年末恒例のネトフリ終末映画
「ドントルックアップ」に及ばずとも風刺が効いていてなかなか見応えあり
あくまでフィクションだけど所々リアルに感じてしまうシーンがあり恐ろしくなる
最後まで緊張感を保ち謎を残>>続きを読む
ギャレス・エドワーズ監督登壇
ジャパンプレミア
@TOHOシネマズ新宿(IMAXレーザー2D)
昨年の再上映にも足を運ぶぐらい大好きな「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」の監督が来日という>>続きを読む
元友人同士の刑事がある事件をきっかけに袂を分わかち対立するようになる。事実に基づくフランスノワール。
名優ダニエル・オートゥイユとジェラール・ドパルデューの激渋の演技が拝める。単純な事件解決モノではな>>続きを読む
この歳にもなると他人事とは思えない介護の問題。どんなに辛くても決してやってはいけない犯罪だけど、責めきれないでいる。超高齢化社会に日本はどう向き合っていくのか?幸せな老後なんてあり得るのだろうか?不透>>続きを読む
1作目からスケールアップも洗練され過ぎてもないところが良い。きっとこの2人はこの先もずっとこんな感じなんだろうなぁと思わせる。別に成長物語だけが良いわけじゃない。相変わらず日常はフワフワ、殺しモードは>>続きを読む
多額の借金返済の為B級作品にも積極的に出演し、実力と作風が全く合ってないぞ!と長年思い続けていたけど、ひとたび「PIG/ピッグ」のような作品に出ればやはり演技は素晴らしくやっと返り咲いたぞ感…というと>>続きを読む
NIKEがマイケル・ジョーダンと契約をするまでのお話。世界中が知ってるこの有名な実話を最高のお仕事映画、熱いサクセスストーリーにまとめ上げられたのはやはり、ベン・アフレックの安定した手腕とマット・デイ>>続きを読む
ゲームも知らないしB級感漂う予告やポスターにコレはパスかな?と思ってたけど評価の高さに釣られて観たらめっちゃ面白かった!落ちこぼれヒーロー達が頑張る系やっぱり好きだな。続編希望!
ポスターや出演者でアイドル胸キュン映画でしょ?と判断しがちだけど、意外にもこれが結構しっかりとした出来で、壮大な世界観、主演2人の演技、アクションやCGも総じて良かったしヒットも納得。今田美桜がとにか>>続きを読む
ロッテントマト低過ぎだけどそこまで悪くないのよ!
登場人物ほぼ2人なのでアダム出ずっぱりなんですもの✨恐竜と戦うアダム女の子を守るアダム沼にハマるアダム…そして最高潮にカワイイを記録した某シーンで両側>>続きを読む
ジャパンプレミアにて鑑賞。
マイケル・B・ジョーダン登壇。
IMAXフル画角でのファイトシーン凄まじかった!飛び散る汗の粒、歪む筋肉が大スクリーンに映し出される!今までにない演出もあり、初監督の気合>>続きを読む
完全に仮面ライダー弱者であり庵野作品弱者ですが「シン・ゴジラ」「シン・ウルトラマン」と観てきたので今作も観てみました。冒頭の大型トラックに追われるアクションシーンはなかなか迫力がありワクワクして観てい>>続きを読む
ロックドキュメンタリーにありがちなスタッフやアーティストの証言、思い出話を繋げただけの作品ではなく、あくまでも「デヴィッド・ボウイ」という一つのアートを体感しているかのような作品でした。語りもボウイ本>>続きを読む
前作から11年…続編も最高に楽しかった〜冒頭から心奪われまくり!最新のCGとカクカクっとしたレトロな動きが上手く調和したダイナミックでスピーディなアクションに大興奮!プスのダンディでキザなキャラはもち>>続きを読む
非常に見応えのある作品だった。Winnyの事件はなんとなく記憶はあるものの結末までは知らなかったので最後まで興味深く観られた。
重くなりがちな展開も東出くん演じるWinnyの生みの親、金子さんのキャラ>>続きを読む
トム・ハンクス作品にしては小粒だけど良作でした。若き日のオットー青年を演じているのは実の息子らしいけどあまり似てなかった。で、歳を取ってからと青年期のキャラが全然違うのが気になった…ズボラ君が何がきっ>>続きを読む
「マッドマックス」のジョージ・ミラーが描く「千夜一夜物語」。もっとファンタジーでエンタメ色強いかと想像していたけど、会話劇中心の哲学的な内容。ジョージ・ミラーはこーゆー作品も作れるんだなぁと。魔神が語>>続きを読む
