Rickさんの映画レビュー・感想・評価

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ビートルジュース(1988年製作の映画)

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言わずもがな。大好き。俺のティム・バートン愛の原点。ビートルジュースとリディア、永遠なれ。

Melanie Martinez: K-12(2019年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

「K-12」

メラニーマルティネスのアルバム「クライベイビー」の物語を映画化した感じ。

ケツにFuck off的ノリで進むダークファンタジーミュージカル。
「始まりは子宮、終わりは墓石。」とか言っ
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ブルックリンの片隅で(2017年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

「ブルックリンの片隅で」

エリザヒットマンはティーンの複雑かつ繊細な精神を描くのが本当に上手い。

夜な夜なゲイである自分とそれを否定したい自分との間で葛藤しながら出会い系で歳上男性とチャットで知り
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17歳(2013年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

「17歳」

“17歳は真面目じゃない。”
フランソワオゾンの秀逸な展開には毎回驚かされる。

SNSが日常不可欠になっている今、10代はどのような心境で向き合っているのか。
性に溺れるイザベルの求め
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悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

「悪魔はいつもそこに」

宗教と暴力、牧師に保安官。
そして、悪魔。

全て受け継がれていく。神は時として人を悪魔に変える。

全て繋がった瞬間がこの作品の醍醐味。十字架が目につくのも印象的。

キャ
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ウォッチメン(2009年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

「WATCHMEN」

DCオタクである私が最も愛するコミックであり、最も愛するロールシャッハを映像化。

皮肉である、ヒーローは異常である。また、そのヒーローに頼る我々も異常である。

原作との違い
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

「アイ、トーニャ」

人生一筋縄ではいかないよね。
公平だと歩いていた地盤が不公平だった気づいたとき、そのとき人は真の孤独と向き合う。
泣きたいのに、逃げたいのに、迫り来る舞台。彼女は必死に化粧を被り
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.4

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「ザ・スーサイド・スクワッド」

来た、ジェームズガンがDCEUに。
DCの原作コミックからゴリゴリにオタクしてる身としては最高。
これが必要とされてた不謹慎、ブラックユーモア、スースクの真骨頂。スコ
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ビバリウム(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

「ビバリウム」

単なるSFホラーじゃない、SFってオブラートに包んだ現代家庭の皮肉映画。

トムが終始、自分の亡骸が眠るための穴を掘っているあたりが最高で最低なブラックユーモアだなと痺れた。
男は仕
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Summer of 85(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

「Summer of 85」

ずっと楽しみにしていました。フランソワオゾンが「俺の墓で踊れ」を映像化。

フィルムで撮影された映像、80年代のファッションに町並み、儚い10代に死と競走しているかのよ
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