コカ子さんの映画レビュー・感想・評価

コカ子

コカ子

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RUN/ラン(2020年製作の映画)

4.4

こういうラストがめちゃくちゃ好き。

本当に怖いのは人間ですね。

我々が有事に備えて本当にするべきことはは、非常食の備蓄でも万能ナイフの用意でもなく、応用の効く知識を蓄えることと不屈の心を養うことな
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インセプション(2010年製作の映画)

4.8

めちゃくちゃ面白かった。
夢のある夢の話。

算数が苦手で時間概念の計算が分からなくても、彼らのミッション中の行動はとにかく何もかもが計算し尽くされている事が脳にダイレクトで伝わるようになっていて素晴
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コンジアム(2018年製作の映画)

1.9

撮影隊の隊長が全部悪い。
怖いというか不愉快
カラコンサイズ間違えた人がジュルジュル迫って来て嫌
女性の怖がる演技が上手い
オチは良かった

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

2.3

SF怪獣映画のセオリー通りすぎる。
昨今海外製ゴジラや怪獣映画が力を入れて来ている最中でせっかくの和製ゴジラでやった事がこれかと思うと、残念に思う。

オマージュとしてビキニ環礁が出てきたことなどはと
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.4

登場人物みんな憎めない
死すべきカスヒューマンと生きてて欲しいグッドヒューマンが同じくらい死ぬ

グロ描写はしっかりめ
クマのCG感が全然なくて凄かった

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.1

ゲゲゲの謎 ヒロポン誕生だった。
リゲインかもしれない。

アニメ映画としての完成度が高い。
SNS上で山ほど見かけた評価のせいで期待し過ぎたなと感じたので、なんの評価も知識もなく見るのが1番楽しめる
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.9

頭空っぽで見れるドタバタ・コメディー・アクション映画。

ポンコツマトリ達のメンバーがその実は…系もあるけど特に全然なんでもないやつもいるのが良かった。

アンテベラム(2020年製作の映画)

3.9

ジャンルはホラースリラーとあるが、ホラー映画と思いながら観ると拍子抜けるので、ミステリーと思いながら見ていくのが良い。

あらすじや前情報を一切見ずに鑑賞するのがベスト。
伏線回収や時系列ギミックが気
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インターンシップ(2013年製作の映画)

4.0

頑張ろうと思えるいい映画。
人は変われる。変われるが、それには勉強(ここでは学び賢くなる事を指す)が必要。

お喋りとやる気だけはある2人は正直言って馬鹿野郎共としか言いようがないが、人はここまで変わ
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スマイル(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ビックリ系ホラー映画といったところ。
猫が死ぬので注意。

ショック療法の危険性とセカンド・オピニオンの重要性、精神病患者への世間の認識は想像よりずっと辛いものであると言うことがわかった。

ビビらせ
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ミスト(2007年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

とても良い映画を観る事が出来て大変満足である。


長く名作とされてきた、SFホラーと言えばの質問には真っ先に上がることも多いこちらの映画。

結末は見物であると言われ続け、サブスクサービスが世に多く
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トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

この世で1番出逢いたい地球外生命体は絶対にトランスフォーマーです。

マイケル・ベイには強く感謝と尊敬の念を抱いているが、それはそれとして彼を許すことは無い。

前作bumblebeeでもそうだったが
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トランスフォーマー(2007年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

トランスフォーマーが好きな人間よりも、"SF映画で活躍する軍隊"が好きな人に向いている映画だと思う。

路地裏での初邂逅シーンはいつ見てもワクワクするが、そこが実写トランスフォーマーのサビでクライマッ
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トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(2011年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

5作品通した感想として「マイケル・ベイには感謝しているがそれはそれとして絶対に許さない」と思っている。

ストーリーはよくあると言えばよくあるものだが、オプティマスらがセンチネル・プライムに向ける信頼
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

見せない怖さがチクチクとさせてきてソワソワした気持ちになるが、それを引きずりすぎずに恐怖の正体が分かるので、モヤモヤせずに済む。

調教師の主人公がずっと冷静なので安心感が強い。車のドアを閉じるシーン
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