時系列では『残穢』の前に位置する本作。『残穢』では百物語の100話目が本編の出来事として収集家の主人公を襲うが、本作はその収集活動の90~99話目を描いている。
所詮は素人の投稿エピソードという形式>>続きを読む
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昨今流行りのアナログホラーともまた異なる、不気味の谷系統の恐怖が全開に魅力的なCG作品。人っぽい何かが人らしくない動きをする不気味さと、大人も容赦なく襲われるという望み薄な感じが素晴らしいが、いかんせ>>続きを読む
何も起こらないパート、意味のないカット、ただチープなだけの演出、エロも美女もナシ。ちゃんとC級映画で良い。
会話パートの撮り方は全く悪くないので、本作の製作陣はサスペンスとかミステリーを撮った方が良い>>続きを読む
楽しいアクション満載の子供向けハチャメチャ冒険活劇…だと思うのだが、要所要所にえげつない表現とチョイエロが光る。そんな中でブレンダンフレイザー演じる主人公の緊張感のなさが良い塩梅に作用して面白い。吹替>>続きを読む
スーパーアルティメット映画撮るの上手おじさん、スティーブン・スピルバーグ監督作品の中で、個人的に最も琴線に触れなかった映画。
既に数々の作品で擦られきった名作の世界観や展開が組み合わせられた作品であ>>続きを読む
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2012年アメリカ在外公館襲撃事件を描いたマイケル・ベイ監督作品。
カーアクション時のカメラワークや、籠城戦闘の描写がトランスフォーマーそのまま。RPGの軌道を大きく映す画作りが良い。
当該事件自体>>続きを読む
アフガニスタンの山間部に設置された米軍の前哨基地における攻防戦を描いた映画。断崖の高さに驚いた。
地理的状況が圧倒的に不利という理不尽な状況下から映画がスタートし、相次ぐ上官の交代で話が進行する。地理>>続きを読む
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非常にトムクルーズトムクルーズしている映画。トムを観ろ。それ以外は付け合わせだ。
犯罪の真相解明がストーリーの主軸に置かれているが、そこまで奥行きがあるわけでもない。かといってアクションに比重を割か>>続きを読む
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1962年から64年にかけて発生した『ボストン絞殺魔事件』を、事件を追う二人の新聞記者の視点から描いた作品。
計13名の女性が立て続けに絞殺されるという猟奇殺人事件であり、ケネディ大統領の喪中でも継>>続きを読む
再鑑賞。戦争映画と言えば、この作品を思い出します。
映画の画を見せるやり方ではないにもかかわらず、見ごたえのある映像が続きます。
やはりというか、特筆すべきは冒頭のオマハビーチでしょう。人体破壊表現が>>続きを読む
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レビューを書く機会を逸してしまったので今更ながら…。
1940年5月、第二次世界大戦中に勃発した「ダンケルクの戦い」における大規模撤退作戦である「ダイナモ作戦」を兵士・救助船・援軍のそれぞれの視点か>>続きを読む
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Blu-ray購入。オルソ版のメイキングや特典映像のオルソ版もあり楽しい内容でした。
シンゴジ自体は恐らく10回以上鑑賞しているが、それでも怖かった。赤色系の情報が減少した分だけ冷たい黒になり、ゴジ>>続きを読む
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クリストファーノーラン監督特有の長編&複雑な時系列を楽しめる映画。史実ベースのため、同監督にしてはまだ分かりやすいストーリーになっている。個人的には3時間があっと言う間に感じたし、複数回視聴したいと思>>続きを読む
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この作品の肝は、「世間一般的観念に基づく価値観の下では精魂尽きてしまうような異常事態、つまり"日常を破壊しようとする外乱"を『高級焼肉を食べるため』という"至極単純でほのぼのとした日常性"で上からねじ>>続きを読む
MCUを追う途中で遭遇した神映画。
冒頭でRedboneが流れた瞬間、意識が止まった。キターーーーッ!!この映画は今までのMCU作品群とは明確に違う!!
