シラスさんの映画レビュー・感想・評価

シラス

シラス

マッドマックス2(1981年製作の映画)

3.6

前作の方が好みだった。
北斗の拳に影響を与えているのは知らなかった。

ミッシング(2024年製作の映画)

4.0

演技で鳥肌立った。

メディアが良くも悪くも様々なことに影響を及ぼすことも描かれている。
娘を探す物語ではあるが、テレビ局の内部を描くことにも時間を割いている。

キャッチコピーの「光を見つける物語」
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エイリアン(1979年製作の映画)

3.8

出てくると分かっていても、怖い。猫を探すシーンは怖かった。
全体的に画面が暗い。
映画館で見ると、恐怖が増すのだろう。
エイリアンと生殖に関する論を読んでしまったら、エイリアンがアレをモチーフにしたこ
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(1963年製作の映画)

3.7

ひたすら鳥だった。鳥が苦手な人からしたら、恐怖でしかない。
見方によっては、ミッチが自由奔放なメラニーを鳥かごという檻の中に閉じ込める物語。

青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

4.2

「ひと休みはより長い旅のため」
「人生が長く続くかなんて分からないよ」
他の人もあげているが、印象に残る言葉だった。

スラムダンクとか、Love Letterとか、ミスチルも映画に出てきて、よかった
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トラペジウム(2024年製作の映画)

3.7

キャラデザ良かった。

主人公について、もう少し深掘りが欲しかった。

現実でもアイドルは大変そう。

観てて、BUMPの『ロストマン』が浮かんだ。その絵(写真)の名前は思い出〜

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

4.0

ピーターのジレンマが描かれる。
最後には爽快感がある。
「大いなる力には、大いなる責任が伴う」ことを感じる。

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.2

前作の方が好み。でも終わり方は好きだった。
どこで読んだか忘れてしまったけども、バットマンという概念が完成したいう話に納得している。
必ずしもブルース=バットマン(ダークナイト)ではなく、新たな段階(
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.4

面白かった。
対立が生まれるのは、どちら片方が存在するから。
その対立を揺らし続ける。
バットマンvsジョーカーとして簡単に捉えることができない作品。

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.7

横浜シーサイドシネマで鑑賞。寒かった。

思っていたよりも面白かった。特に最後のレースは印象的だった。
次回作も観ようと思う。

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.8

二、三作品目に繋がることを考えると、外せない作品。

ただ面白さはニ、三作品目に負けちゃうかもしれないです。

“It's not who I am underneath, but what I do
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.0

修学旅行で訪れた北海道の名所を、映像を通して振り返ることができて、懐かしい気分になりました。面白かったし、衝撃の事実を知ることができたけれども、ストーリー展開はハロウィンや黒鉄が好みでした。
おそらく
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

1回目は衝撃的で、解説読んでからだとまた違う面白さがありました。

ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

-

大衆向けではなかった。

選択できるとは、どういうことなのかを改めて考えることができた。

ダンジョン飯 Delicious in Dungeon(2023年製作の映画)

4.2

BUMP目当てで映画館へ

想像以上に設定が面白く、漫画が売れているのも納得です。

テレビ放送が待ち遠しい!

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.3

面白かった。偽物は本物より本物かもしれない。

この映画を観ていると、物語シリーズに登場する貝木泥舟のセリフが浮かんできた。

「偽物のほうが圧倒的に価値がある。そこに本物になろうという意思があるだけ
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

4.1

心の中に何を忍ばせるか?
私は佐々木を忍ばせる!

心を入れ物であると考えるとき、その中には何を入れたって良いと考えています。
月日が経つにつれて、その中身は新しくなったり、別のもので埋め尽くされたり
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アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

4.2

観客の現実を揺さぶる作品。

変化は悪。
成長しない肉体、成長する精神。
痛みを伴うほどの変化は排除の対象。

現実は「いたみ」を伴うものだと強く感じさせる。
哲学に詳しい方ならば、より深いレベルで楽
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