホーテ、パチンコ、ファミ>>続きを読む

FURUSATO2009(2009年製作の映画)

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農村のおばちゃんがよかった。ハローワーク、100円マックがある頃のマックで煙草吸いながら語るラッパー(今では貴重な映像)、日雇い労働者。サウダーヂに繋がるドキュメント。

偶然と想像(2021年製作の映画)

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必見。ほんとに必見やから必ず観てほしい。ただ、男三人で観に行く映画ではなかった。デートムービーでもないねんけど、デートで是非観てほしいし観に行きたい。
濱口竜介入門に相応しい″テキスト″。確かにこれま
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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片目の視力を失った主人公が運転席を委ねるというのがグッときた。奥さんではなく…。今回は濱口作品車編と言ったところでしょうか。岡田将生すごすぎたなしかし

まだ一回しか観てないからせめてあと2回は観てか
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

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思ってたより…。大人帝国の方が断然泣けた。けど終盤のアレは子供向けの域をゆうに優に超えてるな。あと僕は懐古主義やけども侍の言った「現代は自由に恋愛出来るからええやん」的なの、なるほどなと思った。

デッドロック(1970年製作の映画)

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隠れた名作。照りつける太陽と狂った音楽と殺し屋と売春婦と…