Pistolstarさんの映画レビュー・感想・評価

Pistolstar

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ノクターン(2020年製作の映画)

3.3

とても綺麗な少女で、綺麗な音楽だからこそ、人間の汚さが際立つような印象。

ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

3.4

丁寧にプロットを追って行っても理解できない心の闇。
当たり前に感じている自分を自分足らしめている認めてくれる他者の存在は本当に大事だし、意外と数も少ないのかもと再認識させられる。

スピーシーズX 美しき寄生獣(2004年製作の映画)

3.3

種を残したいだけの行為だけど、人間とは相容れない…といった葛藤は感じず、終盤はゴーストバスターズみたいになってるのが映画の深みを減らして、しかし面白味にはなってる。

カウントダウン(2019年製作の映画)

3.6

知らなければ流されるままだけども、知ってしまえば抗わざるを得ない。

運命の間違いを証明するためとはいえ、安易に殺人に走るのもやや酷い気はする。

コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.4

熊にコカインをきめさせる必要があったのかなと思うくらいに、熊の挙動が絶妙に分かりにくい。

ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.6

サクサク進んでゾンビあるある的な要素は殆ど入っている気がする。
対ゾンビだけでなく、人間同士の争い、絆もしっかり描かれてて密度が高いと思う。

ANON アノン(2018年製作の映画)

3.1

サイバーな世界観の割に陰鬱な雰囲気で淡々と進む。アマンダ・セイフライドの美しさは際立っているけど、他に見所はそんなに無いような。

ブルー・マインド(2017年製作の映画)

3.4

何事も変化は恐ろしく、不気味で気持ち悪かったりするけど、後には美しく新しい世界がきっとある…と信じたい。

ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ(2022年製作の映画)

3.5

分かり易いあらすじ。
一緒に野球できる友達が出来て良かったなと親心を覚える。

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.4

すっきりしない終わり方の上、前回と比べてアクションメインになってしまったような。

ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.8

ひとりひとりを見ると皆平穏を求めているのに、集団ではバチバチに争っている。
世の中の決まりを守ること、家族を守ること、自分を守ることが全て一致していて当然と思えるのがなんて幸せなんだろうと思える。違え
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22ジャンプストリート(2014年製作の映画)

3.6

凸凹コンビの愉快さは健在だけど、スケールアップして、よくあるアクション風になってしまった印象。

21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

3.8

青春時代の後悔をやり直すような甘酸っぱさ、愚かさが愉快なような、気恥ずかしいような。
凸凹コンビのバランスが良い感じ。
唐突なジョニー・デップの登場がシュールで良い。

フレンチ・ラン(2015年製作の映画)

3.1

派手さはさほどなく、そこが少しリアルで逆に新鮮。代わりに抑揚はあまり感じられないかも。

劇場版SPEC~結~ 爻ノ篇(2013年製作の映画)

3.2

スケールが大き過ぎて、邦画で表現できる規模を超えているような。SPECに期待している方向性とも若干違うような。

劇場版SPEC~結~ 漸ノ篇(2013年製作の映画)

3.4

係長の回。にしても終盤は若干くどい気が。
SPECの能力ってこんな感じだったっけ?って思うような能力バトル。

デス・レース(2008年製作の映画)

3.3

シン・シティみたいな全体的なダーク感。期待していた通り、越えもせず、不足もない安定感。

劇場版 SPEC 天(2012年製作の映画)

3.6

巻き込みます!ってありそうであんまり見ない、強い絆が見えて好き。

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.3

人間パートと怪獣パートが別物に感じるような。
こういう映画はハイクオリティなCGで観ても心躍らず、特撮の古さやノスタルジー感が恋しくなる。

ボディガード(1992年製作の映画)

3.2

名曲で名作と思っていたけど、予想以上に全員の行動に違和感を抱く。そんなに皆いがみ合わなくても…と感じてしまう。

デンジャラス・ビューティー(2001年製作の映画)

3.4

20年以上前の映画に言うのも無粋だが割とベタなお話。それだけにはずれない面白さと、強さを兼ね備えた美しさは見もの。

(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

3.4

設定の出オチ感は否めないけど、自分の能力の理解を深めていって、、という展開は割と丁寧。
ややご都合主義なやり取りはありつつ、バタバタと死んでいく人が若干シュールさを感じさせる。

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.7

売れるかどうかで競ってる以上は大衆の価値観も蔑ろにしてはいられない気もする。
多様性を容認しようといいつつ、ある程度ステレオタイプで居てくれた方が実は皆楽というのは人間付き合いに忍耐が必要な所以なのか
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幸せのレシピ(2007年製作の映画)

4.0

邪険な扱いにも決して皮肉を滲ませず微笑みで返す、そんな人間に自分もなりたい。
人生に苦難は多く、そのうちのひとつを越えただけであっても、その先に希望が見えるような、応援したくなるような愛嬌のあるお話。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.5

実写だけどアニメのような、不思議な映像と少し狂気を孕んだ世界観。
田舎の街とUFOという絶妙な組み合わせが良い。

処刑人(1999年製作の映画)

3.7

ともすれば模倣犯を生んでしまいそうな危険なお話。
必ずしも勧善懲悪のストーリーが良い訳ではないなと考えさせられる.

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.0

壮大過ぎて、長過ぎて、砂漠で色味も乏しく、ちょっとついて行けなかった。

ダイ・ハード/ラスト・デイ(2012年製作の映画)

3.0

全体的に青みがかって暗い印象。
ラストなのだからお祭り騒ぎでも良かったような。

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.4

長ーく巡って、因果応報といった話。
2時間できっちり終わっていれば、不満は無かったかも。

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.6

普通のセリフより歌パートの方が多いくらいにずっと歌いっぱなし。悲しい現実もこんな風に歌って陽気に過ごしたいなと思える。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.6

不思議なジャンルの映画。ともすればB級扱いされそうな反面、名作となっただけの魅力を感じさせられる。

君への誓い(2012年製作の映画)

3.6

実話を基にしたお話とは驚き。
諦めなかった恋人の強い想いはさることながら、両親の行為は認められないが少し同情してしまう。。
記憶を失くした場合に、元通りが一番幸せなのかと考えると深い命題な気もしてくる
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ダイ・ハード4.0(2007年製作の映画)

3.6

歳月を経て、自らの立ち位置も戦いのフィールドも変化していくけど、傷を負いながら立ち向かっていくスタイルは変わらず。
古さと新しさを上手く両立させていると思う。

ダイ・ハード3(1995年製作の映画)

3.8

運の悪さがだんだん笑いに変化してきて、相棒も出来て、シリアスが減ってユーモアが増えた感じが割と好き。

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