結局最後まで作品中の全てが俺の琴線をバリバリ>>続きを読む
板橋サティ時代に観に行ったのを忘れない。カリオストロ等と並んで日本アニメ史上に残るであろう名作中の名作。
サスペンス、コメディ、アクション。次々に変わるシーンの特色と、そこで存分に魅力を発揮するキャ>>続きを読む
食わず嫌いは良くないと思って観た本作。ティーン向けお涙頂戴激アマ恋愛映画と思っていたら痛い目を見てしまった。現実性を突き付けてくる邦画はやっぱり嫌いだ。
タイムスリップとか、大事故とか、留学で離れ離れ>>続きを読む
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とても苦手な映画でした。好きな人ごめんなさい。
やっぱりテレビ的な表現が多分に含まれた映画は厳しいものがある。
前作ありきの作りになっているので説明が極力省かれており、序盤ではキムタクの職業すら判然>>続きを読む
前回同様、いやそれ以上にストーリーを形骸化して、アクションやスター達のスター性に全振りした映画。振り切りまくっててより好みな感じに。
■本シリーズの背景として
1作目を観た時は知らなかったのですが、>>続きを読む
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本作の監督が『それがいる森』を撮ってます。それが一番のホラーです。
■恐怖の種類
現実性の侵食、生理的不快感、母性の盗難
■mid90's
90年代半ば生まれに刺さりまくる。俺達がガキの頃の社会が>>続きを読む
白目剥いた小栗旬ビリビリでワロタ
ストーリー全カットで戦闘シーンだけで良い。
ド迫力アクションVFXは本当に凄い。あとは全部残りカス。
無茶苦茶な映画を撮る才能がある監督・脚本家・演者・その他スタッフ陣ってのがいて、その方々であとは好き勝手やってくださいって感じの作品。バトルシーンが有名だけど、当たり前だがそれ以外の時間の方が長い。い>>続きを読む
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当たり前のことだが、評判は観客本人の感想を決定付けないことの証左になった。
映像技術はさておき、当時の価値観なのか距離感なのか分からないけど、登場人物の振る舞いや尺のアンバランスさ、劇伴の仰々しさ>>続きを読む
シリアスで壮大なテーマ、進化したCG表現および俳優陣の熱演が本当に素晴らしいのに、歯の浮くようなご都合主義的展開をはじめとする素材の無駄遣いが余りにも、余りにもである。
『ジュラシックワールド』から>>続きを読む
ドキュメンタリーは本来演技を必要としないため、モキュメンタリーは演者の演技力の下手さが悲しいほど浮き彫りになってしまうジャンルだと思う。だからこそ、昨今の同ジャンル作品は「もうギャグに振り切ってしまう>>続きを読む
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決して本格ミステリー・サスペンスではないSSU4作目。
キャラの掘り下げや、フィクションへの没入のためのリアリティの補強が足りず、イマイチ乗り切れない。
■どうやってアメリカに来たの
スパイダーピー>>続きを読む
2008年当時13歳の自分に、幼少期からの脱却、思春期への突入を実感させた映画。
ナウシカやトトロから始まり、カリオストロや未来少年コナンなど同監督作品群も大好きだったのに、以降のジブリ(宮崎駿監督>>続きを読む
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死霊館シリーズの方が好み。
だが、後述の理由により死霊館の比較対象にはならないと思う。
■悪魔をはじめとして全体的にコミカル
・恐怖…というか、暴力は直接的な表現が多い。
・一旦悪魔が待っていてくれ>>続きを読む
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子供の時と大人の時に観るとで印象が大きく変わる一本だと思う。
■シンドロームが非常に不憫
大人目線ではこれに尽きる。
努力のヒーローはナチュラルボーンのヒーローに認めてもらえないし、決して勝つことは>>続きを読む
洒落っ気のない死霊館
怖いよりうるさいが勝つ
余裕のないライアンレイノルズが観れる
元祖ピラニア。75年公開『JAWS』の気持ちいいほどのフォロワー。
一部ものすごいテンポの悪いシーン、まったく回収されない部分等アラは目立ちますが、この手の映画は粗があってナンボみたいな所あります>>続きを読む
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どの辺が禁じられた遊びなのかは不明。レビュー書くために検索かけたら出てきた同名のフランス映画の方が気になる。
■最初の40分を堪え凌げば…
逆に言えば、最初の40分間は「俺の嫌いなホラー映画」をコ>>続きを読む
今は亡き、としまえんの数々のアトラクションを懐かしんでいたら映画が終わっていました。
あぁ、あのメリーゴーランド乗ったなぁ。外側で親父が俺をビデオカメラで撮ってたなぁ
紐で吊るされた、大変心もとな>>続きを読む