へえー日常系萌え四コマ漫画の実写映画化かーどんなんだろーなー(^_^)ノと思って予告編(http://youtu.be/AisRuxQMGi4)見てみたらあらこれ、全然ちょっとかわいいどころじゃないよ>>続きを読む
なんというヒューマニズムだろうか。人間パートのドラマが弱い、というより、途中でほぼ人間ドラマがなくなってしまう。しかたがない、登場人物の中で唯一と言っていいほどドラマ的な部分を担っていた核物理学者のジ>>続きを読む
「日本人が原作だって? なら俺の出番だね!」と本人が言ったかどうかは知らないけど、やたら親日のイメージがある我らがトム・クルーズ主演の侵略SFアクション映画である。原作は『よくわかる現代魔法』シリーズ>>続きを読む
わっはっは! さすが2回戦、特に緊張感もなく終わってしまった! ノリと勢いはそのままに、特に肩に力を入れずにTVシリーズ2話分のお話をさくっと描いた新作映像。限定上映で見ました。
これを映画館で見る>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
主人公にとってマーニーは永遠の夏の日を生きる幻の少女だ。確かにあの夏、世界には彼女と自分の二人だけしか存在していなかった。彼女は多感な幼少時代を過ごした人間なら誰にでもいたはずの想像上の親友なのだ。粗>>続きを読む
数年前から米国ではティーン向けのヤングアダルト小説が大流行しているそうで。日本で言ったら、なんだろな、携帯小説とか、山田悠介みたいな感じなのかな、あとカゲロウプロジェクトとか、そこらへんのジャンルが結>>続きを読む
というわけで、全世界のキチガイカルト映画ファンの皆様お待たせいたしました、伝説のキチガイカルト映画監督アレハンドロ・ホドロフスキーによる23年ぶりの新作映画がついに公開! なわけですが、あれ、これ、な>>続きを読む
ずいぶんと寂しい。こんなに感傷的な雰囲気の映画になってしまったのは本作の内容が大島優子の卒業を中心としているからだけではないはずだ。ブレイク時の顔であった古参メンバーはわずかしか残っておらず今やそれぞ>>続きを読む
セカイ系SFウディ・アレン。こんな変な映画初めて見た。ほとんど、主人公扮するホアキン・フェニックスなのである。最初から最後までずっとホアキンが画面を占拠していて、なんなら半分くらいは彼の顔のドアップ。>>続きを読む
またもやインド映画の充実作。インドの映画といえば長らく日本では『ムトゥ踊るマハラジャ』的な、顔の濃いヒゲのオッサンがいきなり踊りだすみたいなイメージしかなかったわけですが、昨年あたりから(Filmar>>続きを読む
『告白』の中島哲也監督、えらく待たされた感じの3年ぶりの新作。これは新しい! 新感覚軽薄フィルムノワール。『嫌われ松子の一生』、『パコと魔法の絵本』、『告白』と何だか題材と作風が上手く噛み合ってなかっ>>続きを読む
予告編(http://youtu.be/aVVyOmASS1k)がすこぶる良くて、ロングショットワンカットで女主人と女中らしき女性が何やら言い争いをしているシーンにシンプルな字幕を入れただけのものとな>>続きを読む
「アレハンドロ・ホドロフスキーという、キチガイみたいな内容のカルト映画を数本作った伝説的な映画監督がいる」ということを最近になって知った自分のようなニワカがですよ、氏の未完成映画を題材にしたドキュメン>>続きを読む
あの00年代を代表するアニメーション映画の超傑作『REDLINE』を作った小池健監督の最新作なのである、ルパン三世であることを差し置いても必見であることは間違いない。毎回毎回、「もしかしたら今回は面白>>続きを読む
邦画ドキュメンタリー2014年一番の話題作。
個人的にはここ数年で最も笑った劇場映画となった。酷い内容のAVをみんなで一緒に見るわけだもん、そりゃ面白いに決まってるよ。すげえ笑えるし笑えないしで涙が>>続きを読む
叶わぬ思いとか、もう戻らないあの日々とか、最後にたどり着いた幸せとか、そういうセンチメンタルとノスタルジーの幕の内弁当。
戒厳令下にあった1985年の台湾。学生運動に燃える男子高校生のシンレンは同級>>続きを読む
まるでテレンス・マリックのようだった。こんなに芳醇に自然の美しさ巌しさが映された作品はなかなかお目にかかれない。しかもそれを20代後半の若い監督と同年代のスタッフたちによって作られたことに驚く。大仰な>>続きを読む