Samさんの映画レビュー・感想・評価

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ドイ・ボーイ:路地裏の僕ら(2023年製作の映画)

3.6

ただただソーン(主人公)が好みだったので最後まで見続けた。見出そうとすれば多々社会構造や対立構造を見抜くことはできるが、単純にエンタメ作品として観ようとすると肩透かしは食らうかも。

これが私の人生設計(2014年製作の映画)

4.0

🙆🏻
・強烈な社会風刺映画
→ジェンダー観を問い直す

🙅🏻‍♀️
・本題に入るまでが少し長く冗長、入ってしまえばコメディとして楽しい

ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.6

🙆🏻
・楽曲
・アニバーサリー映画としての価値
・全体的な絵のタッチが3D映画において一周回った感がある

🙅🏻‍♀️
・100周年、という看板を背負ったがゆえに焦点が少しぶれた映画になってしまった?

マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

3.8

🙆🏻
・AI時代にも少しの問題提起が出来ている?
→主人公の右腕として働く女性が推進しようとしていたフローチャートに基づく自動最後通告システムは、この数年で実現させようとすれば出来そう。ただ結局頓挫し
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ゴッズ・オウン・カントリー(2017年製作の映画)

4.2

全ての流れが素早い今日に観るに相応しいゆったりとした空気の流れる映画。

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.8

途中まで割とダスティン・ホフマンのスタイルに意外性を見出しながら漫然と見ていたのだが、裁判のあたりから次第に緊張感を増していった。
が、それからのあっけないラストだったので文字通り目を丸くしてしまった
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.2

まさかの半ファンタジーでした。
3時間の上演時間があっという間。ワンカットワンカットが厳密に計算されて美しい。

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

2.0

Good
・カメラワークの独特さ
・映像に写し込む夕焼け等の光の演出
・豪華キャスト

Bad
・1時間半見終わった後に残る「…で?」感

キャストが豪華だったから最後まで見られたけど、そうじゃなか
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

3.9

内容より音楽の記憶の方が強いので、ここでこう使われていたのか…という気持ちに。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.0

2度目の鑑賞。
相当古い映画なのに映画としての古さを感じない。
BGMや効果音が効果的に使われておりハラハラドキドキする演出が面白い。
そして何と言ってもラストシーン。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.8

珍しくこの評価。
夜中にふと見始めたらなんと最後まで見切ってしまい、かつ英語字幕でもう一度見てしまうほどのハマりっぷり。
ピクサー=子供向けではないというのが明確に分かる作品。
これはね…下手な大人が
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さがす(2022年製作の映画)

4.0

良くできた映画。
YouTuberが考察するに値する映画。ドライブマイカーにあったような多重構造が見られモチーフやメタファーが多用された作品。
あの車椅子の女性が全裸監督のあの方だったことに非常に驚き
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

想像以上にゲイ映画。
エリオは非常に運が良い。生まれも育ちもサラブレッドだが、それに加え彼の父が青年時に似た感情をいだいたことかあり、息子の「それ」を矯正することなく優しく見守ったこと。
母親も父親の
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メイド・イン・マンハッタン(2002年製作の映画)

3.8

とてもほっこり。息子のタイが賢くて恋の仲介をする様子が何とも愛らしい。にしてもスタンリー・トゥッチの秘書ポジションは何なんでしょうね笑 プラダを着た悪魔然り。
飼い犬のルーフも気品があり美しい。
そも
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.8

途中から現れる「あれ、これブロークバック・マウンテン?」感。映像的な仕掛け(構図等)が凝っている作品はサブスク公開と相性が良いですね。何度も確認しながら見返せる(パラサイト然り)。

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

3.7

ほっこり作品。最近のコーダもそうだが、これも下敷きがある作品らしい。アナ雪がアンデルセンの童話を元に描かれているのと同じ様に、完全オリジナルよりヒット飛ばせる可能性は高いのかも。
個人的に彼女と別れて
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.0

映画として完成度が高い、かつ流石ネトフリの大規模予算、VFXからキャスティングまで豪華すぎてそれだけでも見る価値あり。内容があまりにも現実世界に即していて、社会風刺が痛いほどに強い。この映画をコメディ>>続きを読む

ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.8

普通に良くできた映画。心を鷲掴みにされて揺さぶられるほどの感動は無いけれど子育て論として学ぶことは多くありそう。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.1

天才というより鬼才ポン・ジュノ監督。
最近は同じ韓国発のドラマ「イカゲーム」が人気で、かつ伏線がすごい!との評判もある。
しかしこのパラサイトの伏線の張り方やメタファー、社会風刺には足元にも届かない。
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アラジン(2019年製作の映画)

4.2

アニメ版主人公→アラジン
ミュージカル版主人公→ジーニー
映画版主人公→ジャスミン

以上!

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.8

成功の為に何よりも大切なこと、それは執着(persistence)と言っていたのが印象的。
今食べているマクドナルドも彼がいなければ手元には届かなかったと思うと中々感慨深い。
非倫理的な行為を「ビジネ
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