中学生のときに母が内緒でレイトショーに連れていってくれて、その帰りの車で窓を全開したときの夜風の色や温度が透き通っていたことを思い出した つめたい風が肌をさわって、心地よく目醒めるような映画 一生一本>>続きを読む
緑との距離感、視点や静けさ、時間の流れ方が、限りなく自分の体感と近かった 休職する先輩におすすめしたい
都会の喧騒でも、鳥の鳴く声や葉の擦れる音がよく聞こえたり、澱んだ空気の中でも今日は月がまるいな>>続きを読む
中盤からは同じことの繰り返しなのに風景画がきれいで飽きなかった 芹澤くんの選曲が絶妙に大学生
今の子って家出するんだろうか 友人達の幼い頃の家出エピソード聞きたくなった
精神を保つために一歩引いて観ていたのに登場人物が急にカメラを見つめてきてから最期まで喰らいっぱなし
つらいひとに「大丈夫?」と聞くのはあまりにも酷だと思った 恋愛映画としては綺麗すぎて、実話と知ってからはそれが狡猾にすら感じた
食わず嫌いして観てなかったけど、エンディングHomecomingsなんだ.....!新鮮な気持ちでまたこの曲を聴ける これを回想してるテルちゃんが今28歳、くらいの方が年齢設定丁度いい気がする
嘘をつかなくても愛していても、ふと死角入ったひとを傷つけたり振り回したりしてるんだろうなと思った 童心を思い出しても踏み込まない、冷めたアップルパイを誰も温め直そうとはしない恋愛 23才の私はこの映画>>続きを読む
構成でも台詞でも同情でもない、もっと五感に近い部分で圧倒されて涙が出てきて、フィジカル寄りの体験が新鮮で面白かった
映画でなくとも、今年は動的で群衆的なものに感動すること多い 歓声で揺れる空間の一体>>続きを読む