幼少期から青年期にかけて経験した様々な出来事がのちの映画の天才・スピルバーグを生み出したのだなと思うと胸が熱くなる。
自分が撮影したものが編集の仕方1つで事実とは違ったものになるという恐ろしさもしっ>>続きを読む
「君の名前で僕を呼んで」以来再タッグとなるティモシー・シャラメ✖︎ルカ・グァダニーノ監督の作品。悩める若者を儚く美しく演じられるのは今だとやはり彼しかいないのでは?と思える程スクリーン映えする。人の肉>>続きを読む
全編に渡って「皮肉」が詰まった作品。冒頭の「デートの食事代どっちが払う?」論争から始まり、イケすかん富裕層のクルージング、糞尿ゲロまみれとなる客船の地獄絵図、転覆し無人島に辿り着いたら格差逆転と、面白>>続きを読む
ヴァーホーベン作品は「インビジブル」以来久しぶりの劇場鑑賞だったけど、まだまだ元気!益々エネルギッシュ!で終始ニヤニヤが止まりませんでした。17世紀の修道院を舞台とした聖女ベネデッタを描いた事実に基づ>>続きを読む
どのシーンもポストカードにしたくなるような美しいショットにウットリ。世代も人種も違う心に傷を負った2人の恋模様にハラハラさせられるも温かく見守りたくなる。コリン・ファースのゲスな役回りもいいスパイス(>>続きを読む
黒澤明監督の名作「生きる(1950)」をカズオ・イシグロ脚本、ビル・ナイ主演(本年度アカデミー賞主演男優賞ノミネート)でリメイク。
ビル・ナイ演じるウィリアムは役所の仕事を粛々とこなし淡々と毎日を過>>続きを読む
主役のブレンダン・フレイザー含めたった5人の俳優しか出てこない、しかも部屋での会話劇で2時間持たせてしまうというダーレン・アロノフスキーの手腕!鬼気迫る演技で魅せたブレンダンは間違いなくオスカー級。彼>>続きを読む
Fan’s Voice独占最速プレミア試写会にて鑑賞。
鬱病の息子を救いたいと願いながらも方法がわからず戸惑う両親、自分の思いを説明出来ないもどかしさに苦しむ息子。
「ファーザー」に続く家族と病い>>続きを読む
ジャズを題材にしているけど青春映画なのでジャズの知識が無くとも楽しめる。若者が夢に向かって突き進み、挫折し、また立ち上がり…という王道ストーリーなのに、圧倒的な映像の力と音楽の力によって主人公達と同じ>>続きを読む
池井戸潤節炸裂で今回も面白かった。
お金は怖い。人を生かす事も出来るし殺す事も出来る。「金は返せば済むわけじゃない」には大きく頷いた。わかってない人いるよねホント。悪事はいつか暴かれるのよ。
序盤から隣のお姉さんが泣き始めたが、私は一足早く先週予告編で泣いていたという(笑)
余命僅かなシングルファーザーが幼い我が子を託せる養子先を探す話。
親子の何気なく交わされる言葉や互いを思い合うよう>>続きを読む
トム・クルーズ&キャメロン・ディアス「ナイト&デイ」インド版リメイク。
オリジナル版は内容ほとんど覚えておらず、バイクで銃ぶっ放すシーンと、トムもキャメロンもあと10歳若ければなぁと思いながら観た記>>続きを読む
俳優も演技も良いしやりたい事もなんとなくわかるんだけど噛み合ってない感じ もうちょっと振り切った感じにしたら良かったのに
ドラマ「謗法」全話観てから!と思ったが案の定間に合わず4話しか観てなかったけど全く観てないよりは話に入りやすかったかと。今回原作脚本のみだけどヨン・サンホだな〜という世界観。ポストクレジット観る限り続>>続きを読む
公開当時泣いた記憶ないんだけど今回若レオ様登場シーンから泣いてた。泣けるシーンでないとこでも泣くから常に3Dメガネ曇ってた。とにかく当時より遥かに大きいスクリーン&良い音響で観れたのは良かった。
学校で起きた銃乱射事件の6年後、被害者家族と加害者家族が対面。何故事件は起きてしまったのか。過去の映像は一切なく、ほぼ部屋の中での会話のみで展開するので俳優の演技力が凄まじい。「赦し」がテーマなんだろ>>続きを読む
安楽死がテーマなのに重苦しくなくいい塩梅にコミカルで細かなエピソードが効いていてさすがオゾン大先生という感じ。邦画でやったら確実にお涙頂戴映画になりそう。とにかくソフィ・マルソーが素敵過ぎる。
サイレントからトーキーへと変革する映画業界に呑み込まれていく人達の群像劇。
確実に好きか嫌いか分かれそうな作品。賞レース狙える題材なのにお下品描写の数々と監督の剥き出しの映画への偏愛がそうはさせない(>>続きを読む